ドイツ南部　アルゴイ②

2020/08/01 - 2020/08/03

これまで旅行の際には、常に公共交通機関を使っていましたが、人との接触を減らすべく、車で週末に2泊、ドイツ南部のアルゴイという地域を訪れました。

2日目、OberstdorfにあるBreitachklammを訪れた後は、ワールドカップが開催されるようなスキーのジャンプ台がある、Audi Arenaへ向かいました。
見学後は、ホテルのあるKemptenに戻り、街を歩きました。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

Breitachklamm から、Oberstdorf の街の中へ移動してきました。
Audi Arenaの表示に従って走りましたが、道路が工事中でナビがうまく機能せず、公共の有料駐車場に停めて、少し歩きました。

Audi Arenaの前にも入場者向けの駐車場はありましたが、数台しか停められないようだったので、結果的には、別の場所に停めて良かったです。

入場料は大人7ユーロです。

合わせて５つのジャンプ台があります。

ここでは、ワールドカップも開催されています。
ジャンプのテレビ中継で、このOberstdorfという地名をたびたび耳にした事がありました。

ケーブルカーでまず、踏切台付近まで上がります。

ケーブルカーからさらにエレベーターに乗り換え、スターティングポイントの高さまで上がりました。

周囲の山々が見渡せます。

スキージャンプの選手は、このような高さから滑降し、ジャンプしているのだと思うと、驚きしかありません。

横に見えるのは、ノーマルヒルかと思われます。

日本人選手もこのような景色を目にしているのだと感じました。

滑走するアプローチの部分の傾斜が良く分かります。

写真の右に見えるのが、乗ってきたケーブルカーです。

エレベーターで、踏切台の高さ付近まで下りました。

この高さからも、景色が眺められます。

ジャンプ台の周りには、アスレチックが設置されていて、ここで綱渡りなどもできるようです。事前に申し込みが必要で、一人69ユーロとHPに記載がありました。

ケーブルカーで戻ることもできましたが、歩いて山を下りることにしました。

下り始めは、街とは違う方向へ行ってしまうのではないかと、少し心配になりましたが、街の方へ進む道がありました。

Oberstdorfは、観光客にも人気の場所らしく、あちこちにアパートメントタイプの宿を見かけました。

昼過ぎにKempten に戻ってきました。

Basilika St.Lorenzという教会のそばで、食事をすることにしました。

外食するのは半年ぶりでした。屋外のテーブルを選択しました。

食事後、教会から、先ほどのレストランを見ました。

Basilika St. Lorenz
17世紀に建造が始まった、南ドイツでは歴史のある教会だそうです。

教会の内部

マスクを着用すれば、見学可能です。

レジデンツや教会のそばの広場

周囲の建物は、パステルカラーを使ったものが多いです。

レジデンツ

内部はガイドツアーで見学できます。

右の建物は、Commerzbank
一見、銀行には見えません。

レジデンツのそばで見かけた、不思議なオブジェ

レジデンツと教会の塔

レジデンツ周辺は観光スポットのようですが、レストランやカフェ以外は、人はまばらです。

通りを結ぶ階段。
階段の周りには、花や噴水があり、良い雰囲気の場所でした。

Kemptenは、ホテルに空きがあったために、宿泊先として選びましたが、観光地へもアクセスしやすく、便利な場所でした。
翌日は、途中のウルムに立ち寄って帰ります。