2020/02/22 - 2020/02/24
1955位(同エリア46275件中)
ぴろろんさん
グアムから帰ってきて10日。後半の3連休で約15年ぶりの沖縄に行ってきた。
2月の沖縄は天気も安定していて暖かい。観光には最適らしい。
私は福岡空港から出発。飛行機はANAで往復4万円。
今回の旅は女子旅。古くからの大阪の友人は関空から出発。
初日は那覇空港で待ち合わせてからレンタカーを借りてまずはうるまの方へ。
カフウバンタを見た後、地元のマルシェを覗き、ホテルにチェックイン。
2泊したホテル「ホテル日航アリビラ」は残波岬に近い、海に面したリゾートホテル。少し古いけどきちんと手入れされていて、居心地のよいホテルでした。
2日目は名護方面へ。古宇利島のハートロックとオーシャンタワーを訪問。
昼食には地元で人気のソーキそばのお店へ。午後はオリオンビールのビール工場見学と美ら海水族館へ。夕方からの見学だったので、割引もあって空いてたしちょうどよい感じ。
3日目は残波岬に寄ってから、「平和記念公園」へ。ここは太平洋戦争の地上戦の資料などもたくさんあって、胸が締め付けられる。コロナ感染も確かに世界的に大問題だけど、戦争が起こるよりましかな、って思う。
その後琉球ガラス村に寄った後、「ウミカジテラス」で遅めの昼食を摂ってまったりと過ごす。予定通り那覇空港でレンタカーを返却し、18時半の飛行機で私は福岡へ、友人は大阪へそれぞれ戻りました。
旅行記をあげるつもりがなかったので、撮ってない場所もあったりする。でも海外旅行に行けないから、ぼちぼち過去の国内旅行もあげていこうかな、と思ってます。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
空港や飛行機の写真はなし。
これはこの旅で借りたレンタカー。沖縄のレンタカーは「わ」ではなく「れ」も使われてた。 -
途中の渋滞もあって、最初の目的地に着いたのは12:30頃。
「道の駅 あやはし館」
「海中道路」のド真ん中に位置する海の駅。
建物がエメラルドグリーンの海に囲まれた、絶好のロケーション。
これは裏手に広がる海
今日は雲が厚め -
道の駅で売ってるものには特別気になるものがなかったから、併設されてるレストランで昼食
-
まずはビールと海ブドウ
(友人はお酒が苦手なので、助かります)
そのほかにモズクの天ぷらとか頼んだかな。実はそれほど美味しいものではなかったわ。 -
裏手の海は遠浅で、透明度もまぁまぁ。
曇りの天気でもさすがに美しい。
で、有名な海中道路はもともと遠浅だったこのエリアに土砂を積み上げ、10年かけようやく完成した道路。運転しながら海の上に浮かんでいる感覚を味わえるらしいけど、正直、味わえなかったかな。 -
次に向かったのはカフウバンタ
ここは隣接している「ぬちまーす観光 製塩ファクトリー」という製塩の工場兼土産屋。
世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で作る「ぬちまーす」の工場見学ができる。
中の写真は撮ってないけど、こじんまりとした土産物屋もあった。お土産になりそうなオリジナルの塩製品もまぁまぁおいてあったかな。
カフェも併設されていて、そうそう、オリジナルのソフトクリーム食べてる人が結構いたわ。塩ソフトクリームが有名らしい。 -
さて、カフウバンタです。
塩工場から歩いてすぐ。
果報(かふう)バンタ。果報(かふう)は沖縄の言葉で「幸せを運ぶ」、バンタは「崖」の意味。
展望台からは周囲の緑と海が見渡せ、とても気持ちがいい。 -
観光客もそこそこいる
2月の下旬もすでにコロナ感染は話題になっていたけど、写真で確認する限りはマスクはつけてないなぁ、みんな。 -
これが一押しの絶景
誰もいない天然ビーチとエメラルドグリーンの海
綺麗に見えるのは、太陽の位置が関係していて、午前中や正午は光の反射で見えにくいらしく、午後がおすすめらしい。 -
見えている天然ビーチは「ぬちの浜」。
舗装された道がなく、藪の中を進んでやっと辿り着くビーチのため、穴場なんだとか。 -
時刻は3時前。そろそろホテルの方に向かおうかな。
うるま市で見かけた「うるマルシェ」地元の市場っぽいけど、とっても洒落た建物で新しそうだったので、寄ってみる。
雨がポツポツ降り出した。 -
この市場でいろいろとお土産買ったよ。
もずくとか塩とかお菓子も
で、鮮魚売り場できれいな色の魚が売ってたから、思わず写真に撮っちゃった。
大きさはかなり大きくて30cmくらいはあったよ。 -
これもかなり大きなロブスター
ボウルの大きさが直径40cmはあったかな。
色もなんだかグロテスクだった。 -
ホテルに着いたのは午後5時くらい。
-
ヨーロピアンな内装で統一されたロビー付近
落ち着いた照明で、温かみもある。 -
部屋は最上階の海側
ちょっぴりスペイン風 -
部屋にはテラスがついていて、海が眺められる。
あいにく今日は夕日は見られないかな。雲が厚い。
でも海の色はエメラルドグリーンで美しいわ -
明日は天気が回復してるといいな
-
夕食はホテル内のレストラン。
予約をしているので、時間に出かけます -
鉄板焼「護佐丸」
館内にレストランが5件ほどあって、中華から日本食、フランス料理とかあった中で、一番高級そうだった。 -
目の前の鉄板で調理をしてもらう。
コース料理をお願いした -
お肉は鉄板上でフランベも見せてくれる。
料理の写真はこれしか撮ってないけど、小食の私たちにはちょうど良い量でした。 -
翌朝、天気は快晴
一日中気持ちよさそう。
最高気温は20度くらいだから、ほんと気持ちよかった -
テラスには野鳥が遊びに来る
持っていた大豆のお菓子をテラスのテーブルに置いておくと食べに来てた -
テラスから見える海も素敵
本日の朝はホテル内でヨガ教室をやっていたから、それに参加
7:00~8:00の1時間だったかな
ホテルのプールサイドで行うヨガは正面に海が見えて最高に気持ちよかったわ -
ホテルの庭にはかわいらしい花壇があって、写真スポットになってる
-
ヨガもしたし、お腹がすいた。
朝は3つのレストランの中から好きなレストランを選んで食べることができる。
今日は一番大きな洋食のレストランに来た。
ご飯もパンもあるし、種類も多い -
フレンチトーストも2種類のパンがあるし
-
暖かいメニューやご当地ものもある
-
そうそう、もずく
めっちゃ美味しかった -
かわいらしいおにぎりはその場で作ってくれる
-
お腹もいっぱいになったので、部屋に戻って出かける支度
ゆっくりしてたら10時ころになっちゃった -
今日も目的地は名護方面
まずは古宇利島を目指す
なんだか素敵な景色が見えてきた -
古宇利大橋の手前で車を停めてみる
なかなか絵になる景色 -
ちょっと風がきついけど気持ちがいい
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橋の上から
-
橋の上
車の中から。
運転を交代して、私はこのあたりから助手席 -
両側に海が見えるからほんと気持ちいいわ
-
オーシャンタワーに着いた
このタワーの上から見る古宇利大橋と海が見たくて入園
これまでなら中国人観光客が多かったみたいだけど、コロナ感染のため、中国人観光客はほぼいない -
タワーの途中から眺める景色
エメラルドグリーンの海が広がる -
なかなかきれいです
橋と海 -
ちょっと空が霞んでるかな
-
-
タワー内には貝の博物館が併設されていて、きれいな貝殻を鑑賞
-
一番綺麗だったのがこれ。
全部天然の色らしいけど。 -
「ウミウサギ」っていう貝らしい
大きさは卵ぐらいで、ゆで卵みたいにつるんとしていて、ウサギ、というよりゆで卵 -
タワーの最高部は外に出られる
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鐘がある
結婚式とかできるのかもね -
最後にもっかいこの景色を眺めて次の場所に向かう
-
古宇利島は小さな島で、島の入り口にさっきのオーシャンタワーがあって、島の反対側に次の目的地がある
無料の駐車場に車を停める -
嵐が出るJALのCMで使われた場所が一躍有名になったらしい
「ハートロック」 -
あ、見えてきた
結構観光客いるね -
あー、なんとなくハートに見えるわ、確かに
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ここもほとんどが日本人ばかりだった。
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お昼ご飯はソーキそば
「宮里そば」 -
食券を買って席に着く
混んでたから相席
おそばは美味しかったけど、ボリュームがありすぎて残してしまった -
昼食後、近くのオリオンビール工場へ
一応予約がいるみたい -
工場見学の前に館内をうろうろ
昭和の匂いがする展示エリア -
工場見学中の写真は一枚も撮らなかったみたい
ここは最後の試飲エリア
もちろんオリオンビールをいただきます -
試飲エリア
一人2杯まで試飲可能 -
窓辺に座ってぐびぐび
あー幸せ。
おつまみのスナックも一袋もらえる -
友人の運転で美ら海水族館へ
16時を過ぎていたので、駐車場もすいすい入れたし、割引もあったりして夕方訪問で正解だったみたい -
ここへの訪問は2度目だけど、クジラが泳ぐ水槽は迫力満点
ずっと眺めていられる -
クジラはやっぱりめっちゃ大きくて
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大きな水槽の中をゆったりと泳いでた
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このウミガメは結構上手く撮れたから表紙にも採用
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かなり大きな美味しそうな魚
くえっぽい -
水族館の裏手から水族館の建物を見上げる
エリアがどんどん拡大されていて、メインの館内以外に敷地内あちこちに生き物がいる、って感じ -
ここからホテルまで2時間近くかかったかな
ホテルに着いたらほぼ真っ暗だった -
今日の夕食もホテル内のレストラン
今日は洋食のコースにした -
写真は2枚しか撮ってなかったみたい
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3日目の朝
今日も良い天気 -
朝食会場も昨日と変えてみた
日本食のレストランの方へ -
ここは一部バイキングもあって、メインの膳は選んで持ってきてもらう方式
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バイキングエリアには主に和食が並ぶ
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果物やゼリー
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これはオーダーするメインの膳
なんだか可愛らしくて上品 -
海ブドウのどんぶりはバイキングエリアで注文してから作ってもらう
今日も満腹だわ -
荷物をまとめてチェックアウト後残波岬へ
ほとんど人がいない -
残波岬には灯台があるだけで、他には何の施設もない。
その割には結構大きな駐車場もあるけどね。
沖縄海岸国定公園に指定されていて、この景勝の説明がある
断崖と付近の植生について -
「ひめゆりの塔」にはなんどか行ったことがあるけど、ここには来たことがなかったので訪ねてみた「平和記念公園」
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ここの資料館には第二次世界大戦時の地上戦や住民の現実とそれを物語る資料がたくさん展示されている
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毎年慰霊祭が行われ、たくさんの著名な政治家も慰霊に訪れている場所
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日本国内で唯一地上戦が行われた場所、沖縄。
日本兵が同じ日本人を殺害し、たくさんの一般人が殺されたり自決をしたけど、私たちの子供のころには、その事実を学校でほとんど学ばなかった。嘘をおしえられたわけではないけれど、本当のことを隠された感じ。
子供には真実を伝え、どうあるべきだったのか、を考える機会としてほしかった。 -
午後2時ころ
琉球ガラス館に少しだけ寄り道 -
建物が少しリニューアルされたみたい
隣のお土産物屋さんにはセンスの良い沖縄土産が並んでたし、もちろん琉球ガラス館にも素敵なガラス製品がたくさんあった。 -
お昼をだいぶん過ぎてお腹もすいてきたから、グーグルマップでレストランを検索したら、なんだか固まってたくさんのお店がある場所があるらしく、来てみた
「ウミカジテラス」
屋外型の商業施設 -
海に面して階段状に白いお店がいくつも並んでる
そうだなぁ、イメージ的には地中海風、ギリシャやイタリアの海沿い?って感じの商業施設です -
青い空に白い壁が映える
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とにかくお腹が減ったので、レストランを探す
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センスの良いお店も多いし、こんな沖縄三味線を売る店もある
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ここのリゾートっぽいオープンカフェにしよう
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海の見えるカウンター席もあるけどこっちのテーブル席のほうが落ち着くかな
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まずはやっぱりビールから
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アメリカンなメニュー
ハンバーガーとポテト -
食後はウミカジテラスをぶらぶら
真夏は暑そう -
今日も結構暑いけどね
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正面には那覇空港が見えて、離発着も肉眼で確認できる
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このあと那覇空港で無事にレンタカーを返却し、友人は大阪へ私は福岡へ帰着。
2泊3日のあっという間の旅行だったけど、2月の沖縄は気候が観光向きでとってもよかった。まだまだ寒い本州から抜け出してリフレッシュするのにちょうどいい。しかも飛行機もホテルも安いしね。
また機会があればこの時期に行ってみたいな。
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