浦和くらしの博物館と見沼田んぼ

2020/08/01 - 2020/08/01

コロナ禍で旅行に行けないツラさ。。。
なんとか非日常を味わえないか？と、調べてみるとなんともおもしろそうな博物館を発見。
蓮の花も見頃との事でプラッと行ってきました。

エリア 浦和(埼玉)

見沼田んぼを抜け、公園のような入り口を入ると時代錯誤の木製建造物がどどんと登場！！！

お煎餅屋さんの様です。

お煎餅売っていたら嬉しいのにw

旧高野家住宅。
移築復元され、現存する浦和宿中山道商家としては最も古い建物。

こちらの頑丈そうな建物は旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫で国の有形文化財。
大正時代に建設され、穀物が貯蔵されていたそう。

蓮の花がキレイに咲いていましたー！！！

これが見たくて午前中に来たのです。
写真を撮りたい方は望遠レンズがあった方が良いかと。

向こうに見えるのが旧高野家住宅と旧綿貫家住宅。
朝イチなので、私の他には虫捕りに来た親子のみです。

旧蓮見家住宅。
青空が映えます！！！
浦和辺りは蓮見さん多い気がするのですが。。。？

旧武笠家表門。
納屋かと思ったら門でした。。。
武笠家から旧浦和市に寄贈されたそうです。
茅葺屋根、素敵ですねー！

素敵な門構えの旧野口家住宅です。

代々安楽寺という寺の住職をつとめていた家だそうです。
今でも住めそうな雰囲気。

土間には囲炉裏がありました。

土間って風通しがよく涼しいんですね。

入り口にある旧綿貫家住宅。

実家のような佇まい。

味噌ですかね？

東浦和駅からは30分程歩きますがバスもあるそうです。
駅から少し離れるだけでこんなに静かで、非日常を味わえるんですね。
駐車場、駐輪場も完備されていました。

駐輪場前にある大きなしだれ桜。
また春に来る口実が出来ました！！！

博物館隣を流れる芝川。

くらしの博物館前の道を渡ると、さいたま市民のオアシス見沼田んぼが広がります。

この辺りは田んぼはほぼなく、畑です。

ぼーっと自転車を走らせるのがストレス解消法。
すごく癒やされます。

青空に映える百日紅。
見沼は季節によって色々な景色が楽しめます。

新緑が美しい、木陰の道。
ジョギングやお散歩をする人たちが。

大好きな風景。
梅雨前に植えられた稲が大きく育っていました！

武蔵野線が見られる特等席に来ました。
春は道沿いに沢山の桜が咲き誇るお花見スポットでもあります。

今の時期は黄花コスモスでした！奥には武蔵野線が。
都心から一番近い田園は夏も楽しめる穴場スポットです。