2009/01/16 - 2009/01/21
196位(同エリア497件中)
mさん
オーロラは普通のデジカメでは撮影できないため、写真は残っていませんが、本当に見れてよかったです。
この目で実物を見る、ということがどういうことなのか、この時知ったような気がします。
コロナでどこへも行けないので、写真整理しつつの思い出旅行記。
※この旅行は、近畿日本ツーリストのツアーで。
冬限定の、セントレア→フェアバンクス直行便で行きました。
食事ほぼなし、オプションなしで、当時16万円くらいでした。
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直前にインフルエンザにかかり冷や冷やしつつ迎えたアラスカ旅行。
おそらく冬限定で旅行会社がチャーターした飛行機はかなり大きいにも関わらず満席で、寝れず。
時差もあり、グラグラしながらバスに乗り半日ほどのアラスカプチツアーへ。
暗いですが、パイプライン。 -
パイプラインの中身の説明。
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アラスカはパイプライン=原油で潤っているため、住んでいるだけで年に数十万円をもらえる、という話を聞いたような記憶が、、
今はどうなのでしょうか。 -
こんなバスに乗って巡りました。
バスでは爆睡。
食事もとったけれど、あまりの眠さに食べながら寝た記憶が。 -
とにかくだだっ広い。
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根雪と自然だけ。
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MUSEUM NORTH。
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グリズリー、だったかしら。剥製です。
とにかく大きい。 -
何を考えて撮ったか覚えていないけれど、空の写真が多い。
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これはホテルの近くで。
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ホテルの近くでその2。
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川だと思うのだけれど、凍っています。
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おそらく、ヒルトンかマリオット。
私が泊まったわけではなく、ただ高級ホテルだ!と思って撮った記憶が。 -
以下、GOLDEN HEART PLAZAにて。
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銅像。
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イルミネーション。
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学生の貧乏旅行なので、ホテルに食事は付いておらず、ホテルではカップラーメンとか適当なものを食べていました。
これはちょっと外食をと思い、ガイドさんに聞いて行ったサンドイッチ屋さんだったと思います。
挟んである肉が私にとってはステーキで、アメリカを感じました。。 -
オーロラチャンスは3夜。
1夜目はどこかの道端で、雲のような、白い影のようなオーロラを見ました。
しかしそれはイメージしていたオーロラとは程遠いもので。。
元々アラスカに行こうと思ったのは、ただただオーロラを見たかったから。
(当時調べた限りだと、アラスカが最もオーロラ出現率が高いうということでした。)
でも、あの雲のようなオーロラもオーロラと呼ぶのか、、と思うと、イメージしていたようなオーロラが見れるかちょっと不安に。
実際、私たちの1つ前の日程のツアー客たちはオーロラを見れなかったそう。
前書きが長くなりましたが、これは2夜or3夜。
宇宙服のような防寒着を着て、ロッジでオーロラが出るのを待ちます。
セルフでティーパックの紅茶が飲めました。
私がはっきりとオーロラを見れたのは2夜。
その時私は外にいて、雪の上に寝転がって空を見ていました。
プラネタリウム以上の数の星、よく流れる流れ星。
冷静に考えると、それだけでも充分に、すごい景色なのですが、オーロラを待っている身としては、そんなことはどうでもよく。。
オーロラは、真上ではなく、前方に見えました。
突然現れて、上の方は緑、下の方はピンク。
びっくりしたのが、動きがものすごく速かったこと。
ものすごく速く波打つ湯葉、という感じです。
オーロラを見た私の感想は、でかい、速い、怖い、でした。
すぐに美しいとは思えなかった。
ゆっくり揺らめくオーロラを見て、きれい~と言う自分を想像していたので、あまりの違いにびっくりしつつも、実物を見るって面白いなと思ったのを覚えています。 -
これはオーロラ鑑賞後、ホテルに戻る途中。
毎晩10時頃にホテルを出て、オーロラを見に出かけていました。 -
これは3夜目。
雪が降り、オーロラは見れませんでした。
この年の冬はアラスカにしては暖冬で、宇宙服みたいなのを着てはいますが、信じられないくらい寒い!ということはなく、ちょっと残念でした。
とは言え、「外では、息を思いっきり吸い込まないように。肺が凍るから」みたいなことを言われたような気はします。
バレエ経験者の友だちに、ポーズを取ってもらい激写。 -
行き倒れ風。
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やんちゃ風。
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部屋はこんな感じでした。
ツアーのオプションで犬ぞりとかもありましたが、何も付けず、出かけず(大して出かける先もなく、根雪で足元も悪かったので)オーロラ以外はほぼホテルで過ごしました。
1月で日照時間も少なかったので、外も大体暗くて。
ひたすらダラダラ過ごした、贅沢な時間でしたね。 -
これはスーパーで買ってきてレンジで温めたワッフル。
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朝8時くらいの空。
群青色が、何とも言えず美しい。 -
写真は残っていないのですが、夕焼けはピンクで、それも本当に美しくて。
アラスカは、空を見ているだけで飽きません。 -
あっという間に帰国日。
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空港にて。当たり前だけど、冬は常に雪の滑走路。
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今度は夏に来たい、と思いつつ、10年以上が経ち、まだ行けていません。
でもいつか必ず、再訪したいです。
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