2019/11/11 - 2019/11/12
2位(同エリア8件中)
のまどさん
観光地ダラットに辟易して到着の予定を早めたファンラン・タプチャム。
ビーチとともに惹かれたのはチャム族の塔。彼らが築いた王国チャンパーはかつてベトナムの南半分を治めていてその首都があった。赤いレンガでできた塔には牛の像が置かれていて彼らのヒンズー文化を垣間見ることができました。
ビーチには外国人観光客が多く、ホテルやレストランが多い一方、それ以外のところではローカル文化に触れ合えました。街の人の振舞いも自然なのが居心地いいです。
3泊したホテルはビーチから徒歩5分。部屋は広くてバルコニー付き、レセプショニストも流暢な英語を話すので大満足。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスを降りると解放された気分になった。客引きタクシーでしたが、メーターがきちんと動いていました。
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海岸から徒歩5分ほどのミンクァン・ホテル。3泊しました。
https://www.facebook.com/Minh-Quang-Hotel-442663146074320/
滞在中に見たレセプショニストは2人とも若い女性。二人とも英語が上手で根性がありそうだけど、ひょっとすると2人だけで交代勤務なのかもしれない。夜もずっと同じ人だったので彼女たちの生活や健康など色々と心配になってしまった。 -
煙草の匂いがやや気になりましたが、清潔で部屋が広く、バルコニーが付いていたので快適でした。
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月夜の海岸を歩きます。満月の下波の音を聞きながら海風を浴びて素敵でした。
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小ぎれいなお店を見つけました。恐らくは政府運営でしょう。
https://www.facebook.com/nhahanghaiauphanrang
スイス人の団体がいたのががっかりですが、注文します。 -
やはり生け簀には惹かれるのですが、
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食欲があまりなかったので小皿3品に留めておきました。焼き貝はのまど宅近くの本格的なベトナム料理屋でたまに食べるのですが、ココナッツ・オイルが香りづけになっていることをここで知りました。
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翌朝。ホテルの地上階は軽食屋になっていますが、朝食は別料金。フォーを注文してがっかりしました。麺とスープがインスタント。昔日本で食べたインスタントの方がよほどおいしかった。
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イチオシ
ウワバミは海岸でジョギング。私は木陰で読書していたところ、売り子のおばさんがやって来てハンモックで寝てみないかと。興味はあったのですが、断って代わりに水を買いました。
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タクシーで駅まで行って明後日のホーチミンまでの切符を買いました。日時や行き先を紙に書いて準備していたのですが、窓口の女性は流暢な英語で対応してくれました。
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駅近くには食事処があまりなく、脇道のストリートフード。これがおいしかった。魚のスープに麺。
お会計の時にベトナム語で金額をきいて50,000ドン札を用意するや否や、屋台主の友達らしきおばさんが私の指からお札を抜き取った。さすが、ベトナム人。笑顔で手を差し出してちゃんとお釣りをもらいましたけど。 -
駅から徒歩で1.5キロの地点にあるチャム族のポー・クロン・ガライ寺院。チャム族が築いた王国チャンパーは193年から阮朝に統合された1832年までベトナムの南半分を統治していました。
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4000年前から海洋に出て交易で利益を得て文明を築きました。4世紀にヒンズー教に改宗し、更に一部は10世紀頃からイスラム教に改宗したため、バリ島と同じようにヒンズー=イスラムの融合文化が見られます。
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チャム族の衣装。インド人が着ていても全く違和感ないと思います。
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今でもチャム族の冠婚葬祭の場として使われる塔。
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イチオシ
私をこの地に惹きつけたのは13世紀に建立された塔の写真でした。
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別の角度から。塔は3つで他に遺跡がある訳ではないのですが、照り付ける太陽の下、レンガの色が輝いて見えます。
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この塔に祀られているポー・クロン・ガライの意味は「ジャライの民の竜王」。コントゥムで出会ったジャライ族はチャム族と共通の祖先を持つようです。
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イチオシ
ポー・クロン・ガライは牛飼いからチャム族の王になった伝説的な人物で、12世紀後半に治世しました。クメール帝国が侵入した際には平和的な方法で撤退させた功績があり、遠く離れたカンボジアのバイヨン寺院に肖像レリーフがあるようです。
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祭壇の前に佇むのは牛の像。日本の神社の狛犬のような役割でしょう。
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献金箱が置かれていますが、中央の像は何か分かりません。塔の前に人面リンガがあるようですが、訪問時は気付きませんでした。
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街の向こうに海が見えます。空気もきれいです。そして他に誰もいないのが贅沢です。
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暑いのでアイスキャンデーを購入。10,000ドンは安い。
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博物館。展示品は興味深かったのですが、片言の英語で一生懸命説明する学芸員らしきのエスコートが張り付いていたので写真を撮るのも憚られ、今となっては何も覚えていない。
出口でチップをあげようとすると断られました。それなりの社会的地位とプライドがある方なのでしょう。 -
疲れてしまったので少し歩いて一服。紅茶のモクテル。水辺があって雰囲気は良かったのですが、なぜか殺気(?)を感じるカフェでした。
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タクシーに乗らずにホテルまで歩いて帰ることにしました。
4月16日広場。いかにもな像が国旗の向こうに構えていて、 -
道路の反対側にはNinh Thuan博物館という名のやはりいかにもな建物がいずれも人民の血税を継ぎ込まれて造られたようですが、4月16日にいかなる革命が行われたのかは存じません。
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そろそろ日没なので1杯。
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いつものタイガービールだけど、トロピカルフルーツ+ぶどうのおつまみというのは気に入りました。
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我が物顏でテーブルに寝そべる犬。犬に悪気はないと思うのですが、衛生上どうなのかな。
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ヴィンコム・ショッピングモール。
https://vincom.com.vn
館内の一番大きな店舗はベトナム恐らく最王手のヴィンマート。写真右の映画館の名前からも某国資本だと思って帰国後にベトナム人同僚に問い質したのですが否定されました。 -
検索するとやはり得体の知れないチョコなどを作っている製菓会社(←あくまで私見)やイオンなどと資金提携があるようですが詳細は分からず。
ドライフルーツなどの土産とサッポロビールを買って帰ります。品揃えが異常なほど豊富でガイジンの割合が高かったです。 -
今夜はホテルの反対側にあるバーベキュー。
https://www.facebook.com/Queen-BBQ-Buffel-N??ng-L?u-420266175058891/
むちゃくちゃ広い店内に御客は2、3組。こういう状況では決まって必要以上の人数が給仕してくれます・・・ -
ヤギの肉に惹かれました。沖縄では生で食すようですが、ここではもちろんしっかり焼きます。味というか匂いは羊肉に似ていると思います。
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副菜。おいしかったけど、お会計500,000ドンには驚きました。ま、ぼったくられてはいないので。
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仲良くなった猫ちゃん。頭をスリスリしてきますが、お腹を触ると警戒されました。
食後は海風を浴びながらホテルの部屋のテラスでビール。贅沢だわ♪明日は遠出します。
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