錦繍の紅葉を追いかけて♪　定光寺、定光寺公園＆豊田市美術館のお茶室の紅葉♪

2020/11/16 - 2020/11/19

愛知県の紅葉人気スポットに、定光寺、定光寺公園があります。

尾張徳川家藩祖である徳川義直公の墓所がある定光寺の境内には風格ある歴史と文化の香りが漂い、紅葉の季節には、多くの観光客を集めている。

隣接する定光寺公園には正伝池や芝生広場、定光寺自然休養林内には散策コースがあって、東海自然歩道もあり、手軽なハイキングが楽しめる。

日を置いて、豊田市美術館横にある、茶室の紅葉がきれいなのに気が付いて、行ってきました。


表紙の写真は、定光寺公園内にある正伝池

エリア 春日井(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 自家用車 徒歩

JRの定光寺駅から歩くと、すぐに「城嶺（しろがね）橋」が見えて、右手に注目。
まだありましたね。
愛知県最強の心霊スポット「千歳楼」の廃墟が、ますます廃墟化して見えます。
栄華を極めたこの料理旅館も、2003年には約6億円の負債を抱えて倒産、経営者が失踪し、そのまま廃墟になったそうです。
数々の事件、不審火が繰り返し起こり、その為屈指の心霊スポットとなりました。

道路を渡って、車道を避けて自然散策道を歩きます。

左手にはせせらぎがありますが、薄暗いのでうまく撮れませんでした。

この散策道を抜けると、車道があり、渡ると正伝池があります。
まさに錦繍の秋ですね。

池には有名な弁財天を祀った六角堂がありいいアクセントになってますね。

長い階段のある定光寺のお寺の方に移動します。

階段は、169段あるそうです。
今日は、写真撮りながらハイキング気分で♪

すぐに鐘楼が目に入って。

今が最盛期みたいです。

人が多くなって、左手に移動。
お堂に紅葉の映り込みがありますね。

これです。

私は、本堂裏手が好きなので、回ってみました。

もう真っ赤に燃えてます。

目を左に転じると、ここもいいアングルでしたね。

下に降りてみましょう。
ご夫婦の奥さんの方がデジカメでご主人を撮っていたので、声をかけてご夫婦を撮ってあげました。
いい思い出になるといいですね。

素晴しい観音様を見上げるように撮ってみました。

また本堂に回ってみたら、きれいなお花に囲まれたお地蔵様があったよ。

臨済宗妙心寺派の古刹、定光寺本堂。

参拝する方が絶えませんでした。

再度鐘楼を。

階段を下りて、道路を渡り、正伝池にまた行ってみました。

素敵な映り込みですね。

池を回りながら撮ってみる。

六角堂の前は、イチョウの落ち葉でいっぱい。

愛知県春日井市と瀬戸市の境を流れる、庄内川に架かる「城嶺（しろがね）橋」。
昭和12年3月完成のコンクリート橋で、明治時代に造られた初代から数えて3代目になります。
京都の三条大橋を模して造られたそうですが、似てないよね＾＾

橋を渡り終えた所にある建物に色づいた蔦がきれい。

現在住んでおられるのか不明ですが。

駅行く前の建物に、こんなプレートがありました。

駅ホームで。

ホームは無人駅ですが、この日はたくさんの人が電車を待っていました。
皆さん、きっと満足されたと思います。

3日置いて、久しぶりに豊田美術館を歩いてみました。
映り込みがきれいですね。

美術館横にお茶室があって、奥の方に声がけしてから撮ってみました。

散り紅葉も風情があっていいものです。

つくばいもありますね。

燃えるような赤でした。

どこ見てもきれいです。

お茶室の屋根にも積もってました。

お掃除の方がいて、紅葉を勢いよく飛ばしたのが、左手の赤い山です。

そろそろ退散しましょう。

お茶室を出た所にも、素敵な紅葉がありました。

木の根元にも、きれいな散り紅葉があって、こうして秋が暮れていくんだなぁとしんみりとした気分になったりして。

しっかし、まだまだ紅葉の旅は続くよ～♪