秋旅２０２０・マッサンの竹原散策と、うさぎの島・大久野島へ

2020/09/29 - 2020/09/29

いつか行ってみたいと思っていた、マッサンのふるさと竹原を歩きました。
昔のそのままの街並みが残り、生活の息づかいも感じる事ができました。
古い情緒あふれる家並みや、蔵。

そして、うさぎの島・大久野島に渡りました。
行ってみて初めて知ったことのあれこれ。
少し、ミステリアスな島でもありました。

２０２０秋の旅のスタートです。

エリア 竹原(広島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

道の駅たけはらに車を停めて、街歩き出発！
まだ、９時台だったので、し～んとしていた町でした。

人がいない。
平日だから？やっぱりコロナのせい？

後でお店の人に伺うと、団体客がいないせいもあります。
でも、ゆっくりと歩いていだけますよ。・・と。
本当にその通り。

「竹鶴酒造」
朝ドラマッサンは、ずっと見ていました。
いいドラマでした。

竹鶴さんの生家。一番あとで、訪れて、お酒を買うことにします。

カフェもいろいろありました。
雰囲気のあるたたずまいのお店でしたが、なぜか火曜定休日が多かった。

ぶらりぶらり。

そして、竹鶴政孝とリタの像
あのドラマの頃は、どんな人出だったのでしょう。

ほとぼりがずいぶん冷めてから、行くのが私流・・・(笑)

お寺の門前町でもありました。

狭い路地も、手入れされた秋のお花がきれいでした。

再び「竹鶴酒造」へ。

丁寧な応対で、お酒を一本、お土産に。
旅の想い出となりました。

このカフェが開いていたならな・・・。
火曜定休

このあと、「道の駅たけはら」に
気が付くと、車も人も増えていました。
観光地に人が戻りつつありますね。

１１時半の船で、忠海港から、大久野島へ。
港前のお土産屋さんは、うさぎ・・うさぎ・・グッズ。

が、うさぎだけではない、大久野島

戦時中の毒ガス製造という暗い歴史の島でもありました。
長らく島の存在は、地図上にもなかったという。

発電所跡

そんな負の遺産があちこちにある、大久野島
その傍らにも、うさぎたちが寝そべっていました。

たくさんうさぎに出会ったけれど、案外うまく撮れないもの。
えさをもらえるかなあと、近づいては来ますが、もらえないとわかると、ちょろちょろっと、立ち去って行くのです。

でも、歩くと木陰や、道端にひょいと現れるので、シャッターチャンス！

木の根っこの穴倉に住んでいるらしい。
穴の中は、家族たちも一緒。

住民たちはいない、休暇村や港で働く人たちが、常駐しているだけらしい、大久野島。
ほかにお店があるわけでもない、本当に、うさぎの・・うさぎだけの島でした。

食べるところと言えば、休暇村ぐらい。
広いレストランだったので、待つこともなく、たこづくし定食をいただきました。

たこしゃぶ、たこ天、たこ飯・・・。満足しました。