約３週間のイタリアの旅 ２日目・ローマ編 やっとたどり着いたローマ Su & Giu Cucina Romanaの夕食 編

2019/10/15 - 2019/10/15

私たちの旅が始まったのは、２００６年のイタリア・ローマの旅。私の不徳ゆえにヨメさんに数年間、経済的に精神的に負担をかけ気がつけば妙齢でありながら、お出掛けのカバン一つも買ってやれて無い事に気づき、カバンを購入する事が第１目標の旅でした。始めてのヨーロッパにヨメさんは、大変興奮し帰りの飛行機の中で、１０年連続してヨーロッパに行くと宣言しました。有言実行がヨメさんの本分、それ以来ヨーロッパからアジアに浮気したものの１４年連属して海外を旅する事が出来ました。介護を終え、仕事を終えたヨメさんの人生の卒業旅行の行き先にローマを選んだのは、ヨメさんの思い出の地だからです。なお、現材は新しい職場にて張り切っております。次の卒業旅行は、また１５年後くらいでしょう。多分その時が、人生最後の旅になるでしょう。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

やっとイタリアが、ローマ が見えて来ました。

１３年ぶりのローマ・フィウミチーノ空港、改装されイタリアンデザインが溢れています。

入国手続きを終え、１３年前にも訪れたカフェにて休憩。

ヨーロッパに来たらマズ大好きなピーチ味のアイスティーを飲むのが恒例。

空港からは、タクシーにて今宵の宿へ。本来ならばローマの１泊目は、ローマ駅近くのジョベルディと言うホテルを予約していましたが、乗継ぎ出来ず宿泊はかないませんでした。このホテル１３年前連泊したホテル、今は改装されデザイナーホテルの様になっているみたいですが、見届ける事はかないませんでした。次回のお楽しみに取っておきます。

久々に見るローマの夜の街、なぜか車窓から見る夜の街は安全に思えました。その後、旅の間危険な目には会う事はありませんでした。

予約したのは、B&B・ルームズ イン ローマ。次にヨーロッパを訪れる際は、宿は
B&B と決めていました。カヴール広場のスグ近く。

ツインは無く、ダブルのお部屋。

簡易なソファとテーブルもあります。

専用のシャワーブースにトイレ付き。

しばし休憩し夕食に出掛けます。イタリアに来た最大の目的は、イタリア料理を食べまくる事。３週間の間、少しは日本食が恋しくなるかと思っていましたが、イタリア料理は飽きさせてくれませんでした。

初日の夜に選んだのは、Su & Giu Cucina Romana。宿から歩いてスグの距離、トリップアドバイザーの評価から選びました。

有名人も数々音ずれている様ですが、見ても分からず・・・。

先ずは、小さ目のデキャンタの赤ワイン。ヨメさんは、プロセッコ。この旅で、プロセッコばかり呑んでいました。

前菜は、ドライトマトに・・・。

ズッキーニのフリッター、この次点でレストラン選びが正解だった事を確信。

コチラはソーセージのドライトマト添え、コチラのお店は小皿でオードブルを提供してくださるので、少食夫婦にはピッタリでした。

お待ちかねのパスタ等着。

アマトリチャーナと・・・。

カチョ・エ・ぺぺ、どちらのパスタも絶品。ローマに来て、Su & Giu Cucina Romana を選んで正解でした。

サービスで頂いたお菓子、ローマの伝統菓子の様です。

デザートは、カプチーノとティラミス。もちろん美味しすぎるお味。

食後、隣のテーブルの親子旅の方から日本人かと、話かけられます。この時日本でラクビーワールドカップの開催真っ最中。南アフリカから来た親子は、母国が出場するワールドカップ開催国から来た私たちに話しかけた様です。

南アフリカの親子に別れを告げ、オーナーとそのマンマと記念撮影させてもらい歩いて宿に戻ります。約３週間の最初の夜は、美味しすぎて楽しすぎました。これを書いていても昨日の様に思い出されます。これだから旅は辞められません。

つづく・・・。