江稜ホカンスの旅

2020/11/21 - 2020/11/22

韓国でもコロナの拡散が終息ない状態で人々は国内旅行の近場でホテルバカンス（ホカンス）を楽しんでます。

我が家もうちから車で3時間少しかかる江原道・江稜に
行って来ました。旦那の誕生日も近いということで週末に
みんなでお祝いもすることにしました。

エリア 江稜・平昌(韓国)

朝の６時に出発して朝ご飯はヤンピョンのサービスエリアで。秋に行った時はエリアでの食事は禁止されていましたが
テーブルに透明なプラスチックバリアが立てかけられている状態ですが朝ご飯にありつくことができました。

純豆腐チゲには海老も入って美味しかったです。

私たちが泊まるホテルは海辺のサンクルーズの形をしたホテルでその名もサンクルーズホテル。
コンドニウム型とホテル型がありますが私たちはホテル型を予約しました。

チェックインより早めに11時くらいに到着。
ここはホテルの敷地内が彫刻公園になって海の素敵な眺めの前で写真が撮れるフォトゾーンがあるので有名です。

宿泊しなくても駐車料金（5000ウォン）払って見学をする人も多いです。私たちもまだチェックインまで時間があるので見学することにしました。

旦那は車の中でお休みしてました。

入り口からたくさんの彫刻、水が流れて出てゴージャスな
雰囲気がします。

鯉の群れも。海ではなく。笑

ロビーの大きな窓からも目の前の海が広がります。

この日は多少曇り空でしたが海の青さに引き込まれます。
向こうに見える船は飲食店です。夜に立ち寄ってみました。

今にも動き出しそうなサンクルーズ。夏にはヨットに乗ることもできるらしい。

彫刻公園。
人魚姫の胸が美しい。

海が背景だからさらに素敵

たくさんの作品が展示

後ろ姿は長女

ここはフォトゾーンみたいでみんな並んでました。

かっこいい写真が撮れます。

ここはメインフォトゾーンでインスタにもたくさんアップされてます。海に向かう階段。

周りも絶景

ここは足場が透明な橋を渡ります。

階段もここも2人以上は危険なので禁止！

そろそろお腹も空いて来たのでお待ちかねの海の幸を食べに鏡浦台（キョンポデ）まで向かいます。蟹が食べたいということでお店選びに迷いましたが3ヶ月前に出来たばかりのお洒落なカフェのようなお刺身屋さんへ。
저녁회집（チョニョッフェチプ）

前菜が写真に収まりきれない…。
写真左は江原道名物のマッククス（ビビンソバみたいなの）
手前はビーフ、上はサラダ、右はコーングラタンと器の中は純豆腐、ホイルには海老焼き、その隣はハンバーグ。
その他にパスタと焼き魚まで。💦

お刺身も

メインのカニ。
ビニール手袋つけてみんなで無口になります。

身もたっぷり

この地元ビールが美味しくて旦那はお土産用にも買ってました。

鏡浦台も見学。波が荒くて怖いくらい

ホテルにチェックイン。
ホテル型の部屋でハーフオーシャンビューなのでベランダに出ると海が見えます。ダブルベッド2台のツインルーム

ワイングラスやコーヒーマシーンが嬉しい。
コーヒーカプセルは2個だけだったけどロビー横のベーカリーのコーヒー2杯の無料券が付いていました。

夕飯を食べに外に出てみるともうすっかり暗くなりイルミネーションも綺麗。

サンクルーズホテルの裏側に回ると同じような船の形の飲食店があります。こちらも30%引きのチケットをもらいお刺身やカニが食べられて安かったんですが昼に食べたのでお店の見学だけして出てきました。

波が荒くてうまく駐車しないと車も海水を被りそうなくらいでした。

お店の並んでいるところへ来て
お腹はあまり空いていないので何を食べようか迷って貝焼きを食べました。この後はアサリの入ったカルククス（手打ちうどん）でしめました。

夜は旦那の誕生日祝い。
ホテル内のベーカリーでいちばん小さいケーキを買って
ろうそくを立ててお祝いしました。

ベランダに出て日の出時間を待ちました。
こちらが東側でお天気が良ければ日の出が見れたけど残念なことに小雨が降っていて太陽は拝めませんでした。

朝食は昨日の食べ残したケーキとお刺身屋さんでもらったパン、少し足りないのでベーカリーでクロワッサンを買って食べました。

10時過ぎまでホテルでゆっくりした後チェックアウトをして向かったのはHASLLAアートワールド
自然と調和したアートセンターで敷地も広くて思ったより見応えありました。　

旦那とはあまり来ないようなところだけど満足したようで楽しかったと言ってました。フォトゾーンもたくさん。

入り口です。

美術館に入ると写真がとっても多くなります。
全作品撮影オッケーでしたので面白いものを撮ってきました。

ヤクザとヒモ風のオブジェ

室内に入ってみます。

複数の作家の作品が展示されていてこの糸の作品もソウルのカフェで見たことがありました。

これ、結構迫力がありました。

ピアノ

石膏のようなもので作られた動物

荷物を結ぶヒモで作られた作品

これは毛糸

海の見えるこの穴がフォトゾーンのようで皆さん写真を撮っていました。なかなかインスタ映えしますね。

ピノキオ館と言うのがあり入ってみます。

木作りの色々なピノキオ

これは焼酎瓶に入ったピノキオのイラスト

鼻が高くなったピノキオ

ここはピノキオの話に出てくる鯨のお腹の中を表現してるようです。色々なライトに変わります。

高台まで行くと海の眺めが絶景

カフェもあるのでひと休みしました。

人懐こい黒猫

ホチキスの芯で作られたワニ。どんだけ使ったんだろう

室外にも作品がたっくさん

結構な散歩コースとなります。山を登ったり降りたり

旦那さんも大ハッスル

羽シリーズ。羽のあるクマ

羽

鶏の羽

これ羽と言えば羽なのか。真っ裸

この自転車もいい感じ

まだまだ写真に収まりきれない作品も多く、中に入ったりできる体験型の作品もありました。

お昼も過ぎてお腹も空いたので江陵で有名な純豆腐を食べにスントゥブマウル（純豆腐村）に来ました。
人が多いところが美味しいと言うことで
お店は고향산천초당순두부（コヒャンサンチョンチョダンスントゥブ）

マッコリも江陵マッコリで

柔らかくて美味しい純豆腐チゲ

定食セットにはお豆腐料理が並びます。オカラもあります。

なんの味もつけてない純豆腐をお醤油の薬味で食べるのも美味でお腹に優しいです。

お次は娘のリクエストで純豆腐のジェラートを食べに来ました。お店はチョダンソナムチプ&スントゥブジェラート

たくさんの人が並んでました。今、人気のお店。

たくさんの種類の中、どうせなら純豆腐にしようと食べてみました。優しい豆の味がしました。

ここで写真は終わります。

この後、行かなかった次女のお土産などを買って家に向かいました。帰りは少し渋滞してましたが食べて遊んで楽しい江陵一泊旅行を過ごしました。

最後まで見てくださりありがとうございました。