千ケ峰に再度挑戦、今度も登れれるか？

2020/10/22 - 2020/10/22

　今回はちょっと前よりもしんどい山へ行こう。

　日に日に足腰が弱ってきているのを実感する毎日です。
　早朝、階段の上り下りをするために道の駅まで行ってます。
　もう朝は寒いですね。
　これからは手先が冷たくなって、今では信じられないでしょうが手先がしもやけになることが多くなりました。
　年をとったら子供時分に戻るのは、頭だけでは無いようです。

　楽に登れるコ－スも有りますが、中間ぐらいのしんどさのコ－スです。
　初めは滝や紅葉しかけの木々を見て、紅葉したら綺麗だねえといいながら登り始めました。

　登りはやっぱりきついですが、山が大きいので登山道がジグザグと曲がるように作った有るので、しんどいけれども登りやすい山です。

　粘土質なのであちこちで滑った跡が見られます。
　下りが弱い私は気を引き締めて、下らなければいけません。

　でも、登り一辺倒の山なのでテ－プが真っすぐ登りを示しています。
　ああ、しんど。

　下りはロ－プを上手に使って下りようと、考えながら登っていきました。

　頂上には2グル－プとおひとり様と私達でした。
　西宮の山岳会の方がおられましたが、リ－ダ－がピストンでは無いコ－スなので、違うコ－スから登り私たちと同じコ－スの人をお迎えに降りてこられました。
　こんなリ－ダ－なら最高ですね。
　ちゃんと雨よけの中に標高地図とコンパスを入れておられました。
　私たちは標高地図とスマホのヤマップでした。

　頂上は展望が良く、山々が取り囲むように連なっています。
　でも、さすがに長居は寒くてできません。

　頂上で山岳会の人と楽しく話が出来たのが嬉しかったです。
　中々気持ちよく話せる方には巡り合わなかったので、久しぶりでした。

　さて問題の下りです。
　毎回気をつけてはいるんですがね？
　　
　ロープに頼りすぎないように、気を付けて下ります。
　途中に丸木の橋があるんですが、中の二本がもういつ壊れてもおかしくない状態です。

　何とか無事下山出来ました。
　ほっ。

エリア 多可・西脇・加東(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　登り口に咲く、白の山茶花です。
　私は初めて目にしました。
　遠くからでも綺麗に見えていたので、なんの花だろうと思っていました。

千ケ峰 自然・景勝地

　滑らかな流れがゆったりとした気分にさせてくれる登山口辺り。

　「雌滝」。
　本当に滑らかに流れ落ち行く滝でした。

　水の白さと木の緑。
　やっぱり自然はいいなあ～。

　ここに表札が。

　石を伝って流れる様はいくら見ていても、飽きが来ないぐらい良かったです。

　本当はもう少し色着いていたんですが・・・

　上から下へ当たり前のことですが、コロナの今ではあたり前のことが珍しくなってしまいました。

　こんなグラデーションがいいなあ。

　滝って見飽きないですね。

　この丸木橋が腐りかけていて、危ないのでご注意を！

　植林の杉のテ－プが真っすぐ連なって、登りを教えてくれています。

　何とかしんどかったけど、頂上に到着。
　先客が沢山おられました。
　登山道がしっかりと踏みしめられていたはずです。

　お一人での昼食が終わったようです。
　寡黙な方でした。

　緑が濃いのは杉の植林帯。

　山も生える木によって、濃淡が違うのがはっきりと分かります。

　少し紅葉が始まっている斜面です。

　ススキを見るのも久しぶりの様な気がします。

　キラキラと輝くススキっていいですねえ。

　本当に久しぶりに見る「竜胆」。
　あなたは別嬪さんですね。

　かわいい花だけどこれは「センブリ」。
　あの苦い漢方薬に使われるセンブリでした。

　少しずつ紅葉が始まってきています。

　植林ではない自然林は、日が差し込んで大好きです。

　頂上まで「あと20分」の標識。
　でもね、山での「あと少し」は信用できない場合が多いからなあ～。

　転ばないで無事下山出来ました。
　ありがとうございました。

　駐車場に合った紅葉、もう紅葉のピ－クは過ぎていました。

　どこから撮ってもやっぱり紅葉はだめですね。