トルコ共和国周遊　15日間　(その３)　　　　パムッカレ、エフェソス、トロイ、エディルネ

2013/09/13 - 2013/09/15

新型コロナウイルスのお陰で、STAY HOMEが続いています。そこで、整理していない
昔の旅行を纏める気になりました。（この旅行記はその第9弾)
当時を思い出しながら楽しんで作成しています。　　　　　　　　2020.09記

旅行記　その３
【日程】2013年9月13日～15日
【　９日目】パムッカレ観光　⇒⇒　エフェソス遺跡　⇒⇒　イズミール　イズミール泊
【１０日目】イズミール　⇒⇒　ベルガマ遺跡　⇒⇒　トロイ遺跡　　　チャナッカレ泊
【１１日目】チャナッカレ　⇒⇒　エルディネ観光　⇒⇒⇒　　　　イスタンブール(泊)
　

エリア その他の観光地(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

【9日目】9月13日（金）08：25　（パムッカレ観光）
　ホテルを8時に出発して、駐車場に到着後、歩き始めました。
　丘の上に「ヒエラポリス遺跡」が在り、白く見えるのは石灰棚。

【9日目】08：42　「ヒエラポリス遺跡」の入り口（パムッカレ観光）
　紀元前190年頃、ペルガモン王エウメネス2世によって建設された
　古代都市の遺跡。最盛期には人口10万人。

【9日目】アポロン神殿「ヒエラポリス遺跡」（パムッカレ観光）
　遺跡が僅かしか残っていません。というか、熱心に見ていません。
　保存状態の良い円形劇場も有りました。

【9日目】　遺跡の修復工事もやっているようです。（パムッカレ観光）

【9日目】「石灰棚」（パムッカレ観光）

【9日目】「石灰棚」（パムッカレ観光）
　綺麗な風景が広がっています。

【9日目】遺跡は町のすぐ近く（パムッカレ観光）

【9日目】「石灰棚」（パムッカレ観光）
　自由に石灰棚へ入れる部分が有ります。

【9日目】　11：32
　この中に温泉施設やお店が在りました。

【9日目の移動ルート】
　パムッカレ ⇒⇒ エフェソス遺跡 ⇒⇒ イズミール

【9日目】14：20「エフェソス遺跡」入口
　パムッカレから約215㎞移動してきました。

【9日目】14：24「エフェソス遺跡」

【9日目】14：25「エフェソス遺跡」

【9日目】14：29「エフェソス遺跡」
　大劇場

【9日目】14：30「エフェソス遺跡」

【9日目】14：37「エフェソス遺跡」

【9日目】14：39「エフェソス遺跡」

【9日目】14：41「エフェソス遺跡」
　勝利の女神「ニケ」のレリーフ

【9日目】14：45「エフェソス遺跡」
　遺跡のレリーフを枕に、木陰でお休み中。

【9日目】14：46「エフェソス遺跡」
　「クレテス通り」、先にケルスス図書館が見えてきました。

【9日目】14：48「エフェソス遺跡」
　ヘラクレスの門

【9日目】14：51「エフェソス遺跡」
　トラヤヌスの泉

【9日目】14：56「エフェソス遺跡」
　住宅の床に残るモザイク画

【9日目】14：58「エフェソス遺跡」
　ハドリアヌス神殿

【9日目】15：01「エフェソス遺跡」
　「公衆トイレ」が残っています。となり同志の間隔が狭いですネ。

【9日目】15：01「エフェソス遺跡」
　すごい数が並んでいます。
　ところで、小便器が見当たらないですが、座ってしたのか？
　それとも、ここは女性用の公衆トイレか？尋ね損ないました。
　

【9日目】15：06「エフェソス遺跡」
　通って来た道（クレテス通り）を振り返ってみました。
　賑やかで、華やかなストリートだったでしょう。

【9日目】15：18「エフェソス遺跡」
　有名な「ケルスス図書館」。

【9日目】15：19「エフェソス遺跡」
　ケルスス図書館の横に「マゼウス門」と「ミトリダテス門」が
　並んでいます。この門の先は商業地アゴラ。

【9日目】15：25「エフェソス遺跡」
　敷石に娼婦館のサイン。
　右側の女性像が「女の子が待っている」
　左上のハート型が「心を込めてサービス」
　左足は「この先の左側にあります」という意味だとの説が有ります。
　

【9日目】15：36「エフェソス遺跡」

【9日目】15：37「エフェソス遺跡」
　「大劇場」を観光後、16時に今日の宿泊地イズミールへ約70㎞移動。

【9日目】17：16　エフェソス遺跡　⇒⇒　イズミール

【9日目】　17時20分　ホテル着　：Hilton Izmir
　

【9日目】18：01　ホテルより、イズミールの町
　イズミールはエーゲ海に面するトルコ第3の都市で人口は300万人。

【10日目】9月14日（土）09：38
　ホテルを8：30に出発して、「ベルガマ遺跡」「トロイ遺跡」を
　見学して、宿泊地チャナッカレへ、約340㎞の移動です。

【10日目の移動ルート】
　イズミール ⇒⇒ ベルガマ遺跡 ⇒⇒ トロイ遺跡 ⇒⇒ チャナッカレ

【10日目】10：20　「ベルガマ遺跡」
　丘の上（アクロポリスの丘）に「トラヤヌス神殿」が有りますが、
　我々は、総合医療センター「アスクレピオン」のみ、見学。

【10日目】10：29　（ベルガマ遺跡）

【10日目】10：51　（ベルガマ遺跡）

【10日目】10：51　「劇場」（ベルガマ遺跡）

【10日目】　「アスクレピオン」（ベルガマ遺跡）
　BC4世紀～AC4世紀まで使われた古代の総合医療センターがあった。
　診療所、図書館、神殿、聖なる泉、地下道、ヘビのレリーフの円柱、
　などがあった。地下道を通って、診療所へ行く構造になっている。

【10日目】　「アスクレピオン」（ベルガマ遺跡）
　ヘビは再生のシンボル。

【10日目】10：47　「アスクレピオン」（ベルガマ遺跡）
　聖なる泉。今も水が出ています。

【10日目】10：43　「アスクレピオン」（ベルガマ遺跡）

【10日目】11:01 「アスクレピオン」（ベルガマ遺跡）

【10日目】11:41 　昼食レストラン
　遺跡の近くのレストランで、家庭料理を頂きました。

【10日目】11:52 昼食

【10日目】14：38　⇒⇒　トロイ

【10日目】14：49　⇒⇒　トロイ

【10日目】16：04　「トロイ遺跡」到着
　「トロイの木馬」の伝説を信じたドイツの実業家シュリーマンが
　41歳で引退した後、自費で1871～73年にヒサルルクの丘を発見し、
　これをきっかけに遺跡が調査されることになった。

【10日目】16：12　「トロイ遺跡」
　遺跡から出土した、配管と壺が置いてあります。

【10日目】16：16　「トロイ遺跡」　
　BC3000年頃からトロイの歴史が始まり、BC2500～2000年頃には
　エーゲ海岸の交易の中心地として栄えた。
　その後、繁栄と滅亡を繰り返し、全部で9層の遺跡を形成している。
　BC1200年頃のトロイ戦争（10年間）で、トロイの町は滅亡した。

【10日目】16：20　「トロイ遺跡」

【10日目】16：27　「トロイ遺跡」
　周りは畑が広がっています。その向こうにはエーゲ海が見えます。

【10日目】16：38　「トロイ遺跡」

【10日目】16：47　「トロイ遺跡」
　儀式が行われたとされる聖域。

【10日目】　「トロイ遺跡」⇒⇒　チャナッカレ
　
　

【10日目】　TUSAN　HOTEL（チャナッカレ）
　17時30分頃　ホテル着

【10日目】18：02　
　ホテルの前は、エーゲ海とマルマラ海を結ぶダーダネルス海峡。

【10日目】18：06　TUSAN　HOTEL
　チャナッカレはリゾート地なんですネ。

【11日目の移動ルート】
　チャナッカレ ⇒⇒ エルディネ ⇒⇒ イスタンブール
　ダーダネルス海峡をフェリーで渡り、ヨーロッパサイドに入ります。

【11日目】9月15日（日）07：49　　チャナッカレ　⇒⇒　エディルネ
　7時半にホテルを出発して、エディルネを観光後イスタンブールへ
　移動します。

【11日目】08：01　ダーダネルス海峡が見えてきました

【11日目】08：18　　チャナッカレ　⇒⇒　エディルネ
　アジア側のラプセキ港から、ヨーロッパ側のゲリボル港へ
　フェリーでダーダネルス海峡を渡っています。

【11日目】08：26　すれ違うフェリー

【11日目】09：37　　チャナッカレ⇒⇒　エディルネ(ヨーロッパ側)
　稲作が行われています。
　トルコでは、トウモロコシ、ゴマ、小麦、ブドウ、モモ、
　サクランボ、スイカ、バナナ、カボチャ、ヒマワリ、ザクロ、
　タバコ、サトー大根、松の実、イチジク等が作られている。

【11日目】09：45　　チャナッカレ　⇒⇒　エディルネ
　しばらく、右手にダーダネルス海峡を見ながら移動します。
　海峡の向こうも、トルコ（アジア側）。

【11日目】10：20　一面のヒマワリ畑

【11日目】10：27
　内陸部にはいり、北上しています。

【11日目】11：39　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　エディルネは、1361年～1453年間オスマン帝国2番目の首都として
　栄えた。（首都は1453年にイスタンブールへ移された）

【11日目】11：39　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】11：40　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】11：44　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】11：51　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】11：55　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　綺麗なモザイクが施されたドームです。

【11日目】11：56　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　設計者ミマール・スィナン（当時80歳）は、イスタンブールの
　アヤソフィアを超えることに専念し、直径31.5ｍという、
　アヤソフィアをわずかに超える巨大ドームを完成させた。
　

【11日目】11：58　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　身を清める泉、中の水が周りの小さな穴から出るのでしょう。

【11日目】12：02　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　お祈りをする場所へは、イスラム教徒しか入れないのが一般的。
　観光客は当然、靴を脱いで見学します。

【11日目】12：05　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】12：06　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】12：07　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】12：07　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】12：10　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】12：11　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）

【11日目】12：15　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　ミナレットの数でそのモスクの格が分かります。
　バス移動中に沢山見かけた地方の集落にあった小さいモスクは
　ミナレットが１本でした。
　イスタンブール旧市街にある、「ブルーモスク」には６本の
　ミナレットがあります。（多分最高格でしょう）

【11日目】12：21　「セリミエ・ジャーミー」（エディルネ）
　セリミエ・ジャーミーを設計した、ミマール・スィナンの像

【11日目】バザール（エディルネ）

【11日目】バザール（エディルネ）

【11日目】12：28　バザール（エディルネ）

【11日目】12：32　地元のパン屋さん（エディルネ）
　ガイドの「ゴンジャ」さんが、お気に入りのパン屋さん。
　「へェ～」と皆で覗き込みました。

【11日目】12：38
「ゴンジャ」さんが、おやつ代わりにパンを買い込みました。

【11日目】12：51　レストランへ川を渡りました。（エディルネ）
　都には、必ず水が必要です。

【11日目】12：52　川沿いの昼食レストラン（エディルネ）

【11日目】

【11日目】

【11日目】13：49
　この後、バスでイスタンブールへ向かいます。(240km)

【11日目】17：20　エルディネ　⇒(240km)⇒　イスタンブール

【11日目】17：23　エルディネ　⇒(240km)⇒　イスタンブール
　金角湾を渡って、イスタンブール新市街へ入ります。

【11日目】　 客室から見えたイスタンブール新市街

【11日目】17：57　GRAND CEVAHIR ホテル(イスタンブール)
　ここに3連泊します。

　旅行記　その３は、終了です。次は、イスタンブール観光編です。
　最後までご覧いただき有難うございました。