美味しい食事と温泉を求めて熱海へ

2020/10/16 - 2020/10/17

熱海は今年の1月以来、新幹線に乗るのもその時以来
です。
今回は家族で熱海に集合。
食事の記録中心の備忘録です。
新しい情報は何もないです。すみません<(_ _)>・・・

エリア 熱海(静岡)

東京駅から久しぶりに新幹線に乗ります。

東京駅 駅

ちょっと目的があり早めのこだまに乗ります。

新幹線が到着したらまず清掃。
清掃員の方々が整列して待っています。

今回はグリーン車に乗りました。
平日の昼間なので乗車は1割、2割っていうところでしょうか。
ソーシャルディスタンスばっちり。
リクライニングシートを倒して熱海まで、のんびりと行きました。
寝ないようにしないと！熱海はあっという間に着いてしまいます。

ランチは蕎麦あさ田に行こうと開店前に到着する新幹線に乗り込みました。
久しぶりのあさ田です。
着いた時にはすでにかなりの列でびっくり！
私の前に並ぶカップルのまえで1巡目は終わりと言われ、列から離れました。
私の後ろにメンズ3人グループが来たので、1巡目は私の前までと伝えるとやはり去って行きました。
2巡目狙いで1本遅い新幹線でよかったようです。
1時間から1時間半は待ちますと言われましたが、今回はここも目的のひとつなので待つことにしました。
他に用事もないし、食べたいランチもないし・・・

蕎麦あさ田 グルメ・レストラン

思ったより早く（それでも開店から40分待ち）店内に案内されたました。
空いた4人掛けのテーブル席に座りましたが、後で移動してねということでした。

テーブル横のディスプレイには日本酒が並んでいます。
いっぱい飲みながら、つまみを頼みシメに蕎麦を食べる人が多いので、滞在時間は以外と長いです。

カウンターが空いたので移動。
飲むつもりはなかったのですが、まわりがみんな飲んでいるのでつい私も小さいのを一杯♪

厨房は2人、フロアも2人。
注文したものはなかなかこないけれど、たまにはこんなスローな時間もいいかも。
急いでいる時は不向きなので、たっぷり時間のある時に。

食べたかった白海老の唐揚げ。
最近胃もたれするので、外で揚げ物を食べることがあまりないのですがこれは別物。
カラッと揚がった白海老が美味しい。もう一皿食べたいくらいです。
ビールと合います。

お蕎麦はいなかと二八の二色盛り。
太くて食べ応えがあるのがいなか蕎麦、やや白く細いのが二八蕎麦。
両方美味しいけれど、二八蕎麦のほうが好みかな。

そしてくるみだれ。
くるみだれがポタージュのようにものすごくクリーミー、ほのかに甘みがあります。甘すぎない、これ大事！
薬味のみょうがが合います。
大きな本山葵をすっていたので、山葵も欲しかったな。蕎麦に付けて食べたかった。

食べ終わってお店を出たのが午後1時頃。
すでに本日のお蕎麦は売り切れと出ていました。
ここは閉まっちゃうのも早い！

現在はコロナの感染拡大防止のため、混雑する土日はお休み。
夜の営業もやっていません。

タクシーで東急ハーベストクラブ熱海伊豆山へ向かいチェックインの手続きだけを済ませました。
結構早めにお部屋のカードキーをもらえたのでラッキーです。

入口入ってすぐのところにはいつも素敵な花がいけています。

毎度お馴染みのこの景色は見なくちゃ。

曇りの予報でしたが、思いのほか天気がいいので遠くまで見渡せました。

部屋は和洋室をリクエストしました。
これで、オットのいびきから逃れられます（笑）

部屋からも穏やかな海が綺麗によく見えます。

ベランダにはこんな長椅子が置いてありました。

まだ人が少ないでしょうから、早速温泉に向かいます。
翌朝には男女入れ替えになります。

温泉から上がったら、体はずっとぽっかぽか。
部屋でひとりのんびりゴロゴロ。

他の人達は夕食までに到着です。

日本料理 きらく グルメ・レストラン

今夜は和食レストラン　きらくで夕食。
和食だけど私は大好きなシャンパーニュで乾杯。
その後は焼酎明るい農村をダブルで。

近頃は酔いが回るのが早いので、写真の撮り忘れが多発です。

一品目の右は磐田の海老芋豊年揚げ。
フォアグラ味噌、紅葉麩、蕎麦を松葉にしたて、お皿も紅葉の絵で秋を感じます。
海老芋がねっとりしていて美味しいです。

左は静岡産茸の取り合わせ。
修善寺椎茸、三島エリンギ、花びらたけなどに酢橘のジュレがかかったあっさりした一品。
オットはエリンギを松茸と間違え大喜び。
なーんだエリンギ出しておけばいいのか！（笑）
松茸好きもいい加減なものです。
とても香りの高い一品です。

この次に椀物があったのですが、料理の説明後に写真をとったつもりで撮り忘れ。
待て！ができなかったんです。
お出汁が効いて、鯛の真丈がとても美味しくここに松茸が入っていました。

お造りも海の近くとあって美味しいです。

とても秋らしい八寸です。その名は紅葉狩り。
さつまいものイチョウ、栗はイガまで食べられます。
銀杏、むかごと一皿の中に秋が満載。
器も柿で目でも楽しめます。
スタッフからは今説明した料理以外は食べないで下さいね、たまに食べる人がいるんです！とユーモアも交えての料理説明。

暖物は吹き寄せかぶら。
お出汁のきいた蟹菊花餡掛けです。
紅葉人参、いちょうをかたどったチーズ、焼栗と見た目もきれいです。

そしてこの後に和牛のローストが出たのですが、写真なし。
説明を聞いて、待て！ができずに食べてしまったようです。
今回のコースで特に美味しいと思った2品の写真がなかったのは残念でした。

食事は穴子蒸し寿司。
いくらと穴子が美味しくお腹いっぱいながら完食しました。
実はいくらが苦手のオットは私にあげると言いましたが、こちらもこれ以上無理。
食べてみたら美味しいじゃない！と喜んでいました。
結構食わず嫌いが多いのと、最初にあまり口に合わないのを食べてしまうとそれからは食べないんです。

食後のデザートは紅芋の包み揚げ。
梨とピオーネ。
お腹いっぱいのところに揚げ物はいけません。
これだけは好みではなかったので、普段残さない私もごめんなさいをしました。

2日目の朝。
天気予報が当たり、朝から冷たい雨です。

外の景色も霞んでいます。

昨夜と同じ和食レストランで朝食をいただきました。

私は大きなあじの干物のついた焼き魚膳。
これには、しらすと桜海老が付くのも魅力的。
他のおかずがいらないくらいの干物の存在感。

結局私の本日の食事はこの1食のみ。
ずっとお腹いっぱいでした。

朝食後は部屋でのんびりしてからチェックアウト。
シャトルバスで熱海駅まで行き、駅ビルのラスカで干物などの買い物をして帰路につきました。

熱海は近くて便利です。

買って来た干物類としらす、桜海老。
しばらく熱海の味を楽しめます。