外国でも日本でもない富士屋ホテル その１

2020/10/03 - 2020/10/04

記念日を口実にとうとう宮ノ下富士屋ホテルに手を出してしまいました。

もちろんGOTO使わさせて頂きました。

エリア 宮ノ下温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

本日のスタートは大船にある、らー麺でお昼ご飯。

らー麺　高橋さんです。
12時前で行列が出来ているお店です。
ここでは、ダラダラ酒を飲むのではなく清く拉麺を食したらトットトお会計を済まして退店するべきお店です。
拉麺と丼もののみで、餃子はありません。

あご出汁のシンプルな拉麺を注文しました。
あっさりとして美味しいです。
お腹に余裕があれば、この後白ご飯を注文して拉麺のスープでお茶漬けも出来ます。
お茶漬け用のアラレやワサビも用意されています。

アルコール無しの清い昼食の後は大船駅から箱根に向かいます。

登山鉄道からの景色です。

何同じ写真載せてんだよ！って思わないでください。

間違い探しです。
何が違うでしょう？
答えは行き先の強羅と書いてある左横。
もみじバージョンとハロウィンバージョンが有り、電車が止まっている間コロコロ変わってました。

宮ノ下駅に到着。

ホテルに行く前に、ちょっと寄り道。
森メシさんです。
イケメンばかりのお店です！

席につくと温かいほうじ茶が出てきました。

席からはこんな景色が見られます。

国産ワインばかりを扱っているお店です。
左は大阪のワイン、右は山梨のワインです。

私達がこのお店を選んだ理由。
こんな山奥で鯵のたたきが食べれるから。
美味しいだけでなく量もたっぷり。
ワインが足りなくなり、もう一杯注文してしまいました。

本日のお宿、富士屋ホテルです。

この階段を上がってメインの玄関に行きます。

入り口を入ると先代のホテルオーナーのワンチャン像が出迎えてくれます。

階段を上がるとこんな感じです。

階段の手すりには龍が。

もう少し上がると蛇からホテルを護っている猿がいます。

フロントが混んでいたのでマジックルームで順番を待ちます。
昔、この部屋で手品が披露されていたようです。

マジックルームです。

チェックインを済ませお部屋まで案内されました。
本日のお部屋です。

お部屋の中その1。

その2
ベトナムのホーチミンにあるマジェスティックホテルを思い出すインテリアです。

バスルーム
昔泊まったイギリスのホテルに似たバスルームです。

バスルームの洗面台。

さぁ、これは何でしょう？

冷蔵庫でした。ほどよく冷えます。

このチェストの中には。

バスタオルとフェイスタオルが。
温泉までの移動用に着替えを入れる紙袋も用意されています。
しかし！温泉(スパ)には沢山のバスタオルとフェイスタオルが用意されているので、お部屋から持って行かなくても大丈夫です。

館内着です。L、Mが１着ずつ用意されています。

こちらはガウンのようです。
箱根は冬になると冷えるので温泉へ行ったり来たりするには有難い一枚です。

スリッパです。
宿泊者エリアなら このスリッパと館内着で館内を移動しても良いのですが、フロントやレストラン、ホテルショップなどはスリッパと館内着の移動はダメです。

温泉(スパ)にはこの通路を使います。

こんな感じで創業から変わり行く富士屋ホテルの建物の写真が飾られています。

6階に温泉(スパ)が有ります。
エレベーターが開くとエステの受付が目に飛び込んで来ます。
男性は降りて右側へ、女性は降りて左側へ。

女性は、このエステの施術ベッドの前を通りすぎた奥にスパが有ります。

温泉の他に宿泊者専用ルームが有ります。

こんな感じの会議や打合せが出きるような部屋です。

こちらもフォレストルームの一部です。

このエリアには無料のソフトドリンクが有ります。ホットもアイスも飲めます。

ここはホテルの図書室です。

こんなお部屋で本が読めます。

本はお部屋の壁に並べられています。

先程のフリードリンクと共に本が読めます。
とても、とても静かな時間を過ごせます。

ホテルの中は本当に広い。
ほとんどの宿泊者が館内図を見ながら、間違えながら移動していました。

富士屋ホテルの歴史が分かる博物館です。
天皇家の皆様のお写真、チャップリン、ヘレン・ケラー、ジョン・レノン等の宿泊時の写真も飾られていました。

本日の食事処「カスケード」です。
ドレスコードに悩みました。
ネットで調べると山登りみたいな格好でも大丈夫という人がいれば、Tシャツスニカーってどうなのよ！って人もいた。

私が参考にしたのは富士屋ホテルはお洒落を楽しむホテル、折角だから楽しめば！という年配の男性の口コミでした。

ご参考までに。
この食事の為だけのジャケット姿の夫

ご参考その2
この夜の食事の為のワンピース姿の私。

カスケードの入り口付近。

給仕をされるスタッフ皆さん。

カスケードはオープンキッチンで中のスタッフの方々が見られます。

本日のメニュー

本日のワイン

グラスに注いだワイン。

前菜

パン

スープ、この日はカボチャのスープ。

カニクリームコロッケ

富士屋ホテル名物のお水の注ぎ方です。
高いところから注いでいるのに、一滴も水が飛んでいない！

ローストビーフ

デザート
バニラアイスが本当に美味しかった。

食後の飲み物は珈琲、紅茶、ハーブティーから選べます。
私はハーブティーのローズヒップ。

夫はハーブティーのミントティ。
お味もサービスも大満足な夜でした。

フロントの前を通ってお部屋に戻ります。

この階段を上がるとお部屋です。
本日はお疲れさまでした！おやすみなさい。