
2020/11/14 - 2020/11/15
819位(同エリア3828件中)
はちゅさん
紅葉シーズン最中の金沢を訪れました。
今回の旅のポイントは、GoToトラベルとともに、JR西日本の『どこでもドアきっぷ』を併用して、さらにお得に旅しちゃおうという点です(詳しくは旅行記で)。
西日本JRが新幹線でも特急でも定額乗り放題というこの「どこでもドアきっぷ」、行き先は博多か山陰か、はたまた周遊かといろいろ悩みました。
結果、紅葉が見ごろを迎えそうだということで、北陸の金沢に行き先が決定しました。
■11/14 兼六園、金沢城、ひがし茶屋町、兼六園ライトアップ(金沢泊)
□11/15 兼六園、ひがし茶屋町、主計町、近江町市場
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特急サンダーバードで到着しました、金沢駅。
金沢駅前はGoToの影響か、大勢の人でにぎわっていました。
どこでもドアきっぷはJR西日本が全線、2日間12,000円で乗り放題という画期的にお得な切符です。
さらに旅行会社で、お宿とセットで予約することでGoToが適用され、12,000円がさらに7,800円+クーポン2,000円になる。
つまり実質5,800円でJR西日本が乗り放題になっちゃうというカラクリです。
例として、新大阪~金沢で通常片道7,790円ですから、片道だけでお釣りがくる計算です。 -
まずは昼食に加賀料理。
金沢駅構内の「加賀屋」です。
上が「のどぐろ塩焼御膳」で真ん中が「加賀百万石御膳」。
金沢の郷土料理、治部煮を絶対に食べてみたいと思っていました。
一番下が治部煮です。
白みそ仕立てかと思っていたら、お味噌は入っていないようで、独特のとろみは小麦粉によるもののようです。
お上品でおいしい料理でした。 -
さて、金沢駅前から路線バスで兼六園までやってきました。
バスにもたくさんの観光客が乗っていました。
早速やってきた兼六園できれいに紅葉した木を見つけました。 -
鮮やかに色づいています。
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日本三大庭園の一つ、兼六園のベストスポットです。
石の灯籠はことじ灯籠といいます。
この周辺は多くの観光客でひしめき合っていました。
順番に写真を撮るので渋滞になっていました。 -
ススキと向こうに見える紅葉した木、秋ですね。
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思いのほか兼六園には針葉樹も多く、紅葉した木は所々という感じでした。
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金沢の冬の風物詩、雪吊りです。
雪の重みで木の枝が折れないようにするためだそうです。
金沢市内のあちこちでも見られました。 -
この時期ならではの光景です。
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ことじ灯籠を遠くから。
灯籠の周りにはたくさんの観光客が集まっているのが見えます。 -
池の周りをぐるりと回ってきました。
左に見えるのが内橋亭という茶店です。 -
紅葉と池。
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兼六園はとっても広いです。
奥の方へ行くと少し人も少なくなってきました。 -
青空と紅葉のグラデーション。
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雪吊りをした木と右側には蓬莱島です。
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ついつい紅葉した木に目が行ってしまいます。
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日光を浴びた紅葉は美しいです。
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もう少しアップで撮ってみました。
いい感じです。 -
黄色く紅葉した木。
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地面の苔も美しいです。
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瓢池に来ました。
池に紅葉が映り込んでいます。 -
すべての木が紅葉しているわけではないけど、緑と黄色と赤、きれいです。
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小さな滝がありました。
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さらに園内を歩いて紅葉を巡ります。
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地面に落ちた葉っぱがまた雰囲気あります。
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まだ黄色い葉から真っ赤な葉まで様々です。
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紅葉は見ごろとの情報でしたが、実際に来てみるとまだまだ青い葉もあり、本当の見ごろは1週間後ぐらいかなと思いました。
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鮮やか鮮やか。
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燃えるような紅葉ですね。
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黄色い地面も必見です。
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なぜか園内にあるヤマトタケルの像です。
こんな感じで園内を一周して、ひとまず昼の兼六園観光は終了です。
また夜にライトアップを見に来る予定です。 -
兼六園の道を挟んだ向かいにある金沢城です。
お城のシンボルとも言える石川門が見えます。 -
三の丸広場です。
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高台から新丸広場が見下ろせました。
ここも紅葉が進んでいます。 -
今回は中まで入らないので、外側からお城を眺めます。
完全な逆光でよく見えません。 -
金沢城を後にし、またバスに乗って次はひがし茶屋街へ向かいます。
バスを降りて浅野川を歩いて渡りました。
夕暮れ時の浅野川は静かでした。 -
ひがし茶屋街にやってきました。
江戸から明治にかけて造られた茶屋建築の街並み。
しっとりとした佇まいです。
歩き疲れたので着いて早々、お茶をすることに。 -
「茶房素心」という町家カフェで少しくつろぎましょう。
私は抹茶ラテとチーズケーキ、夫はアイスグリーンティと上生菓子。
兼六園をかなり歩き回ったので、ここで休んでホッとできました。 -
お茶休憩を終えて店を出ると、辺りはもう夕暮れを過ぎていました。
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茶屋街の奥に見えるのは卯辰山です。
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ほのかな灯りと着物を着た観光客、なかなか粋な街並みです。
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暗いですがまだ17時過ぎ。
秋も深まり日没が早いです。 -
雰囲気のあるメインストリートを満喫できました。
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木虫籠格子といって、昼間は外から中が見えないけど中から外は見えるという独特の造りです。
しかし夜は逆に中が丸見えになるんですね。
ひがし茶屋街はこのへんにして、今度はまた兼六園に戻りましょう。 -
また兼六園に戻ってきました。
秋のこの時期、夜の兼六園がライトアップされるとのことで見に来ました。 -
夜のライトアップは昼間の数倍、すごい観光客の数でした。
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今年はコロナの影響なのか、ライトアップが控え目とのことでした。
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ベストスポットのことじ灯籠の所は大混雑です。
夜の開園直後に観光客が殺到して、スポットまでに数百メートルの行列となっていました。
密です! -
なんとかことじ灯籠までたどり着きましたが、立ち止まって撮影することは禁止され、係員の人に止まらず進むようにせかされます。
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止まらずに一瞬で撮ったにしてはなかなかの出来栄えかも。
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木々が池に映り込む様子もいいですね。
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ライトアップ自体は園内の一部のみで、所々という感じでした。
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夜の兼六園もきれいでした。
観光客が昼よりも多くかなり密な状況だったので、早々に観光を終えて兼六園を出ました。 -
金沢駅に戻ってきました。
昼食と同じく、また駅ビル内で夜ごはんを食べることにしました。
「魚菜屋」という海鮮丼のお店です。
私は漁師の海鮮丼とマグロのカツです。 -
夫はブリしゃぶ定食。
歯ごたえもよく甘みたっぷり。 -
本日のホテルは「ホテルマイステイズ金沢プレミア」です。
金沢駅から徒歩5分、きれいなホテルでした。
お部屋が全室32平米以上ということで、広々としていました。
ゆったりと疲れをいやすことができました。
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