2020/10/30 - 2020/10/31
275位(同エリア1379件中)
いっせいさん
今回は、JR九州の九州新幹線、特急列車・快速・普通列車連続する2日間乗り降り自由なきっぷ(一人5.000円)を利用して、山口県下関にふく料理を食べに行く一泊2日(Goto利用)の旅に出ます。
《JRの行程》
往路
熊本県三角駅→(普通列車)→熊本駅→(九州横断特急)→大分駅→(特急ソニック)
→小倉駅→(普通列車)→下関駅
復路
下関唐戸市場→(船)→門司港→(普通列車)→小倉駅→(特急ソニック)→博多駅→
(新幹線さくら)→熊本駅→熊本県三角駅
PR
-
JR九州お得なチケット(一人5.000円)!!! を利用して鉄旅。。。
JR九州の九州新幹線、特急列車・快速・普通列車連続する2日間乗り降り自由な期間限定チケットです。 -
天草三角線~三角(みすみ)駅
今回は午前7時19分発熊本行きの普通列車から、北部九州をぐるーっと巡る鉄ちゃんを始めます。 -
三角駅はJR九州の観光列車として人気がある「A列車で行こう」の終着駅で、駅舎のデザインはA列車と同じ水戸岡悦治さんです。
-
三角駅は熊本県宇土半島の南端に位置し、駅舎の目の前には天草行きのシークルーズの港があります。
-
三角駅から約50分で再開発中の熊本駅に到着です。
熊本駅からは、熊本地震の被災から4年4ヶ月ぶりに復興し、今年8月に全線開通した豊肥線で、阿蘇の山々を見ながら大分駅を目指します。 -
では、久しぶりに再運行した赤い車体の
九州横断特急に乗り込みます。 -
このデザインが気に入ってます!
-
車内は木彫のシックなデザインで統一されています。
-
鉄道好きとしては、こうした細かい所がイイですね。
-
マウンテン阿蘇の入り口、立野駅から赤水駅間は“なんだ坂、こんな坂”と、列車が必死になって登り切るスイッチバック区間となっており進行方向が途中で逆向きになります。
それに伴い、運転手さんは先頭車両から後方車両へ移動します。 -
立野駅から暫く走ると、JR線、国道57号線ともに熊本地震により大きく崖崩れした場所を通過します。
まるで地殻変動が起きたような被害で、以前の地形から大きく変貌しています。 -
熊本駅から約3時間で洒落た駅舎の大分駅に到着です。
-
大分、小倉駅間は、車内の荷物入れが航空機並みの「特急白いソニック」に乗車します。
-
大分駅で買い求めた「押し寿司」の駅弁を食しながら日豊本線を北上します。
-
大分から1時間20分で小倉駅に到着です。
この駅舎の特徴は駅ビルの横っ腹に穴を開けたように、モノレールの線路を引っ込んであるところです。
今夜宿泊する下関のホテルチェックインまで、少し時間があるので駅から徒歩で20分位の小倉城を散策します。 -
肥後細川家ゆかりの小倉城にやって来ました。
-
創建時の小倉城天守閣の面積は熊本城より大きかったようです。
-
天守の規模の割には入口は小さい。。。これも実戦に備えての工夫なんですね。
-
小倉駅から関門トンネルを抜けて本州の入り口下関駅を経て、今夜宿泊の宿に到着しました。
-
下関と言えば「ふく」。
関門海峡を渡った九州側は「フグ」です。
今日はこちらの宿で「ふく」をいただきます。 -
落ち着いた和室の部屋。
部屋からは関門海峡に架かる中国道と九州道を結ぶ関門大橋が、直ぐ近くに見れます。 -
宿のサービスとして無料で、何杯でも生ビールとソフトクリームがいただける。
早速チェックイン後、駆けつけ◯杯いただきます^ ^^ ^^ ^ちなみに骨せんべいは売店で買いました^ ^^ ^^ ^ -
出ました!
フグ刺し。。。これで一人前。歯応えがあって絶品です^ ^ -
ふく鍋一人前。ポン酢食べる中々食べ応えある。
-
もっちりふくシュウマイ。
-
ひれ酒絶品です^ ^^ ^^ ^痺れる~
-
夕食で食べきれなかったフクの炊き込みご飯を宿の人がお握りにしてくれました。
-
翌日の朝食。
旨い! -
長州藩は攘夷戦争に備え沿岸の各所に砲台を築き、そのうちの一箇所が、ここ壇ノ浦砲台レプリカです。
-
宿をチェックアウト後、関門海峡大橋の真下をくぐり抜けて、下関唐戸市場まで20分程歩きます。
-
関門海峡は潮の流れが速いですね。
外国の大型船も頻繁に行き来しており、時には海難事故も起きてるようです。 -
下関は、朝鮮通信使が本州で最初に上陸したゆかりの地です。
-
唐戸市場。
-
市場内は活気がありますが、ちょっと密が心配ですね。。。。
-
下関唐戸市場のシンボル。
-
唐戸市場で、氷詰めにしたサーモン、フクの蒲鉾、ちくわ等を買い込んで、これから対岸の門司港まで高速船で向かいます。
-
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の場、巌流島もすぐ近くにあり島の周りをクルーズも出来ます。
-
キャビンは密にならないよう配慮がなされています。
-
5分程度の船旅で、本州から九州に渡れます。
-
長い間建物全体を覆って工事をしていたけど、リニューアルされて往時の姿を表した門司港駅。
-
レトロ街を歩きます。
-
鉄道好きとしては、ここ九州鉄道博物館は、見学しなければなりませんね。。。
-
迫力があります。
-
懐かしいです!
長崎、東京間を走っていた寝台特急「さくら」。 -
リアルです。。。。
-
弁当~べんとう~~
何となく読める。。。 -
この雰囲気がいいです。。。。こうしたプラットホームも少なくなりました。
これから小倉駅まで普通列車に乗車します。 -
これより先に線路は有りません。
-
小倉駅から博多駅まで「青いソニック」に乗ります。
-
JR九州のソニックには、白いソニック885系とブルーメタリック883系があり、共にJR九州が誇る制御振り子方式車両です。
日本の鉄道網は、山間や海岸沿いなど曲がりくねった地形が多いため、曲がる時にかかる遠心力を軽減し、スピードと乗り心地を保つために、JR九州はこの車両を導入しました。 -
では、博多まで在来特急”青いソニック”を利用します。
※新幹線の場合、小倉・博多駅間は、JR九州ではなくJR西日本管理となっており、JR九州のお得なチケットは使用出来ない為、この区間は在来特急を利用します。 -
-
ちょっと変わったソニックの車内。
これから、博多駅→新幹線さくら→熊本駅→三角線→三角駅。家路につきます。
これで、おしまいです。。。。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53