2020/09/24 - 2020/09/25
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この旅行記のスケジュール
2020/09/24
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電車での移動
東京駅22時発特急サンライズ瀬戸高松行き
2020/09/25
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電車での移動
高松→志度
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この旅行記スケジュールを元に
毎年、鉄仲間で行っている貸切電車ツアーを今年は四国で行うことになり、サンライズて四国へ向かいました。
当初はJALのA350で福岡経由で四国入りするつもりがコロナ禍で予約便が機材変更となりどうしようかと悩んでいると、1週間ほど前に駅で「サンライズ」の空きを聞いてみたら、B寝台は選び放題?な状態でしたので、急遽サンライズで四国入りすることになりました。
今回の度はまだ乗っていない区間の乗車を優先したので殆ど乗りっぱなしです。
その1は初日の東京~高松~松山~八幡浜までです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月24日「サンライズ瀬戸」に乗車する為に東京駅にやって来ました。
ひっきりなしに発着する通勤電車が多い時間帯ですが、サンライズは30分前に入線してきますので、発車まで余裕があります。
数日前まで台風が直撃するかもと言うことで運転自体が危ぶまれましたが、台風がそれたお陰で無事に運転されました。 -
今日の寝床は「シングル」で2号車24番個室になります。
寝台券を買った際に、係員さんが「どうせなら2階の方が良いですよね~」と言って取ってくれました。
ちなみに同じ日に乗車した友人はA寝台で、お邪魔したらこの部屋の倍の広さでした。
毎度おなじみの発車動画はこちら
https://youtu.be/rtiHvC39Grc -
東京駅を定刻に発車しました。
まずはグランスタで買い込んだ夜食?で祝杯としましょう。
閉店間際だったので美味しそうな海鮮丼が3割引でした。
車窓を見ながらの海鮮丼をつまみにちびちびやっていると列車は小田原を通過していきました。 -
朝、姫路駅に停車している際に、ホームに流れるアナウンスの声で目覚めます。
サンライズに乗ると大抵、姫路で目が覚めてしまいます。
寝る前に買ったシャワー券を持って朝シャンといきますか。シャワーは隣の3号車にあります。まだ朝早いから空いてました。 -
シャワーを浴びると一気にシャッキとなります。
意外と6分間って短いようですが、配分的には丁度よいのかも知れません。
さっぱりしてシャワー室から出ると次の利用者が待ってました。 -
6:27定刻に岡山駅に到着しますが、外は生憎の雨模様です。
サンライズ瀬戸と出雲はココで分割され、瀬戸が一足先に出発して宇野線に向かいます。 -
JR四国との境界駅、児島を発車すると瀬戸大橋を渡ります。
この生憎な天気で景色はあまり良くありません。 -
終点高松には定刻7:27に到着します。夜行列車ですから朝に到着するのは当然なのですが、どうせならもう少し乗っていたいところです。
昔行っていた松山までの延長運転が復活すれば良いのですが・・・ -
さて、朝飯を「うどん」にしようかと駅構内の「連絡船うどん」に行くと、なんとコロナの関係なのか臨時休業になっていました。
ここのうどんは外せないよねと楽しみにしていただけにこれはちょっとショックでしたね。
仕方なくセブンでおにぎりとサンドイッチを購入しました。 -
一旦、改札口を出てみどりの窓口で、「四国満喫きっぷスペシャル」を購入します。8000円でJR四国の特急・普通列車と土佐くろしお鉄道、阿佐海岸鉄道線、ジェイアール四国バスの路線バスが3日間乗り放題になる超お得な切符です。
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ここから「四国満喫きっぷスペシャル」を使ってまずは7:51発のオレンジタウン行に乗車して志度駅に向かいます。
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志度駅には8:30に到着です。途中の交換待ちなので結構時間が掛りました。
運良く?雨も小ぶりになったので傘をささずにJR駅から通りを隔て向かい側になる琴電志度駅に移動します。
JRの駅は立派?な橋上駅でしたが琴電は味のある木造駅舎です。 -
琴電志度駅を8:40発の瓦町行に乗車する予定でしたが、雨で遅れているようで列車が到着したのが41分で到着後直ぐに折り返し運転となりました。
志度線は春日川から瓦町間しか乗車してませんでしたが、これで完乗となります。
瓦町で乗り換えて高松築港駅へ -
高松築港には9:24に到着。
雨の中、高松駅に向かい9:42発の「いしづち5号」に乗車します。
JR四国の特急もなかなか独特なフォルムをしてますよね。 -
多度津を出ると瀬戸内海が眺められるのですが、生憎の雨模様で折角の瀬戸内海の風景がよく見えません
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「四国満喫きっぷスペシャル」なら自由席が利用できるので混雑するかなと思ってましたが、じょうしゃしてみると2両ある自由席はガラガラです。
これもコロナの影響でしょうね。 -
松山では昼食を取るの時間がないので高松駅で購入した駅弁でお昼にします。
讃岐名物の「あなご飯」にしましたが、四国では殆どの駅弁事業者が廃業しており、この駅弁も岡山の駅弁製造元が調理していています。
駅弁もこの時代を生き残るのは大変のようですから少しでも買って貢献しないと・・・ -
松山に到着する頃には天気も回復してきて晴れ間も覗くようになりました。
駅構内の観光案内所で、伊予鉄のフリーパスALL IYOTETSU 1DayPASSを購入してまずは市電で松山市駅に向かいします -
松山市駅からは平日しか運転しなくなった、「本町線」に乗車します。
伊予鉄の市内(路面)電車で乗って無いのはこの区間だけだったのでまずはこの線区を完乗します。 -
終点の本町六丁目では本町線の線路は城北線の手前で途切れています。
ここから城北線で古市駅へ移動しますが、先程本町六丁目到着直前に右折車が軌道内に入って停車したのでその手前で停車して右折を待ったお陰で、城北線を1本逃してしてしまいました。
自動車が軌道と並走する道路から右折するときは、走行車線上で合図を出して車や路面電車が切れたら軌道内に進入して右折するのがルールなんですけどね。 -
古市から郊外電車の高浜線に乗車してまずは、終点の高浜駅へ。
ここは松山観光港への玄関口となり、フェリー乗り場へはバスが連絡しています。
あまり時間無いので乗ってきた電車で折り返します。 -
梅津寺駅も海が目の前の駅です。駅から眺める海は気分が良いですね。
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高浜駅で折り返して松山市駅を通りおよそ1時間、終点の横河原駅に到着しました。
ここでも同じ列車に乗って折り返します。 -
本町六丁目で乗り逃した電車に乗れれば、松山市駅で1Dayパスの特典で観覧車の乗れたのですが、右折車のお陰で時間的が無くなりました。でも列車1本分余裕があるので、途中の「平井駅」で途中下車してみました。
地元にも「平井駅」があるのですが、経路検索するときに紛らわしんですよね。
1本後の高浜行で松山市駅まで乗車し、3番線の郡中港線に乗り換えます。 -
松山市駅から20分ほどで終点の郡中港駅に到着しました。
これで伊予鉄は市内線、郊外線ともに完乗です。 -
郡中港駅と通りを挟んだ向かい側がJR予讃線の伊予市駅になります。
ここから予讃線の旅を再開です。 -
今回、伊予鉄を足早に乗り潰したのは、「下灘駅」で途中下車するためでした。
本数が少ないのでスケジュール作成に苦労しました(笑)
降りてみると結構な観光客がいます。
青春18きっぷのポスターで有名ですが、一般的には『HERO 特別篇』で木村拓哉のロケに使われたほうが有名ですかね。 -
駅前のキッチンカーカフェ「下灘珈琲」で一服です。
愛媛と言えば「みかん」なのでコーヒーと迷いましたが「みかんジュース」にしました。 -
この日の日の入りは18:03です。太陽が水平線上に沈むのは夏の時期だけで、9月の終わりだとシーズンオフになるところです。
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18:04発の八幡浜行923Dが到着しました。
この列車乗車して下灘駅を後にします。下灘駅滞在は1時間半でしたが意外とあっと言う間に過ぎてしまいました。
下校時間なので混雑しているかと思いましたが、キハ32+キハ54の2両編成はガラガラでしたね。
日没後の瀬戸内を眺めながら走ります。
https://youtu.be/lQQ3BFIoa2c -
八幡浜駅には19:12に到着しました。
今日は、ココ八幡浜で1泊になります。駅と繁華街が少し離れていてホテルも駅から歩いて15分ほどの「スーパーホテル八幡浜」です。
スーパーホテルは温泉のある浴場を持つ所が多いので好きなんですよねスーパーホテル八幡浜 宿・ホテル
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夕食はホテルから近い新町商店街こと「黒い商店街」にある「食事処ロンドン」にしました。
町おこしの一貫としてシャッター通りを逆手にとって「黒」で統一された商店街です。 -
八幡浜名物の「ちゃんぽん」とお店オススメの酢豚定食で夕食です。
ホテルの紹介だと消費税分サービスになります。
「ちゃんぽん」と言えば長崎の豚骨ベーススープですが、「八幡浜ちゃんぽん」は、鶏がらや鰹、昆布などで出汁を取ったスープで、あっさり風味が特徴で豚肉とたっぷりの野菜が太麺に載っており「ちゃんぽん」と言うより野菜たっぷり醤油ラーメンって言う感じです。
でも豚肉の適度な脂がスープに浮かんでおりコクのある感じで、確かにちゃんぽんと言うのもおかしくありません。
麺はちょっと少なめな感じもしますが、その分野菜が結構ありますので量的には丁度よいです。
酢豚も甘酢あんが野菜に絡み美味しかったです -
食後は散歩がてら市役所近くの日帰り温泉「みなと湯」へ。
モール泉との事なので、すべすべ感があると期待していましたがそんなにすべすべ感が無かったです。オープン当初は、かなり濃い「黒湯」でそれがウリだったのですが、今は笹色と言った感じに薄くなっています。
なんでも温泉に溶け込んでいる腐植質の量が減って色が薄くなったそうですが温泉成分は、以前とほとんど変わっていないそうですがやっぱり気になりますよね。
露天もありますが、そっちは白湯でさらにかなりの強塩素泉でした。
さっぱりしてからホテルに戻り、早めに就寝しました。
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