2020/08/08 - 2020/08/09
106位(同エリア1056件中)
ぱっちゃんさん
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コロナの影響で、例年であれば夏休みの時期も学校はあります。更に小学5年生の娘は塾に通っているので、その夏休みの時期に塾の夏期講習が組み込まれてしまいました。唯一の休みは8/8・9。それも8/8は昼過ぎまで塾なので実質1.5日。どこに行こうか? どこに行ったら娘は喜んでくれるんだろうか? 悩んでいるときに見つけた景色。そうだ、ここに行こう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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横浜を出発したのは午後2時。高速に乗るまでが結構渋滞しており、宿に着いたのは午後5時半。予定ではどこかに寄って、あるいは何かスイーツでも食べてからと考えていましたが直接宿、Guesthouse leafへ。Booking.comでの評価が”すばらしい”口コミ100件以上という宿で、確かにその通りでした。場所がちょっと分かりにくいというも、その通りでした。
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2階からの眺めです。向こうには牧場が見え、馬の鳴き声が遠くに聞こえます。確かに周りには何もなく、星空が凄いというのもうなずけます。但し、この日は薄曇りで、期待できそうにはありません。昨年の挽回をしたいと思っていたのですが、残念。
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夕食は窓際の席でした。後ろには暖炉があり、冬に来てみたくなりました。ちょうど黄昏時、そして涼しく、遠くにヒグラシのカナカナカナという声?も聞こえてきて、まさに日本の夏。
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前菜のサラダ。サーモンは山梨特産の富士の介でしょうか? ドレッシングとの相性抜群。普段はあまりサラダに手を付けない娘も全部食べていました。
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メインはポークステーキ。脂身のところがカリカリで、めちゃくちゃ美味しい。食事が美味しいとの口コミ通りでした。ソースも美味しく、ご飯にかけて食べました。
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食べ終わるころにはすっかり日も暮れてきました。
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デザートのアイスクリームは外のテラスでいただきました。都会の様な熱帯夜ではなく、とてもすごしやすい。この日は久しぶりにクーラー無しで寝れました。
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朝食はいわゆるアメリカンブレックファスト。きゅうりの影に隠れていますが、ダイコンのサラダがみずみずしくてとても美味しい。
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他の家族の子供達が盛んに逆立ちをしているのを見て、娘も逆立ちを。そして出発。
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車で10分程で、サンメドウズ清里に到着。
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リフト券売り場では、間隔を空けて並びます。最近では当たり前の風景になりましたね。
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リフト券売り場を抜けると、ゲレンデが広がります。真正面に見える山のピーク下の辺りに見える緑色のところが清里テラスです。
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スキーではないのにリフトに乗るのは、本当に不思議な感覚です。
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この時期は夜もリフト営業しているみたいで、夜景も有名です。あまり大したことはないだろうと高をくくっていましたが、上に行って見ると、昨晩行けば良かったなぁと思いました。
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麓もそれなりに涼しい、というか熱くはないのですが、リフトが上がるにつれ、段段涼しさが増してきます。100mで0.7℃でしたっけ。
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標高1900mに到着。リフトを降りて振り返ると夏空! ちょっと雲が多いですが。
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まずはリフト降り場から更に登って、一番上の展望所へ。
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清里テラス1920mに到達。「福来る」反対には「夢叶う」と書かれた木の板が吊り下げられており、木槌で叩くと願いが叶うそうです。娘は何を願ったのでしょうか?
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展望所の花壇にはアゲハ蝶。
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第二展望デッキからの眺め。天気のいい日には富士山も見れるそうです。丁度、右側にあるリフト辺りに見えるようです。
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ウッドデッキで記念撮影。足元には山々の名称が書かれています。正面に見えるのは秩父連山と野辺山。
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そして清里テラスカフェへ。予約専用席のプレミアムシートのキャンセルが結構ありました。
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清里スカイパフェ。カップの中に、シリアル、アイスクリーム、チョコクリームが入っており、山梨県産の桃や苺、ブルーベリー、オレンジ、ワッフルが載った贅沢なパフェです。
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外にガーデンソファが設置されており、清里高原の絶景を堪能できるようになっていますが、なかなかあきません。記念撮影用のソファへ。
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リフト乗り場の近くに、赤い郵便ポストがありました。リフト券と一緒にもらったポストカードを日本国内へ無料で投函できる郵便ポストです。娘は京都にいるお姉ちゃんに手紙を書いていました。生まれてからずっと一緒にいましたが、4月から離れ離れに。
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いつまでもいたいのですが、そろそろお腹がすいたリフト乗り場へ。
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リフトの両側は木が多かったのですが、麓に近づいてくると、ゲレンデが広がって、気持ちが晴れ晴れとします。
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このまま帰るのもつまらないので、センターハウスの反対側のフラワーリフトへ。
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リフトを降りたところにあるのが清里カフェ。
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清里カフェを過ぎて、どんどん降って行きます。視界を遮るものがなく、爽快な気分。デイキャンプ場を過ぎると、何やら娘が喜んでいます。
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森の中にアスレチックパークがありました。早速トライ。
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夏限定のターザンロープ。大人は重いので、お尻が地面すれすれ。
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最後はボルダリング。登るのはいいのですが、降りるのが大変。
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センターハウスに戻ってきました。手作り体験コーナーに向かうと、お弁当作成?コーナーがありました。小さなピンセットで具材を好きな具合に並べるというもの。写真右上の方には、なんと鍋もあります。やってみたかったのですが、お腹がすいていたので、断念しました。
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お昼ご飯に向かったのは清里駅近くの萌木の村。有名なROCKのカレーを食べたかったのですが、2時間待ちということだったので、これも断念。コロナ禍で人手が少ないかと思ったのですが、そうでもないようでした。萌木の村の隣にあるイタリア料理ナポリへ。
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前菜とピザ or パスタのランチセトを頼みました。
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これはお子様ランチセットのピザです。おもしろい形をしています。
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マルゲリータ生ハムのせ。ピザとパスタは3人でシェアしましたが、お子様ピザも含めると、結構なボリュームがありました。生ハムのしょっぱさがピザの生地とマッチしてとても美味しい。
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旬野菜とベーコンの八ヶ岳ミルククリームパスタ。白菜とミルククリームがスープの様で、パスタにからめて食べるとスープパスタの様です。
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最後に向かったのは三代校舎ふれあいの里、昭和校舎おいしい学校です。清里から須玉ICへ向かう道の途中にあります。名前の通り、昔の学校を利用した施設で、宿泊することもできるようです。
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お目当ては蔵元八義の天然氷のかき氷です。普段は道の駅はくしゅうだけの販売ですが、この時期はここでも食べられるそうです。
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小学校の校舎を利用しているので、当然食べるのは教室で。昔の教室なので、クーラーなしかと思いましたが、そこは今風に涼しくなっていました。暑い中、かき氷を食べるのは忙しいですからね。
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去年から秩父・熊谷と天然かき氷を食べてきましたが、どうも感想は今一でした。原因は、天然かき氷となれば、和(あんことか)だという発想が間違いだったようです。今回はどうでしょうか?
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これが蔵元八義の天然かき氷、生夏いちごのかき氷。蔵元の氷おじさんに削ってもらいました。本当に口当たりがなめらかで、頭がキンキンしません。
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校舎と校庭、向こうに広がる青空。この小学校で学んだ訳ではありませんが、懐かしい気持ちになります。これで娘の短い夏休みは終わりです。でも、最後に夏空と広い校庭が見れて、自分の夏休みが終わった様な感覚になりました。
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