2020/11/01 - 2020/11/01
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Terriさん
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現存12天守の1つの丸岡城を見学しました。福井市から九頭竜川を渡って車で30分くらいのところにあります。いままで行ったほかの現存天守と比べると弘前城の天守のつぎに小さな天守です。中の造りとあわせてみても裏山にある御殿といった感じの身近なお城でした。
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丸岡城は観光協会のある駐車場の横手の道から登ります。観光協会の建物は一筆啓上茶屋というお店になっています。
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入場券は麓では買いません。右の階段を登っていったところに券売所があります。左は歴史民俗資料館になっています。今回は時間がないためお城だけの訪問になりました。
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券売所の横にある八幡神社です。説明文にも見当たらなかったのでお城とはあまり関係がないのかもしれません。
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券売所の前には広場があります。昔は二の丸があったのかもしれません。
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券売所を越えて登っていくと天守が見えてきました。
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丸岡城の天守です。高い石垣の土台の上に1階が乗っていてさらに2階3階が1階の上に乗っているような感じです。
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石垣の石は四角くなくて丸っこい野づら積みという石の組み方になっています。
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横から見ると表面もでこぼこに盛り上がっています。忍者でなくてもがんばれば登れそうな石垣です。
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天守への入口は東側になりますがそれとは違う南側から見た天守です。2階のほうが3階より細く見えます。
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天守から南側に少し降りたところに井戸があります。一向一揆がお城を攻撃したときはこの井戸から大蛇が出てきてお城全体に霞をかけて守ったのだそうです。そして丸岡城を霞が城というのだそうです。
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天守には東側に設けられた石の階段を登って入るようになっています。
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ちょっときつい階段になっていますが登っていきます。
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天守の入口で靴を脱いでスリップに履き替えます。1階の外周は廊下のようになって内側のエリアを囲んでいます。
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内側には丸岡城の模型が展示してありました。そして2階へとはしごが続いています。
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狭間というよりは小窓といったほうがよいかもしれません。割と大きな窓が1階の部分についています。
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2階です。右側に1階とのはしごがあって左側に3階へのはしごがあります。2階は1階ほど窓がなくて壁ばかりだった印象です。柱や壁がみんな木造になっているためどこかの庄屋さんの屋敷の板の間みたいです。
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はしごの角度です。60度以上ありそうな感じです。フロアの端の床を開けて登り口にしているのでこれ以上緩いはしごにはならなさそうです。
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上からはしごを見てみました。両側の手すりに結び目のついたロープがとおしてあります。左側通行になっています。
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3階に登ったところです。見張り台になっているためか2階より開放的で広々としています。
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登ってきたはしごのほうを見返してみました。はしごのロープは梁のところにとおしてありました。柱よりも梁のほうが太いものがとおしてあります。
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3階から北側をのぞいてみたところです。手前に学校があってその先に住宅地が続いています。
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西側は海のほうです。とはいっても海からは10キロメートル以上離れているため海は見えません。
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南側です。福井の街の方角になります。丸岡城のまわりは狭いですが城下町のような街を感じさせるところが見られました。
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東側は少し行けば山になっています。
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天守から天守のすぐ前の広場をのぞいてみました。この日は休みの日のお昼時でしたが常時20人くらいは天守の中にいるくらいの混み具合でした。
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天守から降りたところ一筆啓上茶屋の裏手には霞が城公園というちょっとしたお庭がありました。
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お庭にある池です。日本庭園風にお庭が作ってあって池にはたくさんの鯉が泳いでいました。
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