2020/07/11 - 2020/07/12
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Borithorさん
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コロナのために外出自粛を余儀なくされてストレスがたまりまくり。
緊急事態宣言も解除となったので、たまった鬱憤を晴らすべく、近場の姫路へ1泊旅行に出発。
今回の宿は、数根前に一度泊まって印象の良かったホテル『夢乃井』です。
途中、日本玩具博物館、御座候で有名なあずきミュージアム、ヤマサかまぼこの販売所である夢鮮館等を見学です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、高速道路を降りてのどかな姫路の道を走ります。
目指すは『日本玩具博物館』。 -
結構街中から離れた場所にポツンとありました。
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大人600円、高校生400円、4歳以上200円。
1号館から6号館まで、それぞれ違ったコンセプトとなっています。 -
玄関から入るといきなり懐かしさが襲ってきます。
でも、ここのはさすがの私でも古すぎる物ばかり。 -
これは昔のメンコ。
紙ではなく、もっと前の焼き物でできています。 -
戦時中のおもちゃ。
世相が反映されています。 -
子供たちにとっては、これくらいでも十分にレトロ。
私は日ごろから、自分の子供時代に見たアニメで良かったやつをAmazonプライムなどで子供に見せています。
そのかいあって、うちの子は宇宙戦艦ヤマトやガンダムが大好き。
ちょうどガンダムにはまっている息子は、ガンプラを見つけて喜んでいます。 -
素朴なおもちゃにハマる我が家の図。
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ゲームウォッチにファミコン。
懐かしい!当時はこれが最先端の画期的なおもちゃでした。
いまでもファミコンのゲームをやったらおもしろいですよ。 -
ウルトラマン、良く見たなあ。
このセブンに出てくるカプセル怪獣『ウインダム』のおもちゃ、我が家にもありました。 -
違う号館へ。
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日本各地のおもちゃが地方ごと、テーマごとに展示されています。
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祭のコーナー。
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アメリカコーナーで見つけた電話のおもちゃ。
これも家にありました。
完全に記憶から消えていたので、めちゃくちゃ懐かしい! -
5号館『らんぷの家』
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昔の家感が味わえます。
結構、この博物館楽しめます。
懐かしいおもちゃがいっぱいでいいです! -
日本玩具博物館から車で30分ほどで姫路城に到着。
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ここに来た目的は昼食。
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子供達のたっての希望でやってきたのは『たまごや』。
その名の通り、玉子かけご飯の店です。
お父さん、玉子かけご飯食べられなんですが、子供たちがどうしてもというので、仕方なく・・・。
ちなみに、息子は、朝食に玉子かけご飯食べています。
(じゃあ、こんなとこまで来て食べんでもいいやん!)←父の心の声 -
玉かけめし。
玉子かけご飯はお替り自由。(食べられない私は興味なし)
息子曰く、「やっぱりスーパーの玉子とは違う!」とのこと。
ちなみに、トッピングとして、明太子やちりめんじゃこ、いくら、カマンベールチーズなていうのも追加料金であります。 -
助かったあ!
穴子飯がありました。
香ばしい穴子は美味しいです。 -
どちらもr食べたいという方には、両方食べられる「おもてなし御膳」というものも。
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食後は、姫路城周辺の土産物屋『大手門茶屋』を見学。
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姫路の名菓やお酒も売っています。
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で、思わず買ってしまいました、豆大福とよもぎ大福。
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次は、姫路城から近い『あずきミュージアム』へ。
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ここは、関西では有名な回転焼き『御座候』の本社工場の隣に、庭園とレストランを併せ持つ小豆をテーマとしたミュージアムです。
入場料は、大人1200円、小人600円と少し高め。
関西圏では、御座候=回転焼きみたいな感じです。(たぶん) -
実際に触れる体験型です。
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小豆の種類は、いろいろあり、必ずしもあずき色ってわけではないんですね。
黒や黄色や緑もあります。 -
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小豆の木を再現した大きな展示物。
これなかな見事でした。
子供には課題が与えられ、ミュージアム内で答えを探します。 -
へい、らっしゃい!
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敷地内にはこんな庭園が。
涼しげでいいです。 -
見学が終わると、御座候を買いに。
敷地内に販売店があります。
このほかにも、レストランもあり、本格的な食事もできます。 -
関西人には見慣れた風景。
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小豆ソフト。
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焼きたての御座候。
やっぱりこれでしょう!
お茶やコーヒーと合うんです、これが。 -
あずきミュージアムの次は、宿に向かう前に酒蔵に寄ります。
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灘菊で有名な『灘菊酒造』。
口コミでは、ここで試飲が楽しめるとのこと。
お父さん、目当ては試飲です、ふふふ。 -
酒蔵に必要な清水。
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美味しそうな酒が並びます。
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これ、水色のオシャレできれいな瓶に入った日本酒。
アルコール度数が36度!
普通に飲むのはきついので、ジュースとかで割って飲むらしいです。
これともう一つ大吟醸の小瓶を購入。
お父さん、店内をキョロキョロしていますが、どこにも・・・。
そう、目当ての試飲が無い!
どこだ! -
試飲は酒蔵見学のツアーだとか。
ガックリ。 -
気を取り直して宿へ向かいます。
到着しました「塩田温泉」。
姫路市内です。 -
今回の宿は、『夢乃井』。
2度目の宿泊。 -
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前に来たのは3年前。
具体的には覚えていませんが、妻も私もいい印象があるホテルです。
ですので、今回もここを選びました。 -
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部屋はきれいです。
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宿からの景色がいいです。
川と畑、里山って感じ!
前回は、あの田んぼのあたりを散歩したい!って思っていたのを思い出しました。 -
食事の前にまずはひとっ風呂浴びます。
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浴場の入口。
宿こだわりのソファやチェアがあります。
矢印に注目!
シッポの生えた可愛い椅子があります。 -
風呂上り、伝言用のホワイトボードに娘が何やら書き始めました。
何だ? -
か、漢字の問題?
何で? -
夕食です。
レストランからの景色がいい! -
前菜、トマトの鍋、鮑の陶板焼きなど。
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息子がかっぱサイダーを注文。
姫路には池からカッパが出てくる公園があります。
今回は行けませんでした。 -
子供の料理。
美味しかったです。(ちゃっかり味見してます) -
穴子うどん。
大人のトマト鍋より、こちらが良かった・・・ -
子供のデザート。
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大人の料理。
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鮎の塩焼きと天ぷら。
ちゃんと揚げたてです。 -
鮑。
贅沢な気分になれますねえ。 -
大人のデザート。
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子供たち、しっかり食べてくれ。
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2日目の朝。
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部屋の窓から見ていて、朝早く散歩している地元の人たちが見えました。
どうしても歩きたくて仕方がなかった田んぼの道を行くことに。 -
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朝の散歩は気持ちいいです。
でも、実際に歩いてみると、普通の田んぼ道。
やはり、遠くから景色として眺めている方が良かったか、などと考えながら歩く私はって・・・。 -
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川向うから見た夢乃井。
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チェックアウト前に、ホテルの大きな庭で遊ぶ子供達。
葉っぱの船を流して楽しんでいます。
やっぱり子供はそうでなくっちゃ! -
3年前にもここで写真を撮ったなあ。
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さて、チェックアウト後は、このあたりの観光マップで行き先を決めます。
結構いろいろありますね。
そして、選んだのは、車で行ける秘湯『雪彦温泉』!
秘湯と聞くと行かずにはいられまい!
鼻息荒く、雪彦温泉とやらを目指すことに。 -
車で20分くらいで見えてきました、雪彦温泉!
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なんかきれいなところだなあ。
公園か?
向こうに見えるのが温泉。 -
綺麗な池があります。
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魚も泳いでいて、私好みの池!
でも、なんか、想像していた山の中の掘立小屋みたいな秘湯と違って・・・。
結局、普通の温泉だという勝手な判断で、秘湯には入らず。 -
秘湯に入らないことにしたのはいいんだけど、めちゃくちゃ暑い中で、めちゃめ広いこの広場で子供たちと鬼ごっこすることに。
しかも、お父さん、永遠に鬼という地獄みたいな鬼ごっこ・・・。 -
地獄の鬼ごっこの後は、少し車で戻って、途中で見かけた『佐野邸』を見ることに。
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1711年ころの庄屋の屋敷とのこと。
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部屋がたくさんあります。
どういう使い方してたんでしょうか。 -
当時の豪農の暮らしぶりがよくわかります。
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この庭の池には、モリアオガエルという、池の上の木に泡にくるまった卵を産み、孵ったオタマジャクシが池に落ちる仕組みになっている産卵で有名なカエルがいるそうです。
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発見!こいつか!?
アマガエルみたいに見えるが、こいつか!? -
佐野邸の後は、少し離れたところにある酒蔵見学へ。
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地元の造り酒屋『寺坂酒造』。
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昔ながらっぽいたたずまいのいい店内。
好きです、こういうの。 -
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今は仕込みの時期ではないので、作っていませんが、酒蔵の中を案内し、いろいろと説明してもらえました。
ここの先代がかなり先見の明がある方だったとか、いい話がたくさん聞けました。 -
加熱処理した日本酒を冷ましているところ。
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こちらも冷ましています。
ん?何だこの赤いお酒は!?
イチゴの日本酒でした。 -
こういう神庭bいいですねえ!
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せっかくだから、何か買おう。
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100年前の日本酒の復活?
当時使われていた米と、寺坂酒造の麹のコラボで100年前の日本酒をよみがえらせたとのこと。
もう、これに決まりでしょ。 -
さっきの冷ましている最中のイチゴ日本酒も、急遽ラベルを貼ってもらって、お買い上げ。
呼應100年は、結構辛口です。 -
さて、昼食は地元のそばでもと思い、『夢乃そば』へ。
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道の駅みたいな感じの場所です。
すぐ近くにヤマサかまぼこの工場があり、提携しているのかな?
地元の特産品やヤマサかまぼこが販売されていました。 -
夢乃そばは混んでいたので30分ほど待ちました。
結構山の中なのに人が多かったです。 -
他人丼。
肉が美味しい。 -
とろろそば。
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鴨汁そば。
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肉そば。
これが一番美味しかった。 -
かき揚げそば。
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かき揚げって、てんぷらのサクサクしたかき揚げかと思ったら、かまぼこ系のかき揚げでした。
ヤマサの影響か?
これも美味しかった。 -
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夢乃そばの手前にあったヤマサ蒲鉾の工場で、買い物もできる『ヤマサ蒲鉾 かまぼこ工房 夢鮮館』へ立ち寄り。
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ここでヤマサの出来立て商品が買えます。
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おや?
さっきの秘湯夢彦温泉が足湯で! -
さっき入らなかったので、ここで足湯につかります。
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子供達が足湯で楽しんでいる間に、妻は蒲鉾の列に並びます。
見てください、この行列。 -
と思ったら、店内はガラガラで、コロナの関係で郵送用など限られた商品しか販売していません。
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出来立ては、この行列を並んで買います。
こんなの見てたらどれも欲しくなってしまいます。
ホタテ、イカ、タコとかを購入。 -
今回のお目当てはこのチーズドッグ。
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アメリカンドッグのチーズ版ですね、中にチーズが入っています。
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同じ敷地内にカフェ『一福』が。
暑いので、帰る前にここで涼んでいくことに。 -
ももシャーベットの入ったカルピスソーダ。
これ美味しかったです。 -
コナコーヒージェラート。
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コーヒーゼリーには、コナコーヒージェラートやゼリーが入っています。
これも美味しかった。 -
息子は、焼きたて蒲鉾を食べながらご満悦。
姫路と言えば、姫路城に、兵庫県でも都会というイメージでしたが、山手側に行けば、自然の多い、田舎風景やいろいろな見所があることが判明。
コロナに負けないいい休暇となりました。
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