2020/07/16 - 2020/07/17
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かぴたんさん
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2020/07/16
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GO TOトラベルキャンペーンで混みあうのを避けて、今年の夏季休暇は早めに。新型コロナウィルスを持ち込まない、持ち帰らないを念頭に、現地事情や天候に合わせたのんびり5日間を予定。感染対策も含めて書いていきます。
7月16日 ANA477便 羽田~那覇 ★この旅行記はココから
到着後ホテルへ
7月17日 路線バス(那覇空港経由)でDMMかりゆし水族館へ
路線バスで壼屋へ(直行)、沖縄そばEIBUNで昼食
やちむん通り散策 ★ココまで
7月18日 路線バスで宜野湾市の天然酵母パン屋「宗像堂」へ
路線バスで那覇市内(牧志)へ。昼食
タクシーで首里の石畳へ
ゆいレールでホテルへ
7月19日 終日シュノーケルツアー
7月20日 9:00 高速船クィーンざまみで阿嘉島へ
14:20 高速船クィーンざまみで那覇泊港へ
ホテルからタクシーで空港へ
18:00 ANA
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出発日の午前中は通常通り出勤。半休(午後休)を取り勤務先から羽田空港へ。午後1頃に第2ターミナル着。発着便表示版の欠航の多さに新型コロナウィルスの影響がみてとれます。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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前回、出張で羽田空港を利用した際に、保安検査場が混みあいゲートまで全力疾走という憂き目にあったので、今回は早めに来たらこのとおり。こんなに空いている羽田空港を見るのは初めてです。保安検査場を通る際にサーモグラフィ・カメラがあり、自分は36.2℃と表示が出ていました。毎日検温していますが、公共施設の検温はどこも低めに出ている気がします。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ANA477便は機材整備で30分程出発・到着が遅れました。出発時に機内の空気は平均2~3分で空気が入れ替わり、手術室と同じ環境であること、マスクの着用を求める機内放送が入ります。降機はアナウンスされた席番の順で、それまでは荷物も降ろさず席で座って待つように指示がありましたが、守らない中年男性が数名。こういう人はスタッフもはっきり注意していいと思うのですが。
ゆいレールのホームで電車を待っているとどしゃ降りの雨と雷。勤務先の那覇事務所の方が車で迎えに来てくれることになり、お言葉に甘えて乗車。到着時から迷惑をかけるダメ社員。ゆいレール 乗り物
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宿泊先は今年2月に開業したばかりのホテル、アンテルーム那覇。最寄り駅・見栄橋からは徒歩15分と近くはありませんが、泊港まで徒歩10分弱なので離島に行くなら便利です。
ホテル アンテルーム那覇 宿・ホテル
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ホテル1階入り口。レセプションは2階です。迷う程ではないけれど分かりづらいかも。右手に設置してあるアルコール消毒液で手を拭いてから2階に上がりました。
ホテル アンテルーム那覇 宿・ホテル
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朝食はコロナ感染防止のためビュッフェは中止。BOXでの提供です。希望する場合は前夜の8時までにフロントへ(+\1,000)。白身魚のフライのオープンサンド、サラダブレックファスト、ポーク卵おにぎりの3種から選びます。こちらはオープンサンド。パンとパンの間にもフライが挟まっています。サラダ、スムージー、コンソメスープとなかなかのボリュームです。お味も二重丸。コーヒーは部屋に備え付けのネスプレッソを利用。
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この日の天気は泊港での大雨波浪注意報の防災放送が聞こえてくるほどの悪天。当日は阿嘉島に日帰りの予定でしたが、天気予報で高速船のネット予約は昨夜中にキャンセルして正解でした。しかし代わりに何しよう。ぼーっとバルコニーを眺めていると目の前をフェリーが通過し大はしゃぎ。港に船というだけで非日常感に浸れるお手軽な海無し県人(その代わり富士山見慣れ過ぎて感動しなくなってますが)。
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そこへ事務所の方から雨でもOKの施設として、オープンしたばかりのDMMかりゆし水族館の情報を頂き、行ってみることに。路線バスで那覇空港まで行き、空港からはアウトレットモールあしびなー直通バスに乗り換え。自分と似たような雨でどこにも行けない首都圏からの観光客でほぼ満席に。
快速バスは隣接するショッピングモールの入り口付近で止まるので、迷うことはありませんが、路線バスの場合はバス停が異なるので要注意です。チケットを券売機で買い求め、検温をして入館。DMMかりゆし水族館 動物園・水族館
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こちらの水族館はキャプションがなく、スマホにアプリをダウンロードして、生物の展示付近になると該当する解説が自動的に表示される仕組み。私は途中でアプリが動かなくなり困りました。
餌に困ることなくだらけきったワニ。 -
フンボルトペンギン。水中で泳ぐ様子をかなり近くで見ることが出来ます。
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コツメカワウソ。こちらも小規模ながら動態展示を導入し、水中で泳ぐ姿をばっちり見れます。
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哺乳類コーナーで大・大・大好きなカピバラに遭遇。まさか那覇まで来てカピバラを見ることになるとは。
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ナマケモノ。この時、飼育員さんと動物談義で盛り上がりました。飼育員さんは東京出身の若い女性。動物愛に溢れていました。
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哺乳類の写真が多くなりましたが、ここは水族館。実際は海洋生物の方が多いです。写真はチンアナゴ。ヒトデやナマコに触れることのできるコーナーもあり、私企業水族館にしては教育展示がしっかりしています。
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水槽に使われているアクリル板の展示。衝撃に耐えるため何枚も重ねこの厚さなのに、透過性も兼ね備える優れもの。
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圧巻はこちら。巨大水槽の上部が透明の床になっており、その上を歩くことが出来る展示。足元をエイやサメ、熱帯魚の群れが泳いでいきます。大迫力。
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帰路はアウトレットモールあしびなーまで無料の送迎バスを利用し、そこから56番の路線バスに乗りました。こちらは途中の停車場は多いですが、那覇市街地まで乗り換えなしで行くことが出来ます。Google Mapにしたがい開南バス停で降り、徒歩で昼食処を目指します。途中のアーケード、サンライズなは。店のほとんどは閉まっており、時折老婦が細々と日用品を売っていて何ともうら寂しい。
(帰宅後に調べたところ、那覇でも歴史ある商店街とのこと。昭和の香りむんむんなのお好きな方はぜひ) -
本日の昼食はこちら。OKINAWA SOBA EIBUN。友人が麺とスープを取り寄せる程好きな店とのこと。沖縄そばの店らしからぬカフェのような外観。入り口にはしっかりアルコール消毒液が置いてあります。
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店の内装もカフェそのまんま。ゆし豆腐そばが食べたかったのですが、1時半と遅い時間に到着したのでメニューのほとんどは売り切れ。定番の沖縄そばに野菜不足を補おうとトッピングによもぎとアオサを追加。
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よもぎは大失敗。薬草の味以外の何物でもない(苦笑)。でも身体にはいいはず!と口中に後味が残らないよう、最初に勢いで食べきりました。アオサは入れて正解でしたが、よもぎを大量投入したせいか割とすぐにスープが覚めてしまったのが残念。スープの味は悪くないのですが、全体的にぼやけた感じは否めません。お肉も脂っぽくなくあっさり。WEB上の「これは沖縄そばではない」というコメントにも納得。でも旅行中の疲れた胃腸には良いのかな。
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お腹を満たしたら、小雨降るなか壼屋やちむん通りをぷらぷら。石畳の小道にやちむん焼きの工房がひしめきあっています。
壺屋やちむん通り 名所・史跡
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やちむん通りの坂に埋められていたタイル。
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ここは代官山?!といった感じのこ洒落た雑貨店といった趣の店が多かったのは意外でした。そんな中で「人間国宝 金城次郎先生の作品あります」と掲げた老婦人が店番をするしぶーいお店で何とも愛らしい小鉢を見つけ購入。芸大の教授の作品とのことですがはたして? 見せてもらった人間国宝の作品は岡本太郎のようなダイナミックな筆遣いの図柄で流石ですが、一般家庭には馴染みそうもない。
(写真のお店ではありません) -
港街の那覇には猫が多いそうですが、やちむん通りは特に多い気が。しかも人間より偉そうにしているにゃんこ多し。この猫は店の入り口のマットにどかっと座り込み、カメラ向けると客に向かってきます。ひー。
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雨に濡れないようトタン屋根の下に。
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カフェの店先のシーサーの頭にも。シーサーって神様じゃなかったっけ?いいのかにゃ?!
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こちらはシーサーと仲良し猫。シーサーは獅子が由来となった伝説の動物。獅子の元はライオンだから同じネコ科には違いない。
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猫歩きをしていたら結構な時間が過ぎ、首里城行きは諦めました。カフェで一休みしようかとも思いましたがピンと来る店がなく、バスの車窓から見かけたパン屋「オハコルテベーカリー」を探して行ってみることに。Googleですぐ見つかったものの閉店間近。カフェはラストオーダー過ぎていたのでテイクアウトしてホテルで食べることに。閉店時間だからとパン2個好きなものをどうぞ、とおまけしてくれました。どのパンも美味しかったけど、おやつ用に買ったあんバタサンドがコーヒーにぴったり。
オハコルテベーカリー グルメ・レストラン
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行き交う船、海に沈む夕陽を見ながらのカフェタイム、贅沢過ぎる。この頃には雨が止んでいました。
ホテル アンテルーム那覇 宿・ホテル
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ディナーは友人が予約してくれたイタリアン、POSILLIPO cucina meridionale。海に沈む夕陽と那覇空港の離発着する飛行機が同時に見れる絶好のロケーション。感染予防策の一環としてテラス席にしてもらいましたが、コロナ関係なくテラス席がおすすめです。一品のお値段の割にボリュームがあるので、東京感覚で注文してしまうと頼み過ぎてしまうかも。
久しぶりの再会に話が尽きず、つい長居をしてしまいました。さて明日の天気はどうなることやら。POSILLIPO cucina meridionale グルメ・レストラン
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