世界文化遺産：アユタヤ遺跡

2004/02/25 - 2004/02/25

アユタヤ遺跡

ワット　マハタート
https://www.youtube.com/watch?v=6OxuU3EBuhk
ヴィハーン プラ モンコン ボピット

ワットプラシーサンペット


三方をチャオプラヤー川とその支流に囲まれ、残り運河が敷かれた島状の都市遺跡アユタヤは、約４００年続いたアユタヤ朝の首都として、また国際貿易都市としても栄えました。
上座部（小乗）仏教を信仰した歴代３３人の王によって築かれた壮麗な仏教寺院や王宮などの遺構には、１７６７年に王朝を滅亡に追い込んだビルマ軍による破壊と略奪の傷跡が、今の生々しく残されています。

エリア アユタヤ(タイ)

バンパイン宮殿

ワット・ヤイ・チャイモンコン
https://www.youtube.com/watch?v=lA7wqLLkCDs
涅槃像の足の裏にコインを貼って願い事をすると、その願いが叶うと言われています。

初代アユタヤ王、ラーマーティボーディー１世が１３５７年に建てたワット・ヤイ・チャイモンコン
https://www.youtube.com/watch?v=bsbsF3bXGYA

セイロン（現スリランカ）に留学していた修行僧のために、僧侶が戻って来た際の瞑想用の寺院として建立。

ワットプラシーサンペット
アユタヤ最大規模を誇った寺院。
１５世紀末に建立された、王宮内の王族用寺院で、葬儀や祭礼が行われました。
中央に１４９２年と１５３２年建造の３基の大仏塔が並ぶ。敷地内に置かれていた黄金仏像や、周囲を取り囲んでいた３４の小さな仏塔は現存していません。

ワット・マハタート
１３７４年、アユタヤ中心寺院として建造。後にビルマ軍に破壊される。

木の根に取り込まれた仏頭は、今も地元の人々に信仰されています。

ワット・ラチャブラナ
8代目の王が築いた、プラ・プラーン様式の塔がそびえる寺院。2つある地下祭室から1957年、赤をを中心に白、黒、黄色など色鮮やかに彩色された壁画と、金製品などの財宝が発見された。