2007/05/18 - 2007/05/21
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SamShinobuさん
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新緑の輝く季節は新茶が美味しい。古都杭州で飲んだ香りふくよかな龍井茶が忘れられない。
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2007年5月18日
ハイアットリージェンシー杭州(杭州凱悦酒店)。
10時20分成田発、全日空NH929は12時40分に杭州蕭山国際空港に到着。タクシーでホテルまで40分くらいだった。ホテルは西湖に面して羽根を広げるように建っている。 -
ホテルのロビー。派手さはないが落ち着いた雰囲気でよろしい。
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ホテルの部屋。シックな内装が寛げる。
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空港の銀行が閉まっていたので、街の銀行で両替してみた。以前、上海の銀行ではすんなり両替できたが、ここではかなり面倒臭かった。
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街歩き開始。
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懐かしい中国の匂い。
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街行く人の中国語が耳に心地好い。
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西湖のほとりに着いた。
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風光明媚とはまさにこのこと。古くから「上有天堂、下有蘇杭(空に天国あらば、地に蘇州・杭州あり)」とうたわれるほどの景勝地だ。日常の慌ただしさを暫し忘れて、湖上を渡る風に身を任せながら、この景色を楽しもう。
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白堤。唐の詩人、白楽天が造ったから白堤と言われているが、実は白楽天が造った堤防はここではなく、もう現存していない。
杭州はレジャー避暑地として知られているが、中国六大古都(北京・南京・西安・洛陽・開封・杭州)のひとつであり古い歴史がある。
例えば、春秋時代の呉越戦争では、呉(蘇州)と越(杭州・紹興)が争い、呉越同舟や臥薪嘗胆等の故事成語となっている。
呉越戦争では、越が差し向けた絶世の美女・西施にまんまと骨抜きにされた呉の王様・夫差。呉は中国四大美人のひとり、西施のハニートラップで滅ぼされたのである。呉越戦争の頃、日本はまだ縄文時代だった。現在の日本の政治家の多くが、中国共産党の仕組んだハニートラップにかかって親中派になっていると聞くが、日本人が縦穴住居に住みドングリを主食にしていた頃から、相手はハニトラで敵国を滅ぼしていたんだから、勝てる気がしない。 -
蓮の葉が水面に揺れる。西施を生んだ越なんだから、杭州もさぞかし美人が多いのではと調べると、2015年発表の中国美人都市ランキングの10位に入っていた。
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小さい凧を上げるおじさん。これも健康法のひとつ。
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西湖は周囲15kmもあるので、レンタサイクルで廻る人も多い。
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貸しボート屋。
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西湖の周りには電動カートがたくさん走っている。
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さあ、龍井茶をいただこう。
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たっぷりの茶葉。龍井独特の香りが堪らない。直接コップに茶葉を入れるので、葉が口に入ってくる。まずはこれに慣れないと、中国でお茶は飲めない。そして日本の緑茶のつもりで飲むと、その味の違いにびっくりするかも知れない。僕も初めて龍井茶を飲んだ時は、草っぽくてあまり美味しいとは思わなかった。しかし飲み慣れてくると、その香りこそが龍井の魅力で、いつの間にか虜になっていた。
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お茶請けも豊富。
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お湯は保温ポットごと置いていってくれる。
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風に揺れる柳並木が美しい。
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一番深いところでも水深3メートルくらいなので、それほど深い湖ではない。
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歩き疲れたので電動カートに乗る。
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皆、橋の上で思い思いにくつろいでいる。
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西湖天地。西湖東側の緑地にレストランやお洒落なカフェ、ショップ等が集まっている。
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西湖翡翠花園酒店。広東・上海料理レストラン。
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まずは西湖ビールで喉を潤す。
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ピータン豆腐。
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これ、ピリ辛で酒のツマミにいい。
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フカヒレスープが優しい。
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この肉料理、ニンニクが効いていて旨い。
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甘辛い鶏肉が、食欲を誘う。
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海鮮麺を取り分けてもらう。
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プリプリの海老とイカが最高。
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夜の西湖。
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噴水ショーが始まる。
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BGMに合わせて色とりどりの照明を当てて楽しませてくれた。
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2007年5月19日
湖畔で太極拳。ホテルの目の前が西湖なので、朝の散歩が心地好い。 -
皆さんなかなか決まってます。
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道が綺麗。正面は西湖。
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近くの食堂で朝食。
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小籠包は間違いなし。
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この麺のお味は?残念ながら覚えていない。
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あの遊覧船に乗ろう。
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まずはチケットを購入。
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湖濱一公園から乗船。
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出航。
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船内。
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今日は晴れたので気持ちいい。
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船に揺られて、湖上のひと時をのんびり過ごす。
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西湖に浮かぶ小島、湖心亭に上陸。
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湖心亭の売店。
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次に小瀛州(三潭島)に向かう。
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美人船内ガイドさん。
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小瀛州の売店。
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三潭印月。一元札の裏に描かれている石灯籠。小瀛州の前に3基ある。
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ホントだ!
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三潭印月。
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三潭島は4つの池を有する庭園になっており、池には九曲橋が架かっている。
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売店。せいろで蒸された黒いの何だろう?
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西湖龍井茶葉有限公司で龍井茶を買う。ここなら品質間違いなし。
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新茶を見せてもらう。
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龍井茶。日本の緑茶は蒸したのち乾燥させて発酵を止めるが、龍井茶は釜で煎って止める。杭州は中国屈指の茶の産地で、特に西湖龍井はトップブランドだ。試飲させて貰ったが、確かにここの龍井は美味しすぎて何杯でも飲める。
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茶器も販売している。壁にはエリザベス女王来訪の写真が飾ってあった。
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店の前の道は、龍井路だって笑。
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杭州駅。ホテルから約5km。
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和諧号で上海へ。13時46分杭州駅発D668。60元。
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車内。
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カウンター売店。
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売店と飲食スペースという半室食堂車になっている。売店で何か買えば、テーブルに座ってもよさそうだ。
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15時10分に上海南駅に到着。
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今回のホテルも淮海中路の香港広場酒店。
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浦東正大広場のフーターズで夕食。
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フーターズがあると吸い寄せられてしまう笑。
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カニとチキンは定番だ。
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ダンスタイム。
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東方明珠塔が、お帰りなさいと言っているようだ。
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2007年5月20日
朝、ホテルに近い新天地を散歩。 -
スタバでコーヒーでも飲もうか。
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タクシーで豫園へ向かう。
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豫園商城到着。
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この独特な雰囲気がいい。
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この当時はまだ最寄の地下鉄駅が出来ていなかったので、タクシーを使うしかなかった。
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色々な店が無数にあるので、一日中いても飽きない。
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湖心亭の前の九曲橋。観光客でいっぱい。
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子供たちのお土産に、彼らの名前を絵文字で描いて貰った。
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新天地の鼎泰豊で夕食。
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オープン当初から壁に中国や香港の映画スターの絵が描かれていた。オーナーはその本人が来店したら絵にサインをしてもらうという、無謀な計画を立てたようだ。初来店の時サインは全然なかったが、それからこの店に描かれているスターの間でも評判になったのだろう。僕がこの店に来る度にサインは増え続けて、今や殆どサインがされている。
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鶏のスープ。あっさりしているが、実に旨い。
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小籠包。上海市(南翔)で生まれた小籠包が台湾に渡り、鼎泰豊として出店したのは1970年代。それから評判が評判を呼び、1993年にはニューヨークタイムズの世界のレストラン10店に選ばれるまでになった。そしてついに本場の上海に凱旋したのだから、ここで下手なものは出せない。
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チャーハン。これは間違いなし。
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夜の上海。
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夜の上海。
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「The Glamour Bar」
「M on the Band」が経営するバーで、外灘5号の6階にあった。 -
夜景が綺麗で雰囲気も良かったが、残念ながら現在は閉鎖している。
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「The Glamour Bar」から見た浦東。
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外灘の夜景は格別だ。
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「船長酒店」の6階にある「CAPTAIN BAR」。ここはリーズナブルに上海の夜景を堪能できる隠れ家的バーで、とても気に入っている。こうして上海の夜は更けていった。
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2007年5月21日
翌朝の散歩。時代広場の前にて。 -
ここでコーヒーを飲もうと思ったが、まだ開いてなかった。
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朝マッサージ。ホテルに一番近いマッサージ店だったので、よく通った。マッサージ後はタクシーで空港へ。
13時10分、上海浦東国際空港を飛び立った全日空NH920は、17時00分に成田に到着した。 -
この時が初めての杭州だったが、かつて隋の煬帝が北京と杭州を繋ぐ京杭大運河を造ったり、乾隆帝が西湖を模して頤和園を造営したのが、わかる気がした。マルコ・ポーロも絶賛した地上の楽園は、湖畔を歩くほどにその美しさが目に染みて、僕はすっかり魅了された。
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