京阪神自由周遊きっぷで最西端へ。垂水漁港と明石海峡大橋

2020/10/19 - 2020/10/19

GOTOトラベルで激安な関西旅行。
最終日はJR西日本の京阪神自由周遊きっぷを使って、大阪駅から
エリア最西端の神戸市の垂水漁港と舞子の明石海峡大橋へ行ってきました。

垂水漁港にある神戸市漁業組合ビル2階の喫茶店「うず潮」は「しらす丼」が有名ですが、
明石に近いので「たこの唐揚定食」を食べました。

舞子駅の真上を明石海峡大橋がかかっています。
駅前は舞子公園になっていて、橋のたもとから、淡路島を見ることができました。

帰りの新幹線は新大阪からこだま号自由席で。
平日でも変わらず小田原までガラガラでした。

エリア 垂水・神戸西(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

GOTOトラベルで2泊3日の激安関西旅行。
3日目の朝食はイビスホテル1階のCOOKPARKでバイキング。
朝食券を買うと前日1300円、当日1500円しますが、
私の予約は朝食付きの激安プランでした。
地域共通クーポンと朝食券、ウェルカムドリンクのアルコールと菓子を合わせると、実質宿泊費は無料?な位に激安価格で泊まれました。
コロナ禍でなければ、外国人が押し寄せ、1万円出しても泊まれなかったでしょう。

11時にイビスホテルをチェックアウトして歩いて大阪駅へ。
真上からホームを見下ろせるなんて、大阪駅も変わったものです。

大阪駅の新しい駅ビル「ルクア」

東側の阪急方面

11:23発の須磨行に乗りました。

大阪から須磨まで、お昼前の各駅停車はずっとガラガラでした。

乗ってきた車両は折り返し、須磨始発の高槻行となりました。

須磨駅はホームの目の前が海岸になっています。

新しく開業した須磨海浜公園駅よりも海岸が近い須磨駅

須磨駅の海岸口へ降りてみました。

須磨海岸ご案内

きれいに整備された海岸でした。

駅の跨線橋を通らずとも、海岸からこの地下道を通って須磨の市街地へ出られました。

山陽電車の須磨駅

JR須磨駅

橋上改札となっています。

駅名標

垂水で下車

垂水駅から歩いてすぐのところに海があり、
神戸市の水産会館と漁協があります。

神戸市が管理している垂水漁港
奥には漁協の直売所がありました。

買わないので店内には入りませんが、
こういう須磨特産の海産物を売っているようです。

垂水漁港の様子

神戸市水産会館

下は魚市場のような感じでした。

階段を上がって喫茶うず潮へ来ました。

釜揚げしらす丼が有名ですが、私は明石名物のたこ唐揚にしました。

たこ唐揚定食

窓から海を見ながら、たこ唐揚を食す。

西南側には淡路島も見えました。

階段からはちょうど西方向にある明石海峡大橋が見えました。

JR垂水駅に横付けしてある山陽垂水駅

垂水駅の長いホーム
一番東側

垂水の隣駅、舞子。
駅名標が明石海峡大橋の下にあります。

駅舎を出るとすぐに明石海峡大橋と淡路島が見えます。

兵庫県立舞子公園の案内図。

駅からデッキで国道2号を越えて舞子公園に行けます。

舞子から垂水までの海岸は垂水なぎさ街道となっています。

橋の横には橋の科学館があります。

橋の科学館

舞子海上プロムナード

双眼鏡が設置されていました

明石海峡

ほぼ橋の下

少し東側から見た明石海峡大橋

立派な橋脚

夢レンズと明石海峡大橋

神戸市ではなく兵庫県の公園というのが良いです。

舞子から快速に座れたのでどこにも途中下車せずに16時前に新大阪駅に戻ってきました。

新大阪駅は駅弁が充実しています。

滋賀県草津駅の南洋軒の売店がありました。
草津銘菓の「うばがもち」も売っていました。

駅弁は我慢して、辻利で宇治抹茶生八つ橋を買いました。

帰りの新幹線は1時間に1本しかない「こだま号」

新大阪始発の山陽新幹線が発着する20番ホームに来ました。

JR東海の管轄下にある新大阪駅でこのホームだけ別世界。
九州旅行気分を味わえるひとときです。

折り返し「みずほ号」鹿児島中央行

発車時間が近づいたので、N700系のガラガラこだまに乗り込みます。

新大阪から、16号車は貸切状態。

京都で2人くらい乗ってきました。
乗客少なすぎて検札すらありませんでした。

なぜか名古屋からたくさん客が乗ってきたので思わず降りてしまいました。
のぞみから乗り換えて名古屋→豊橋、浜松の利用客は一定数いるようです。
乗ってきた新大阪始発のこだま号は13-14号車が指定席とされてしまっていたので自由席が混んだと思われます。
1-6号車と13-16号車が自由席の始発こだまを30分間待つことにしました。

名古屋駅新幹線ホームのきしめん屋

名古屋始発のこだまに乗り継いで21時前にやっと小田原に到着

小田原発着のツアー用のきっぷなのに、
在来線への乗り換え改札を通れてしまいました。

JR東日本の敷地を通行して、JR東日本の改札から出場できました。

小田急食品の駅弁の完売にがっかりしながら、小田急の快速急行で東京へ帰りました。