2007/07/30 - 2007/08/07
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sorrelさん
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疫病蔓延という異常事態下により観光目的の出国が年内ほぼ不可能ということで、古い13年前の香港行きを薄れかけている記憶を辿ってみました。
甄子丹(ドニー・イェン)の新作が公開日が決まらないまま、優先場(プレミア公開)があるかもという期待だけを頼りに出かけた8泊9日の訪港です。
フライトはノースウェスト航空、宿泊は旺角のスタンフォード・ホテル。
ちなみに航空券代は@32100円、ホテルは8900円でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
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成田発のフライトですが、北米からの機材が遅延。
1時間遅れの出発になりました。 -
ボーイング747で。
この頃、香港路線があったUAもB747だったような。
この後、デルタに変わりA330に(UAはB777に)ダウンサイジングしたと記憶しています。 -
このころはまだパーソナル・ディスプレイなんていうものはなかったなぁと。
乗客は新聞を広げるか、持参の本・雑誌を読むかというのどかな時代でした。
でもこの分厚いシートは最近主流の薄いシートより心地良かった記憶が。 -
今にして思えば、CXのぶっかけ飯より多少はマシだったかと思えるエコノミーのミール。
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あんかけ焼そば。
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真夏の香港、というわけでホテルそばのサークルKでアイスクリームとジュースを。
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一夜明けて、スタンフォード・ホテル12階の部屋から太子方向を望む風景。
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新聞には閉鎖される皇后碼頭(クイーンズピア)を回顧する記事が大きく。
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朝は雅蘭中心(グランドタワー)の稲香へ。
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ここなら點心のレベルもそこそこということで。
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まだスマートフォンが出回る以前ですから、オバチャンも新聞を。
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ブロードウェイ・シネマに寄ってみると、「トランスフォーマー」大当たりという様子。
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上を見上げると、お目当ての「導火線」の大きなバナーが(8月?日公開というのが困ったもの)。
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ホテルの並びにある新寶にはファンが嬉しくなる二本が並んでの上映予告が出ています。
どちらにも古天樂(ルイス・クー)が主演していて、香港映画ならではの旬のスターは他の作品と被ろうが構わずに使いまわすというアレです。 -
百老匯旺角で1日1回のみの上映になってしまった「毎當變幻時」、ジョニー・トーの助監督を長年務めてきた羅永昌の監督作品。
残念ながら最小キャパのホールでの寂しい上映。 -
ミリアム・ヨンとイーソン・チャンという若者受けしそうなキャスティングですが、いかんせん粉嶺の街市が舞台という恐ろしくローカルな話では喰い付きが悪かった? 堅実な演出ぶりは水準以上ではありますが。
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太子(上海街の北端)、黄色い看板の茶餐廳。
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映画「黒社會」に出てくるあそこです。
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焼臘の老舗で地元で名高いというポートランドst.の永合隆飯店へ。
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焼肉飯。
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白切鶏飯。
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厨房が意外に清潔風なのが意外。
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上海街の鴻運冰廰餅店。
こちらも「黒社會」で撮影に使われたお店(サイモン・ヤムの息子がチンピラたちに会う場面)。 -
まぁ、どこといって特徴があるわけじゃない普通の昔ながらの冰室でした。
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まぁ実に香港らしい風景で。
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ランガムプレイスで開催中というイベントへ。
「導火線」PRにしては大袈裟なタイトルです。 -
実にこじんまりとしたスペースに拍子抜け。
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劇中で使われる警察官ID。
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ドニーが使用したS&Wのリボルバー、日本製のモデルガンかも?
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許留山でマンゴーを。
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地下鉄のコンコースにはドーンと広告が。
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最後の夜ということでクイーンズピアまで野次馬に出かけました。
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今は立法會議員として有名なエディ・チュー(朱凱廸)氏も当時は明報の記者をやりながらこの運動に関わっていたということで、この晩も恐らくここにいたんじゃないか想像していますが。
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特に緊張した空気が張りつめている雰囲気でもなく、夕涼みがてらに見物にきたような地元民も多く。
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警察などはまだ遠巻きに待機していてピアの中は抗議者と見物人たちでムンムン状態。
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その様子を伝えるテレビリポーターの姿。
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座り込みで抗議活動をしている人のインタビュー中。
うしろは続けられてきたハンガーストの名残りでしょうか。 -
すぐ横には異様なくらいに明るく屹立するIFCビル。
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その脇では何事もなかったかのように。
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ここを訪れた人たちが言葉を添えて。
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どうせ画面に映るのは上半身だけ、というわけで。
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朝は、通菜街の食爲先海鮮菜館へ(今は当然ながら結業)。
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早茶の時間なのにお客の姿がまばらということで、気楽でいいのですが。
このあたりの住人は彌敦道に面している大型店へ行くのがお約束のよう?
こういうちょっと野暮ったい規模のおおきくない酒樓は中高年で持っているというのは幻想のよう。 -
咸魚肉餅飯、のっけてある干し魚がいかにも田舎臭くてこの店の雰囲気に合ってます。
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點心はどれもきちんとした作りで悪くありません。
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觀塘のPALECE apmでベニー・チャンの「男兒本色」を。
チケット売り場が混雑していて、映画のオープニング1分ほど間に合わず。 -
中環の鏞記で夕食用に外売(テイクアウト)コーナーで注文。
待つ間、他人の食事風景が目に入るのはツライものが。 -
高級店らしく持ち帰り用のバッグもそれらしく。
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テイクアウトでもボリュームたっぷりで、楊州炒飯だけでも2.5人前はありそう。
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テレビをつけるとクイーンズピアの現場からのライブ中継。
コンクリートの屋根に体を縛りつけて抗議する最後の若者を消防が説得中。 -
最後の抵抗も虚しく連行されてしまいました。
まだこのころは現在のような暴力的な警察の振る舞いはなく、かなり抑制的に行動していたような。 -
朝は、海天で飲茶。
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このころ、やたらと食べていた寒天の點心、砂糖を大量に使わないとあの甘さが出ないと判った今では手が出せないわけで。
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ホテルの並びにある映画館の前を通ったらようやく優先場の日時を知らせる貼り紙が!
狂気乱舞したのは言うまでもありません。 -
皇后碼頭を遠くに見ると、まだ排除活動は続いているような様子。
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中環のフェリーピアから梅窩行きのフェリーに乗り込みます。
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梅窩から貝澳までバスで行こうと思ったら1時間後になるということでタクシーで。
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貝澳の背景は二東山かな。
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野良牛に注意!
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梅窩から塘福あたりまでの嶼南道はこんな具合に牛たちがクルマを気にせずのんびり徘徊していて、ドライバーも信号がないからと気楽に飛ばせない?
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カンカン照りの舗装路歩きは体力を消耗するので避けたいのですが。
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のどかな貝澳灣のビーチ。
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利口そうな顔をした唐狗。
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さぁ、スタート。
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老人山を目指します。
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暑い、でもひたすら登る・・・。
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振り返ると疲れも癒される眺望が。
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なにしろ岩も熱くて触るにも触れないという。
日陰がまったく無くなる登りで、厳しい陽射しで両腕が・・・・。 -
やっと山頂に到着!(後日確認したら老人山の手前の副峰でした・・・、しかしこちらのほうが眺望がすばらしいよう)。
芝麻灣を背景に。 -
見晴らしは最高です! 手前にある島は喜霊洲でしょうか。
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野牡丹がまだ。
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山を下ってバス停で一休み中に寄ってきた人なつこい村のワンコ。
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持ち帰りの弁当で地味に夕食。
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西洋菜南街のいつも香港映画だけの指定席的な壁面スペース、「導火線」の巨大ポスター。
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飲茶に太子まで歩いてきたのに、お目当ての始創中心・聯邦大酒樓はなんと数日前に閉店とな(泣)。
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しょうがないので別フロアーの元帝豪だった彩福へ。
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茹でたレタスにガーリックをまぶした醬油で。
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バスで元朗へ。夏らしい積乱雲が。
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さすがにこんなものに手がでてしまい。
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元朗西総站で乗り換えて。
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というわけで、ロケ地探訪は南生圍にやってきました。
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この道路が周回しているようです。
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炎天下、連日の舗装路ウォーキングにウンザリ。
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養殖池が広がるというなんとものどかな風景。
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あーっ、なるほど! ここが「放逐」のあそこかという。
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おそらく30年くらい前に植樹されたとおぼしき白千層の並木、オーストラリア原産のこの樹は成長が早いということで70年代ころから市街地から野山まで植えられて現在はどこも樹高10m近くに育っています。
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おーっ、あれは「黒社会2」のラストシーンで使われた家だ!
なんて興奮していましたが・・・・まさか、あの廃墟がこれから観る「導火線」のラストで繰り広げられる格闘場面での撮影場所だなどと思いもよらず。 -
こんなところでウェデイング・フォトを!
どんどん奇をてらった場所狙いがエスカレートしていく香港。 -
香港のイメージから遠く離れた風景が堪りません。
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さぁ、これが有名な南生圍の(?)渡し舟。
こんなボロボロ施設、どう言いつくろってもゴミや廃材利用した「お粗末」な、という言葉しか出てきませんが。
元々は住民のために住民が作ったんですから観光客が来ること自体オカシイといえばそうですが。
部外者料金で、たしか一人5元だったような。 -
渡って振り返ると、それなりに風情が感じられるような気もしないではない(離れてみればということで)。
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元朗に来たからに叉焼のベスト10に名前のあった「金記」に行かねばと。
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ちょっと甘さが気になるかなと。
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ここからバスで深水ポへ。
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マンゴーを求めて。
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学校帰りの高校生や若者たちでにぎやか。
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豆腐花にマンゴーを載せ。
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くたびれたんで、近所で雲呑麺をテイクアウト。
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潮樓で早茶。
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このころは甘いものをパクパク食べていました。
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春雨をこんなに入れてはいけない。
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バス停の広告も派手に。
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ビクトリアピークへ。
夏力道、ここでもカンカン照り。 -
薄扶林水塘へ向かって歩いて行きます。
45分たらずの散歩コース、一応ここは香港トレイル第一段です。 -
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見晴台へ到着。
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見晴台から南?葵島を望みます。
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背後には西高山がそびえています。
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延々と下るのみ。
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簿扶林道のバス停に到着。
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灣仔の再興で叉焼飯を。
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一番のご贔屓店とあって、きれいにいただきました。
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白切鶏にかけるこの葱油が美味いのです。
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ちょっと恥ずかしい傘。
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自社ビルなんだから潰れる心配はなく、再訪するのはそのうちに・・・・なんて考えていたら無くなってしまった龍門大酒樓。
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とうとう観られる「導火線」。
ホテルの並びにある新寶で。 -
8割くらいの埋まりぐあいの観客、満足してくれたでしょうか?
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映画館を出るとここはどこ?状態になります。
さっきまでの映画の世界からいきなり薄汚い路地に放り出されるという香港らしい出口環境、さすがに今はこういうのは姿を消したはず? -
夜は大角咀の晶輝へ。
店内のテーブルが埋まっているというので歩道に広げたテーブルで。 -
脇を通行人が・・・・、それでも時間と共に慣れてしまい気にならなくなり。
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さすがに8泊となると洗濯の必要に迫られ、ホテルの向かいにあるよく見かけるチェーン店のクリーニング屋へ。
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朝は、あんまり気が進まないけれど久し振りの倫敦大酒樓へ。
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やはり当時は安かった。今は倍ぐらいの値段でしょうか。
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このオバチャンがカートを押して廻るというスタイルが稀少だなんていいますが・・・・。
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結局、欲しいものがやってこないとこちらから出向くことになるというのがどうも。
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粉嶺へ。
駅前のミニバス乗り場から鹿頸へ。 -
ほぼ1車線という道路、対向車が来るとアチラがバックして譲るという。
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ここでも炎天下のコンクリート道路。
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衞奕信徑ウィルソントレイルの起終点まで行き引き返しました。
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地元では有名という廣成冰室、隣駅の上水まで。
ところが入店を待つ行列、並ぶのが大嫌いな人間としてはさっとUターンです。 -
またもや弁当で。
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ミニバスで奥運へ。
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さぁ、2回目の「導火線」です。
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旺角の時より観客の反応がいいのは夜の上映だから?
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ホテルまで歩いて戻る途中、寄り道して。
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ここでもマンゴーたっぷり載せの豆腐花をいただきます。
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これはもうまるで日本式の寒天フルーツ。
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彌敦道を渡って雅蘭中心の稲香へ。
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干し魚のない肉餅飯。
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女人街も朝はこんな具合。
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58Xのバスで屯門へ。
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途中で土砂降りに。
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屯門市廣場で開催されている電影海報展へ。
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前日にはスタントマンによる実演イベントがあったとな、ちょっと見てみたかった。
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「功夫」のセットのミニチュア。
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写真家の木星氏が撮った撮影現場をテーマにしたフォト・ギャラリーに大興奮です。
雑誌「電影雙周刊」に発表したものもあれば、初めて目にするものも多くて眼福ものです。
おまけに引き伸ばししていないポラロイド大のベタ焼(?)が柱にベタベタと貼ってあり、全部チェックするだけでもくたびれて。 -
「目露凶光」!
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「目露凶光」のエイミー・コックとレオン・ガーファイ。
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「柔道龍虎榜」のアーロン・クォク。
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「パープル・ストーム」のカム・コクリョン。
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呉鎮宇、これは「特警新人類」かな。
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「カルマ」のレスリー・チャン。
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「忘れえぬ思い」のラウ・チンワン。
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古天樂(ルイス・クー)。
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「恋するブラジャー大作戦(仮)」のラウ・チンワンとルイス・クー。
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ここに展示されていた50・60年代のポスターは残念ながらオリジナルではなくてコピーでした。
これは東宝で「香港の夜」として公開された作品。 -
58Xのバスに乗って深水ポへ。
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大埔道の中央飯店へ。
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酒樓なのに入り口が道路に面していないという変わった店。
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残念ながら4時近くの入店となってしまい、飲茶には間に合わず。
悔しいので點心メニューだけでもと。 -
しかたなく牛肉を載せた麺を。
さすがにこの量を一人で食べきれるわけなくて・・・。 -
ふたたびバスで旺角へ。
そういえばこんな人工レザーの座席も今や過去の光景に。 -
信和中心へ。
”MAD CAT”に寄って。
大きな声では言えない商売、このころでも既に堂々と営業しているのはここくらいだったような。 -
クライテリオンの新作DVDを2枚。
J・ダッシン「真昼の衝動」、メルビル「サムライ」を各70HKで。
いくら違法とはいえ、丁寧なジャケット作りで映画マニアには良心的(?)なパイレーツ・ショップでした。 -
旺角からはどこへでもバスが出ているんで便利このうえなく。
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ハッピーヴァレーの街市にある熟食中心まで足を伸ばして。
嫦記美食という人気店らしく。 -
たしか「週刊香港」で紹介されていたような記憶が?
この風沙鶏(ガーリックまみれのローストチキン)が目的でした。 -
ガーリックチップまみれのイカフライ。
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酢豚はたいしたこともなく。
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街市前の成和道にあるスーパー・ウェルカムに入って買い物中、なんとビックリ!
あの「導火線」に出演しているベテラン俳優(昔は監督も)のケント・チェン氏に遭遇という幸運。
記念撮影をお願いすると、そばにいた奥様が進んで立たせてくれました。
着用の錦鯉Tシャツ、よほどお気に入りなのかこのあと何度も着てマスコミの前に登場していました。 -
こちらは、書いてもらったサイン。
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帰国の朝、この彌敦道を潜る地下トンネルが荷物持ちには難所です。
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このころは係員がタグを付けてくれていたんだと、大昔のことのよう。
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帰りのフライトもB747で。
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この頃の香港線は搭乗率が常に高かったと思います。
デルタになり、とうとう運行中止になったのはかえすがえすも残念でした。 -
このシンプルなデザインでシックなカラーのユニフォーム、いかにも米系航空会社の雰囲気で結構でした。
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朝食というだけあって、これもシンプルなミール。
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だけでは物足りないので太平洋珈琲のシナモン・ツイストを。
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