■静嘉堂文庫美術館<br />http://www.seikado.or.jp/<br /><br />■土方歳三資料館<br />https://www.hijikata-toshizo.jp/<br /><br />■川崎水族館<br />https://kawa-sui.com/

結果的に南武線乗りつぶし〜静嘉堂文庫美術館・土方歳三資料館・川崎水族館編〜

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2020/07/23 - 2020/07/23

486位(同エリア933件中)

エリア

川崎(神奈川)

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 新幹線 JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

連休かつ真ん中あたりの6号車だというのにこのスカスカっぷりである。
ひたすら寝てから早めの昼食食べてたら新富士あたりを通過。
うん、今日は富士山見えないだろうと思ってた！！！

11:34新横浜駅下車。
階段近くの車両にしてたので、速やかに移動して乗り換え改札を通って在来線ホームへ。
11:39の横浜線に乗り込み菊名駅で下車。
ここでも速やかに移動して、今度は東急に乗り換え。よしよし、今のところ順調に進んでる。
自由が丘駅で乗り換えて12:10二子玉川駅で下車。
雨降ってたし時間短縮したかったのでタクシーでぴゃーっと移動。
静嘉堂文庫美術館に到着。
入り口から美術館まで結構距離あったんだけど、もしかしてちょっとした山？

検温してアルコール消毒していざ館内へ。
受付でタクシーの領収書提示で200円キャッシュバックしてもらった。やったね！（でも帰りのタクシー呼んだら迎車料金かかったので、まぁ・・・）
連休だし混んでたらどうしようかと思ったけど、天気悪いし会期そこそこあるし、曜変天目の展示があるの知られてないのか、都内の感染者増えてるからかガラガラだった。
展示室の外に飾られてた古伊万里は撮影可だった。

気が遠くなるような作業だよね・・・。
やっぱりちょっとした山の上なのかね？視界が良い。
コウモリ？って思ったけど、これ景徳鎮だし、中国の方だとコウモリは縁起の良いモチーフなのか。なるほど。

さて展示室へ。
思ったより狭いしそこまで展示数多くなかったけど、人が少なかったしお目当ての曜変天目独り占めで見れたのはよかった。やっぱり一番鮮やかだよね。集合体恐怖症の人は見れないだろうけど。藤田美術館のと大徳寺の曜変天目がどうだったか思い出せないんだけど、高台の部分の釉薬の垂れ具合が結構分厚かったな。これで曜変天目全部見れた。大徳寺のは国宝展でギッチギチの中見たけど、あとの2つは独り占めで見れたのがよかったなぁ。ここのは展示ケース低めにしてくれてたから中がよく見えたのもよかった。
油滴天目もよかったよ！あんまり大きいの見たことなかったからびっくりしたけど（ちょっと気持ち悪い）天目台も細かく彫られててよかったなぁ。
思ったよりサックリ見終えたのでよかったよかった。

ロッカー近くにタクシー呼び出し電話が設置されてたので迷わずタクシーを呼んだら15分くらいかかるって言われてあぶないあぶない。
まだ早いけど外観撮ってなかったしな～って外に出て外観撮ってたら、タクシーがもう来たよ！早いよ！（いいけど）
結局5分くらいで来た。
そしてやっぱりどこ走ってるのかさっぱり分からないうちに二子玉川駅まで戻ってきた。

急行に乗り込み溝の口駅まで向かい、JRに乗り換え終点立川まで。
思ったより早く着いてしまったけど喫茶店に入るような時間でもないし、いい感じの喫茶店が駅近にはなかった。残念。
立川駅から多摩モノレールの立川南駅まで微妙に外移動で濡れた・・・なんで屋根ないの・・・。
14:35のモノレールで万願寺駅まで。

民家ゾーンの上を走るモノレール・・・。
駅から3分くらいで到着。

新型コロナの影響で、例年命日あたりに公開されてた和泉守兼定の公開が延期になり、今年は予約制で2日間のみの公開に。30分交代制の少人数拝観とのことで、チケット取れたら行こうかな～って軽い気持ちでチャレンジしたら、ライブチケット争奪戦で鍛えられてたせいであっさり取れてしまった。
なんだか若々しいですね。

すでにちらほら15時半からの回の人が集まってて、受付して検温して15時半になるまで外でしばし待つ。
みんなとりあえず撮るよね。
15時の回には男の人もいたけど15時半の回は見事に20～30代の女の人だけで、これはどう見ても新撰組ファンじゃないなと（自分のことは棚に上げる）
・・・和泉守兼定格好良かったーーーーー！
正直、展示方法がいいわけでもないのに刃文もよく見えて、本当に『かっこ良くて強い』刀だった。拵も石目塗に牡丹唐草と鳳凰の蒔絵でお洒落だったな～。美術館のちゃんとした照明下で見てみたいなと思ったよ。
あっという間の30分というか実質20分ちょいで、みんないそいそと物販を買い、私も石田散薬トートバッグを買い、最後にちらっともう一度だけ和泉守兼定を見てから外へ。相変わらず雨降ってるな～。
雨というか風がやっかいだったので、石田寺に行くのは諦めてさくさくと駅に戻る。
立川北で降りて喫茶店に行く予定にしてたんだけど、雨で面倒臭くなったので立川南で下車してJR立川駅へ。

南武線を乗りつぶすぜ！（結果的にだけど）
川崎水族館めっちゃ推されてる・・・今行って何時の整理券もらえるんだろう・・・（遠い目）
15:59のに乗り込み終点川崎駅までどんぶらこ。
16:54川崎駅着。
いそいそとルフロン川崎へ・・・って駅直結ではないのね！雨上がってたからよかったけど。
しかし17時に行って整理券が19時半からだったんだが・・・どうしよう。期待してない水族館のために2時間半近く時間をつぶすのか私は・・・。
だいたい17～18時に入れ替え休憩が入るのがいけない。そのわりに昼夜値段同じで2000円だしなー。通しだと3000円って強気すぎでしょ。

どこかで休憩したいなって思ったんだけど、DEAN&DELUCAカフェは混んでたので諦めてパンだけ購入。今喫茶店に入ったら夕飯どうするんだ？って感じだしな～。
悩んだ挙句、南武線の支線を乗りつぶすことにした。鶴見線まで行ってたら時間かかりすぎるし、支線が面倒臭い感じなので全部乗りつぶせないしね。
と、いうわけで17:41の南武線に乗り込み尻手駅で南武線の支線に乗り換えて浜川崎駅まで。

・・・なんかすごいところに来た。でもそこそこ乗客いるのね。本数もわりとあるし。

あんまり待たずに折り返すので、さくっと出てさくっと駅撮ってさくっと戻った。
18時ので折り返し、尻手で乗り換えて18:16川崎駅に戻ってきたぞ。
何やってるんだって話だけど、時間余ってたし、空いてて座れたし、片道160円だったのでよいよい。
さっき見かけて空いてるな～って思ってたアトレ川崎に入ってたスープストック東京へ。
旅先でちょいちょい入ってる気がするけど、頼むものは一択である。
ボルシチとフォカッチャ！
あとプラス100円で今ならつけることができるとオススメされた梅とバジルのラッシーを。梅とバジル？って思ったけど、つぶつぶの梅食感が良くて、バジルはあんまり感じなかったな。普通に美味しかったよ。
19:10くらいに店をあとにしルフロン川崎の1階に行ったら、まだ時間じゃなかったのに普通にエレベーターに案内されたんだが・・・もっと早く来ればよかった！
年パス買う列が出来てたけど、当日券は普通にさくっと買えたので移動。
検温、アルコール消毒してから中へ。
入ったらまずはチームラボ的な映像空間があり、それから小型水槽と背景がデジタルでなんだかオシャレな感じの空間が。
キレイだけどね～。何の魚かな？ここはネームプレートがなくて全部QRコードなんだよね。ってわけで読み込んでみたら・・・

＞＞＞アユ＜＜＜
QRコードはこんな感じ。1つしかないから混んでる水槽だとちょっと微妙。
淡水生物ばかりだから水槽はキレイなんだけどねぇ。
おぉ？これは見たことないな・・・ってQRコード読み込んだら、ノーザンバラムンディというオーストラリアのアロワナだった。
多分これはスッポン。

お、なんか変なやついた！なんとかナイフだ！
しかし暗いし反射して撮りにくい・・・ってうろうろしてたら、同じく撮りたいのに反射と暗さに苦戦してる男の人がいた。ですよねーーー。
レタッチするとこんな感じ。
あと正式名称はロイヤルナイフだった。どこかで見たことある。
分かりそうで分からない鳥の名前。カワセミっぽいけどなんだろう？暗いしこの照明だしさ。QRコードも暗すぎて撮るのに一苦労したのに、電波悪くてアクセスできず。ふざけないでほしい。wi-fiは飛んでなかった。
諦めて次へ。なんかいろいろ鳥とかカメレオンとかいたっぽいけどよく見えないし混んでたのでスルー。

あとで検索しまくったらワライカワセミだということが判明。あと昼営業だったらちゃんと見れるっぽい。
こういうオシャレ水槽、すみだ水族館あたりから増えたよね。
悪いとは言っていない。
ピントが合わない～。
結局水槽面に名前書かれてて笑う。
なんか攻撃的な表情のアロワナが撮れてしまった。何アロワナだったか不明。
アロワナ水槽は内部でコの字型になってたのかな？奥の鏡に反射して謎構造だな～と思ったんだけど見れるスペースが狭いのでまぁいいかと。
気になるのがいたけど暗すぎやしないか？深海魚なのか？
レタッチしてこれ。コモンシートってやつらしい。ナマズの仲間だって。
もう名前調べるの諦めた（確かこのあたりで電波が悪くなった気がする）

なんだこのシルエット・・・って思ったら、
・・・メコンオオナマズだった。
え、全然小さいし！（小さいのは仕方ないにしても、大きくなったら水槽どうするの？）
あの愉快な顔が暗い照明で見えないとか意味分からん。
これは水族館オタク怒るでしょ？オタクに向けて展示してるわけではないと言われれば仕方ないけど。
赤背景とか斬新ですね。
隣で見てたカップルが「壺多くね？壺推し？」って言ってて笑った。確かに壺多い・・・。
なんて名前のフグだったかな～。海響館にいたはず。
また背景が赤い・・・どうなのこれ。魚には赤認識されないからいいけどさ。
オキシドラスだった気がする。
なんかちっこいシワシワなフグがいる！死んでる？って思ったら生きてるみたいだし、これが普通らしかった。
テトラオドンミウルスというらしい。画像検索したらこれよりもうちょいみんなぷっくりしてたけどね。
で、1水槽に多数魚が入ってる場合、QRコードで見たらずらずらと名前が出てくるんだけど、どれがどれか分からないのである。
これはまだ判別つくけど、熱帯魚系はさっぱり分からない。

電波悪いのとQRコード読み込むたびに電池が減っていくので、途中からもうどうでもよくなって見るのをやめた。
人だかりができてるな？って思ったら結構広い水槽にイグアナがいた。

眠そう。
ちょっと大きな水槽が現れた！！！
インスタ映えってやつかな？
なるほど背景映像と合わせるとキレイだねぇ。
もう魚の名前を調べるのは諦めてたら、
モニターがあった。なぜここだけ？他にもあったのかな。
調整中って紙が貼られてたけど、知ってるぞ！スマスイにいたぞ！
ブラックゴーストだ！（日記遡って調べた）
ほーーーん（結構広い空間だった）
ここはなぜか白砂の中に水槽がどんどんって3ヶ所くらい設置してあったんだけど、白砂をちびっことかが触るからか手形がついててホラーだし砂が床に落ちまくってるのでスタッフがほうきとちりとり持ってスタンバイしてて定期的に床掃除してた・・・。
さてはシーライフ名古屋と同じく魚を見せる気がないな？

あとでネット記事読んだら、ブラジルにあるレンソイス砂丘を再現してるものだということが分かったんだけど、なんでブラジル・・・って感想しかない。
この展示の向かい側にはカエルとかの小さい水槽がどかどかあって、地味に並んでたのでスルーした。ヤドクガエルかわいいよね、知ってる。
ジャウーーー！
しかしほんと壺多いな？

テナント上層階だから水量の規制があるから仕方ないんだけど、小型水槽ばっかりなんだよね。
最後のアマゾンゾーンに突入したんだけど（さっきまでのは南アメリカゾーンだったらしい）

・・・！？？？？？？？？
ところどころ水槽があったんだけどさぁ・・・また壺ってのは置いといて、
多分ピラルク、小さいけど。
お前さん、この水族館の顔になってるのに、夜になるとこの照明のせいでなにがなんだかよく分からないことになってるけどいいのかい？
他の水槽も夜だからかこの照明で見せる気ゼロでキレそうになった。
昼と同じ金額なのに～～～。
ナマケモノとかがいるらしいんだけど、夜照明じゃ分からないよ！
みんなデッキのような通路をなんなんだここ？ってキョロキョロしながら通り過ぎてたよ。
木彫りの何かが照明でホラー。本来だったら外（外？）に出て見れるゾーンっぽいけど新型コロナのせいで閉鎖されていた。
閉鎖といえば館内の飲食スペースも閉鎖されていた。
アロワナだろうけどさ、何アロワナか分からないよね！
出口にあった撮影スポット。
最後びっくりするくらい早歩きで脱出してしまったので滞在時間1時間もなかった・・・はっはっは。さすがに荷物持ったままずっと見てたの疲れたし、予想してた通りだったよ。
ショップは広くていろいろあったけど、レジ並んでたのでスルー。

帰りはエレベーター使えなくてエスカレーターでちまちま降りて川崎駅に戻り、20:22の各停に乗り込みどんぶらこ。
各停！？って思ったけど、時間的に最短がそれだった。
途中寝そうになりながらもなんとか21:26小田原駅下車。
東横インがオレたちの東横インの内装じゃなかった！
新しいところはこんななのかな？デュベスタイルありがたい～。

翌日につづく。