【マイカー一人旅！】岩手「平泉」世界遺産巡り

2020/09/28 - 2020/09/29

コロナ禍の昨今、職場の規則であちこち行けず…旅したい飛行機乗りたいの禁断症状の中、今回は趣向を変え車で一人旅してみました。
規則でセーフ、一番近くにある世界遺産、ということで岩手行きに決定。
こんなふうになってなかったら、、今月ハバロフスク行ってたはずなのにな～……。
あー、、ロシア美人、、、。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/28(月)
今回の相棒はボーイングでもエアバスでもなく、ホンダ製フリード。

コンビニで朝食をゲットしてレッツラゴーします。
のんびり下道で、

最上川沿いを西へ、

途中宮城県の鳴子峽を

経由しました。

橋の上からも覗いてみたりしましたが、、
あまりの高さにお○んち○の辺りスースー、膝ガクガクでした。

しかしなかなかの絶景。
紅葉の時期なら最高でしょうね。

岩手県に到着。一関市でまずは昼食。
酒造会社がやっているお餅の専門店。お餅は一関のソウルフードらしいです。

素敵な中庭もありいい雰囲気です。

手切りはっと、という郷土料理ともち膳のセットを頼んでみました。

自分で延ばして、、

ちぎってイン。

薄味で上品な味でした。
ちゃんと上手く延ばしてちぎって入れられるか心配してくれたスタッフのおかあちゃん、ありがとうございました(^-^)

酒造会社だけあって敷地内には酒蔵を利用した博物館も併設されています。

中に入ってみました。

この樽の中に、

入れるみたいです。

入ってみます。

入りました。
一人なので、これと言ってなんも起こりません…。
40のおじさんが一人で樽に入った、という事実だけです。

続いて近くにある武家屋敷へ。

中に入ると、

ボランティアの方がいらして、色々な説明をしていただきました。

平成10年まで、リフォームをしてここに住んでいた方がいらしたそうです。後に市が管理することになり、リフォームしたのを元の状態へ戻し、このようにして展示しているとのことでした。

一関から平泉へ、予習のため平泉文化遺産センターへ。

どこかの小学生がたくさんいてなかなか賑やか(笑)

世界遺産「平泉」を形成する一つ金鶏山。
車で迷って偶然通りかかりました。

この辺に車を泊める所もなく、最初から登るつもりもなかったので入口を写真撮るだけにしました。

そして近くにある宿へチェックイン。

他に空きがなくムダにツインルーム。

一応世界遺産ビュー(笑)
観自在王院跡が見えます。
ちょっと休んでから、また一関へ向かい夕飯を取ることに。

行きたかったじゃじゃ麺のお店が定休日だったらしく、

諦めてこのローカル感満載の焼肉屋さんへ。

焼肉定食と、

冷麺。
太麺の冷麺は初めてでしたが、これはこれで美味しかったです。

焼かれた肉が出てくるのを勝手に想像していたので、、思いがけず人生初の一人焼肉をすることに、、
しかしすごいボリューム！日本昔ばなしみたいなごはんが出てきました。
ここのおかあちゃんも愛想よく話してくれて気持ちよく食事できました。
ごちそうさま、美味しかったです。

外に飲みに行きたかったですが、今回は我慢。
宿で一人飲み。

9/29(火)
二日目の朝、天気は良好。

朝食だけのプラン。Go to トラベルキャンペーンを利用し4,000円弱。
美味しい朝食を食べてレッツラゴーします。

まずは宿から見えていた観自在王院跡。

更地and

池。
ここは世界遺産です。と言われなければ素通りするくらいなもんかと思われます。

続いて毛越寺。

個人的には大ヒット。

素敵な庭園と、

人が少なく落ち着いた雰囲気。
癒されました。

そして平泉と言えば、、
一番メジャーな中尊寺へ。

坂を登って本堂を目指します。
最近坂や階段で尋常じゃない息切れを起こす40歳…。
健康には気を付けなければいけません。

本堂に到着。

迫力ある本堂。

恒例のおみくじタイム。
半吉………？
初めて見ました…。

そして金色堂へ。
圧巻です。
中尊寺は金色堂をはじめ写真を取れないものが多くお見せできませんが、展示室にある平安時代の大仏や柩など、見ていて神々しい、そして何か恐怖さえ感じます。あまり詳しいことはわかりませんが、1000年以上の時を越え自分が目の当たりにしているということは感慨深いものがあります。

最後は無量光院跡。

大絶賛草刈り中…。

ここに、

こういうのがあったようです。

ここも、パッと見はただの池、という感じです。
これで世界遺産「平泉」は全て制覇しました(笑)

お昼はまた冷麺(笑)
それに石焼ビビンバと、

チヂミ。
全てミニサイズにしていろんなものを楽しみました。
昼食後、帰ろうか迷ったあげく、、

山形に戻って銀山温泉へ。

特になんもしません。

コーヒー飲みながらぼーっとしたり、、

あー明日仕事嫌だなー、とか考えてみたり、、

お前ら仕事しなくていいからいいねー、なんて言ってみたり、、

そんなこんなで、旅が終わりました。

やっぱり、飛行機乗って旅したいなあ、、。

こんな適当な旅行記に最後まで付き合っていただいた方、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2020/10/09 16:18:14

  岩手旅

  HARUさん、こんにちは。
  
  岩手さお越しいただいてありがとうございます。
  ↑
  別に岩手県の回し者ではないけど
  
  コロナがなければロシアへ行ってたんですね・・・
  まんず、今回は岩手で我慢。
  ロシア美人でねぐ、餅屋や焼き肉屋のおかあちゃんで我慢ですね。
  岩手は人っ子も少なくてたまげますでしょ。
  密って言葉はあんます関係ないところです。
  
  高所でスースーに笑ってしまいますた。
  おだいじにどうぞ。
  
  fuzz

  HAKUさん からの返信 2020/10/09 19:53:25

  こんばんは！

  Fuzzさんこんばんわ！
  Fuzzさんにメッセージいただけて光栄です。
  人が少なくてもたまげません(笑)
  まあもっとも自分の地元の方が人いないですから(笑)
  岩手のみなさん温かかったです。おかげで良い旅になりました。
  
  fuzzさんのユーモアある書き込み嬉しかったです。
  これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
  
  HAKU