ウポポイと知床ウトロ3泊4日の一人旅①ウポポイ＆札幌ご飯

2020/09/04 - 2020/09/07

9/4～9/7まで白老ウポポイと世界遺産知床を巡ってきました。

旅程
4日：ウポポイ
5日：知床クルーズ
6日：知床五胡トレッキング

成田-新千歳　　：ピーチ MM567 8:30-10:20
札幌-知床　　　：イーグルライナー 11:15-6：00　
女満別-羽田知床：エアードゥ078便　13：40-15：35

ホテル　北こぶし知床ホテル&リゾート

やりたいこと
・ウポポイで踊りや歌を観る
・札幌だるまでジンギスカンを食べる
・六花亭と柳月でお土産を買う
・知床クルーズ
・知床五胡巡り

旅費
飛行機　 17,856円
ホテル　 36,966円
交通費　 16,890円
ウポポイ　 5,591円
食事　　　 5,588円
アクティビティ11,300円
土産　 20,202円
都内移動　 1,660円
銭湯　 900円
合計　 11,6656円

エリア 白老・大滝(北海道)

おはようございます。
いよいよ、ウポポイと知床両行の始まりです。
朝6：20発の成田行バスに乗り到着しました、第3ターミナル。
ピーチ乗って、行ってきまーす。

オンタイム到着。
ウポポイ行の列車は11：10発なので、まずは3階のロイズをめざします。
が、、、閉まっていました。

気を取り直してエスカレーターを降りて、キノトヤへ。

北海道の定番ソフトクリーム。
時々、無性に食べたくなるので、一食目としていただきます。

東京のアンテナショップでは、この味は食べられません。
濃厚なのにくどくないソフト。
値段は上がっていましたが、、、

東京では買えない赤いサイコロが大量においてあります。

新千歳駅からエアポート快速に乗り、一駅先の南千歳で北斗110号に乗り換えます。
台南のような雰囲気が、、、

車内は数人の観光客が乗っており、がらがら。
落ち着きます。

無事、北斗110号に乗りかえできたので、後は白老で降りるだけ。
赤いサイコロを試食します。
一箱に5箱入り、柔らかいチーズケーキなので箱で守らないとチーズケーキが崩れます。

ウポポイの宣伝が、、、

白老駅に到着。

南口からエレベーターで北口への連絡通路に上がり、再度1階まで降りて、ようやく北口へ。

生憎、小雨が降ってきていますが、レインコートはコインロッカーの中なのであきらめて、小雨の中を10分歩いてウポポイを目指します。

12：00過ぎに、ようやくウポポイ到着。
奥左手から入場。
しかし、徒歩の人はまばら、大体車で来られているよう、、

HPより拝借。
エントランスを抜けたら右手に博物館、左手に体験交流ホールがあり、メインはこの2つ。
雨で野外イベント中止、踊り見学はコロナと修学旅行団体で
チケット入手は、激戦でした。

雨なので野外公演は中止。
体験交流センターで踊りの入場チケット配布まで時間があるので、チセを見に行きます。

チセエリアにあるアイヌの住居見学をします。
大小さまざまなチセが4つほど並び

中に入ると、、ガイドが流れ

天井は高く、囲炉裏を囲んで、魚や貝が干され
思ったより広い、、

奥には、食器と衣装、楽器が展示され

アイヌの伝統的な衣装は、柄が手刺繍されて美しい。

雨でなければ小舟の実演もあるようで、、、
チセから体験交流会館に戻り
このあと「カムイアイ」を体験しに行きます。

雨が強くなり、踊りチケット配布まで少し時間があるので
フードコートで腹ごしらえ。

アイヌラーメン。
厚切りチャーシュー、鮭、じゃがいもが入った塩ラーメン。
自分で作るラーメンのようで、、、微妙、、、

体験交流ホール横にはこんなオブジェが

チケット配布と共に配られるパンフレット。
踊りは「シノッ」が20分、「イミノ」が30分の公演で、中は写真禁止なのですが、声や踊りが神聖なものだとわかります。タイムスリップしたような感覚がありまさした。

少数民族は、世界中で迫害されてきましたが、、日本も例外ではありません。

札幌まで2時間かかるので、次の踊り公演までの20分で
15：00予約していた博物館を走り見学。
湖が見渡せて落ち着きます。

アイヌの人の生活さまざま。

熊のカムイ。

さまざまな衣装が展示されています。

アイヌの生活着。

やはり衣装に赤が入ると華やぎます。

和人とアイヌの交易証など、ここからアイヌに対する搾取が始まっています。

見事な木彫り。

狩りに行く防寒具？

ミュージアムショップで買ったお土産。

ウポポイの博物館には入場制限があり、2週間前に事前予約出来たのは15時。
平日に踊り鑑賞できるのは、午前、午後とも一度づつ、しかも踊りチケット配布は30 分前に交流会館前に並ばないといけないので、最低でも4時間は必要です。

白老駅に着いたのは、午後4時15分。
道南エリアが大雨により一部閉鎖されたため、北斗は運行中止。
札幌行きすずらんは午後5時11発なので、1時間近く駅で待機となり、札幌に着いたのは午後6時16分でした。

札幌駅から自転車で、中央バスターミナルのコインロッカーに荷物を預けて、大通にある三越でお菓子を買いに行きます。
午後7:30閉店まで残り15分。
地下2階にある柳月へ。

隣の六花亭。
頼まれていた○×△クッキーと好きなお菓子を大量買い。
季節限定のカンパーノふらのは、売り切れでした。

ススキノにある成吉思汗だるま4.4号店。
夜8時でしたが、並ばず入れました。
以前のようにチケット発券は無くなり、カウンターは仕切りのビニールでコロナ対策万全でした。

念願のジンギスカン。
だるま定番と、ヒレを焼きます。
キムチの味は、塩っ辛いだけで味に深みなく、タレと被るので頼む必要はなかったかも、、

狸通りにある女性専用の銭湯。

では、汗を流してきます。

銭湯を出て、暗いので道に迷い、焦る、、
時刻は10：45分だったので、タクシーに飛び乗り
中央バスターミナルまで5分で到着。

知床行き「イーグルライナー」出発時間午後11：15に間に合い、ロッカーから荷物を出してバスに乗り込みます。

ここから、札幌から知床まで7.5時間のバス旅です。
と言っても、寝ているだけですが、、、
では、知床目指して行ってきまーす♪