2019/07/01 - 2019/07/02
32位(同エリア43件中)
おとやさん
世界最北の街として知られるロングイェールビーン。実は旅行の1年前に勢いでエアチケットを押さえてしまい(安かった&夜中のテンション)、日程的に行けるかひやひやしていたのですが、万難を排して行ってくることができました。
コペンハーゲン、オスロを経由し、日本を発った当日の深夜0時40分にはロングイェールビーンに到着。
現地1日目は街中をふらふらして、博物館めぐりをしたりしました。
全7日間の旅行の1~2日目。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田空港発スカンジナビア航空のSK984便でコペンハーゲンに向かいます。出発は25分ほど遅延。
成田国際空港 空港
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機内食にビールを頼んだら、Mikkellerの可愛らしいデザインのビール缶。
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機内食1食目。
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機内食2食目。軽食……軽?
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コペンハーゲン空港。入国審査はここで行われます。
カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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コペンハーゲンには空港で4時間滞在し、SK1470便に乗り継いでオスロへ。実はSK1470便の出発が40分遅延したことで、オスロでの乗り継ぎ時間が30分くらいしかなくなって焦りました。
オスロ空港 (OSL) 空港
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スピッツビルゲン島の陸地が見えてきました。やばいところに来ちまったな、感がすごい。
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ロングイェールビーン空港に到着。
スヴァールバル空港 (LYR) 空港
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預入荷物の受取所で待ち受けているホッキョクグマの剥製。みんな写真を撮っていました。人気者。
スヴァールバル空港 (LYR) 空港
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空港の建物はこんな感じ。シンプルな直方体。深夜0時でこの明るさ。さすが白夜。
スヴァールバル空港 (LYR) 空港
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空港付近のもう一つの名物。世界の主要都市への方角と距離が示された道標。東京までは6830km。
スヴァールバル空港 (LYR) 空港
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空港と町を結ぶ有料のバスが飛行機の離着陸にあわせて運行されており、それに乗ってホテルであるメアリー・アンズ・ポーラーリッジへ。ここは町の中心から少しだけ離れていますが、運転手さんに言っておくと回ってくれます。
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メアリー・アンズ・ポーラーリッジの外観はこんな感じ。炭鉱の施設をイメージした外装なのかな。
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手作り感のある炭鉱夫の像も。カートの中にはどうやら本物の石炭が入っていました。
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メアリー・アンズ・ポーラーリッジの談話室。昼間はわりとここに誰かしら宿泊客がいたりします。
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談話室。部屋は狭いので、起きていて宿にいるときはここにいるほうが居心地がよい。
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翌日。ポーラーリッジの朝食会場であり、昼夜はレストランとして営業もしている温室。町の人の話だと、ここはスヴァールバルで一番緑が豊富な場所だそうです。
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これはホッキョクギツネの剥製ですかね。
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上の写真にホッキョクグマのお尻が写っていましたが、上半身はこっち側。なぜかボクシンググローブをつけています。
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朝食はブッフェ形式。美味しくなさそうに見えたら私の盛り付け方のせい。魚が美味しい。
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ホテルと町の中心部を隔てるロングヤーベン川。雪解け水で水量が増えているみたいです。
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ロングイェールビーンのメインストリート。炭鉱夫の像があります。
人が少ないのはちょっと朝早いからで、もう少しあとには観光客でわりと賑やかになっていました。 -
ちょっと人だかりができていたので行ってみると、街中にトナカイが!
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トナカイを追跡。
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トナカイを追跡。ちょっと痩せていますね。
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メインストリートに戻ってきました。スーパーの入り口。スヴァールバルではホッキョクグマから身を守るために、町の外に出る際にはライフルの携行、またはライフルを携行した人間の同行が法律で定められているので、銃器を保持している人が多いみたいなんですよね。
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毛皮製品を扱うお店の入り口にはこんな掲示もありました。スヴァールバルジョーク?
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スーパー。お土産ものと食料品が渾然一体になって売られています。
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ビール! ロングイェールビーンにある世界最北のブルワリーが作っています。ノルウェー領なのでお酒のアルコール度数によって売り方が変わるらしく、このビールはかなり度数おさえめ。
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世界最北の高等教育機関であるスヴァールバル大学センター。この街にはいろんな世界最北があります。
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そのまま町外れまでお散歩。町名の看板がありました。
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湾の向こう岸には山が迫っています。改めてみると荒凉とした風景。
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カモの一種……ですかね。
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スヴァールバル博物館に団体さんが入ったタイミングだったので、先にこちらの北極探検博物館へ。北極探検の歴史を紹介する資料がかなり豊富に展示されていて、地味だけれどすごく見応えがあります。内部写真撮影禁止。
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つづけてスヴァールバル博物館。博物館の展示物は、大きく分けるとスヴァールバルの動物、局地探検の歴史、炭鉱の歴史の3つに分けられています。
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これは局地探検の歴史の資料。
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当時の炭鉱夫の様子。全盛期よりだいぶ縮小されましたが、今でも現役で稼働している炭鉱もあるそうです。
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お昼ご飯を食べに街中にあるKroaというレストランに来ました。
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Kroaのカウンター。たぶん世界で2番目に北にあるレーニン像、なのかな? 1番については後述。
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バカンスなので昼からビール。スヴァルバード・ブルワリーのIPAとペールエール。
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お昼ご飯はハンバーガー。わりとボリューミーです。
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腹ごなしに再び散歩。一番初めにロングイェールビーンの街ができたころの中心地に来ました。いまはもうほとんど何も残っていません。
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ただ、教会はこの旧市街地にほど近いところにあります。やっぱり世界最北の教会です。
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教会のなか。木造であったかい感じ。
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夕飯は世界最北の寿司屋でSUSHIを。玉子の握りが日本では考えられない形状。これはこれで美味しい。そしてサーモンは当然美味しい。
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夜(と言っていいのだろうか)、海沿いを散歩していたら、すごいところですごい体勢で海鳥を撮影している人たちに出会しました。
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旅行記グループ 世界最北の街ロングイェールビーンとその周りを散策
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