ドイツ南部　ウルム

2020/08/01 - 2020/08/03

これまで旅行の際には、常に公共交通機関を使っていましたが、人との接触を減らすべく、車で週末に2泊、ドイツ南部のアルゴイという地域を訪れました。3日目は、アルゴイからの帰路の途中にある、ウルムに立ち寄りました。

ウルムには、教会の塔としては世界一の高さがある大聖堂があり、機会があれば行ってみたいと思っていた場所でした。

エリア ウルム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

滞在していたケンプテンからは、車で1時間程度でウルムに着きました。
市庁舎のそばにある、Parkhaus am Rathausという駐車場に車を停め、観光に出かけました。

ウルムの市庁舎です。

少し歩くと、大聖堂が見えました。

あいにくの曇り空、一部は修復中でした。

大聖堂のすぐ向かいにある近代的な建物は、観光案内所のようです。

大聖堂の塔に上がるのが10時から開始なので、それまで、Fischerviertelというエリアを歩くことにしました。

川沿いに木組みの家などが並ぶ、ウルムの観光スポットの一つです。

観光スポットを示す看板。

Fischerviertelで見かけたお店の像、顔にはマスクを付けています。

川の中には、沢山の水草が生えていました。

コルマールと似た雰囲気の景色です。

有名なSchiefes Hausという傾いた家を探して歩きました。

観光スポットですが、歩いている人はいませんでした。

やっとSchiefes Hausを見つけました。

傾いた家は、現在ホテルとして使われています。
世界で最も傾いたホテルだと、ギネスブックに記載されたようです。

建物の横へ行ってみます。

確かに傾いています。

Fischerviertelで、唯一、他に写真を撮っている人がいたのが、この建物でした。

大聖堂の辺りへ戻る途中の景色

塔を目指して歩きます。

10時にならないと、中に入ることは出来ません。

大聖堂の中のショップで、塔へ上がるチケットを購入し、768段ある階段で塔に上がりました。
一番最初に上り始めたので、誰にも会いませんでした。

塔の上から、ウルムの街を見下ろしました。

街は、赤い屋根の建物が多いです。

階段を下りて、戻ります。
上りと下りは異なる階段なので、人と接触することはありませんでした。

大聖堂の中も見学しました。
内部も一部、修復中です。

こちらも余り人はいませんでした。

大聖堂を見た後は、再び、駐車場へ向かって、帰りました。

車を使っての旅行は、渋滞に巻き込まれると大変ですが、人との接触を避けたり、乗り継ぎの無駄な時間がなく、融通が利いたり、フレキシブルに行動できると感じました。