2020秋～ひっそりＧＯＴＯ①金沢

2020/09/18 - 2020/09/19

２０２０年。海外旅行好きには悪夢のような年になってしまいました。今後，少しずつ状況が回復し，旅行も飲食も今までどおり楽しめる時代が果たして戻ってくるのか‥‥
と，ぼやいていても気が滅入るだけなので，行ける時に行ける所へ，「ディスカバー・ジャパン！」ということで，少しコロナの情勢が落ち着いた９月，北陸は金沢の地を初めて踏んでみました。
４日間，ひたすら食べて飲むだけの国内旅行です。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

今回は、新大阪でサンダーバードに乗り換えるという無難な（？）コースを選んでみました。

とりあえず金沢といえば・・の近江町市場。
コロナ前は入店１時間以上待ちといった海鮮丼の老舗も、どこも閑散としたもの。

とりあえず２５００円の海鮮丼とビールをいただきます(*^^)v

ちなみに職場には「急な出張」と大嘘をついております。

バスで兼六園へ。大雨が降りだしたせいで観光客、ほぼゼロ。

せっかくの回遊式庭園をガラガラで楽しめるチャンス！・・ですが、やはり大雨の中で見学はツライ・・・

お隣の金沢城も見学。セットで５００円。コロナと雨で、お客さん、ほぼいません。

２１世紀美術館は閉館間近だったのと入場料が意外に高かったので、フリーゾーンだけ見学。
・・・・フリーゾーンって、ほぼ見るとこないですねorz

この日の夕食は、前評判だけで老舗の割烹「田村」を一人で予約。カニしゃぶとのどぐろがあまりに高級すぎて、ほかのものを頼めなくなってしまった(*_*)

浅野川沿いには、ほかにも風情のある割烹が多数。
ちなみに「田村」は、ア〇ロちゃんとかア〇シン〇ー元首相とか、たまに来るみたいです。

翌朝は無事晴れたので、１日フリー乗車券を使ってひがし茶屋町を見に行ってみます。

昼前からぼちぼち観光客が増えてきましたので、朝１０時前に行くのがおススメ。

まるで映画のセットのようで、子連れに大人気でした。

タイムスリップしたかのような昔ながらの街並み・・・でも外壁は意外と新しい。

観光客が誰もいないような寺もたくさん。

金沢市内の茶屋町は東・西・主計（かずえ）と３つ有名なのがあり、今回は東と主計町の茶屋町を見ていこうと思います。

小京都・・と言われていますが、ここにも独特の芸者遊びの文化がございます。
本来一見さんお断りのようで。

とりあえずお約束金箔ソフト。これで約１０００円(*_*)

ひがし茶屋町から浅野川を渡りすぐの場所に、今度は主計町の茶屋町を散策。

晴れていてよかった。なかなか風情のあるビューです。

茶屋町は昼は静か。昨日の浅野川沿いの感じだと、コロナの影響でお茶屋も大打撃のようで、夜も閑散としてます。

再びバスで香林坊まで行き、長町武家屋敷跡で帰りのサンダーバードまでの時間つぶし。

ほぼ唯一といっていい公開史跡の野村家を見学。
うーむ。見事な日本庭園。フランスやイタリアの人には特に人気が高いそう。

中庭から小二階へ。なかなか小細工が効いています。

晴れた三連休初日、ということもあって、鼓門の前には観光客が大勢。多少は外国人の姿も見えます。

最後に金沢らしいものを、ということで、駅で金沢おでんと茶飯の定食をいただき、次の目的、芦原温泉から東尋坊へ。