大仁伝説～女心と夏の天気パートⅡ～

2020/07/17 - 2020/07/19

コロナショック再びな風潮のなか、心苦しくはある。あるけど、一旦落ち着いて、ホテルも待ってましたとばかりに営業を再開したから、まぁ即予約したよね。
そしたらまたきな臭い感じにはなってきたけど…
せっかくなので対策を万全にしたうえで決行。
東京都民ではないのでご安心を★
今回は２泊3日の旅です。

エリア 大仁温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってまいりました小田原。ここはまだ県内。

小田原駅 駅

とりあえず彼女の希望で熱海に立ち寄りました！
それにしても熱海好きやな…
フラフラしてからラスカ熱海でビール飲もうとしたら、コロナのせいなのか関係ないのか中のレストスペースでの飲食が禁止になっていた。ガーン
仕方ないので我慢してそのまま大仁に向かいます。

ラスカ熱海 ショッピングモール

大仁着いた。うわーなんかすごいこれ！この水道、幼稚園のときを思い出します笑

大仁駅 駅

電車もなかなか年季が入っていて良い感じ…笑

長島茂雄がトレーニングに使ったと言われてるらしく、ここは長島茂雄ロードというらしい。駅前なんだけどね。

駅前には入り放題の足湯がありました。自分は靴下を脱ぐのが面倒なので遠慮しましたが彼女は素足だったので入っていました。熱かったようで足が真っ赤にｗ

大仁駅舎の外観はこんな感じ。一部時間帯以外は基本的に無人のようです。
風情があるねぇ

今回お世話になる大仁ホテルさん。きれいじゃーん

大仁温泉　大仁ホテル 宿・ホテル

部屋からみた景色。晴れていると富士山がよく見えるらしいけど、あいにく曇天。雨も降ったりやんだりです。

まあまあこんなものですね。

カラオケが無料というので、彼女が『せっかくだから』と予約してみた。
こういう所でのカラオケは初めてだわ。
つか広っ！ここを二人きりで独占です。
あ、彼女写ってた(;´д｀)

彼女『すごーい！！電子レンジまである！』


ん？電子レンジ？

彼女いわく、これ（カラオケの機械）を電子レンジだと思ったそうなｗｗｗ
可愛いなｗｗｗ

持ち込み自由だったのでクラシックと長浜IPAスペシャルを飲みながら歌います。
きんぐぬーとかあいみょんとかチャレンジしてみたら意外と歌えた。

さて待ちに待ったお夜食バイキング！飲み放題！！伊東園、最高すぎるやろ。
ただし、バイキングのクオリティは並の下である。鰻フェアとやらのはずが、鰻がない・・・ｗよく探したらひつまぶし（鰻はすでにほぼ持っていかれていてただの混ぜご飯と化してはいたが）と、もずくの上に５センチくらいの切り身が乗っているものと、あとなんか一つくらいだった。

まぁうちらはメインは酒なので気にしないのだ(ﾟεﾟ)

食堂からの眺めはこんな感じ。雨降ってます。

夕食後に温泉いって、そのあと彼女と貸切り風呂。よくみるとただのお湯？温泉じゃないのか…？

温泉じゃないならとさっさと出てまた大浴場へ。出たとこにある自販機なんだけど、観光地にしては良心的なプライスではある。

次の日の朝食。バイキングの悩みはいろいろ取りすぎちゃうこと。
残したくはないので全部食べるが、おなかがパンパンになるｗ

朝食後は当然お風呂。たまたま誰もいなかったのでこっそり撮影(^O^;)
大浴場は２か所あるんだけどこっちのほうが広い。

露天風呂へ続く道。雨が降っていたのと、屋根がないので撮影は断念(´・ω・`)

脱衣場はこんな感じ。ソーシャルディスタンスのため、カゴの間隔が広くなっています。

雨がやんで、朝涼みにバルコニーに出ている彼女。
後ろ姿も素敵。あっいやなんでもないです。

さて、2日目は修善寺へおでかけ。大仁駅にラブライブサンシャイン？のラッピング電車が。
「しゅっぱーつ！！」と手書きでかかれているｗ後で剥がすからいいのかｗ

修善寺駅に到着。なんかいたるところにラブライブが。
この辺りはいつもなんかとラブライブがコラボしているらしい（函南住みの友達談）

修善寺駅 駅

なんかかっこいいｗ

思ったよりちゃんと駅している。大仁駅と差がありすぎてちょっと悲しいｗ

完全にノープラン（目的はあったが）だったけど、彼女がバスの行き先表示に「浄蓮の滝経由・・・」の文字をみつけ、「石川さゆりの世界だ！」と急遽行くことに。
そして例によって周遊パスを探したところあったので購入。
２日間有効で2400円。滝まで行って戻ると1600円ちょいらしく、２日間かけて遊ぶならこれがお得になるそう。へー

フリーパスは東海バスさん専用なので、使えるバスの時間まで時間があるので喫煙所へきてみた。

雲の間から晴れ間が！

というわけで無事にバスに乗り、浄蓮の滝。滝の近くまで行くには階段を下りていく必要があるんだけど、、、足が弱いのでどうするか

浄蓮の滝 自然・景勝地

滝について説明があったけど、読む気にはならないほど歴史が深いようだ。
むろん読んではいない（読めよｗ）

階段を下りるか悩んだけど、彼女が支えてくれるので思い切って降りることに。
で、下りた先にこれ。

しんどー、あ、やったーベンチだ！！ベン・・・チ？
どうやって座るんだ？ｗ
なにこれこわい

そして滝。
これはやべぇｗ

荒れ狂ってるｗ

この勢いのままどこまでいくのやら・・

近くにはわさび田が。

丸岩安藤わさび店 (浄蓮の滝支店) お土産屋・直売所・特産品

滝の水は濁っていたけど、ここへ引かれている水は透明になってる。
わさびはキレイな水でしか育たないもんね
別のラインから引いてるのかな。それとも高性能のフィルターか？ｗ

きれいな水なので、手を洗うなといたるところに書いてある。

しかし遠めに見てもこの迫力。やべぇ

わさびをすりおろすための、すりおろし器はサメ皮おろし？ってのを使うのはダメだってこと？
つかサメ皮とサメ吉ってどう違うんだ。

彼女の支えもあって、なんとか無事に階段を上り終えるとバスの時間ギリギリ。
バス停の前にあったお食事処「滝」。

もっとなんかつけたい名前とか無かったんか。

バスで駅に向かう、と思いきや。
本日の目的、実はここにあるんだなぁ。というわけで
「ラフォーレ入り口」で下車。
この道を歩くこと数分。

ベアード・ブルワリー・ガーデン修善寺さんです。
ここでクラフトビールを飲むのだ。

ベアード・ブルワリーガーデン修善寺 グルメ・レストラン

入口のポップがかわいいですね

ベアードってクマかなんかかとおもったけど違うんだｗ
調べたら人名らしい。ベアードさん。

工場も兼ねているので、本来は見学もできるようですが
現在はコロナのせいで中止のようです。残念

おおお。なんとオシャレなのだろうか。
タップと呼ばれる注ぎ口がたくさんあるｗ

メニュー見てもオリジナルなのでちんぷんかんぷん（死語）
なのでテイスティング用のセットを。900円。

彼女はこっち。色が若干薄めのが多いなｗ

外でも飲めるんだけど、うちらが到着した瞬間土砂降りにｗ
外で飲んでた人たちもいたけど慌てて屋根のあるところへ避難していた。

計６本をテイスティングして、お気に入りを最後に1杯。
「ホップハボック　インペリアルエール」

行きはこの150ｍが永遠に感じたのに、帰りはあっという間なのなんで？
（酔ってるからです）

2日目のお夜食。バイキングは・・・1日目と9割は同じ。残り1割はしじみ汁が豚汁になってたりとほんの少し違うだけｗ
まぁいいよお酒が（以下略

大仁温泉　大仁ホテル 宿・ホテル

お部屋からの夜景。キレイだけど明るいところが少ない(;^ω^)

そしてせっかくなのでカラオケ2日目。superflyとか演歌とかいろいろうたった。
彼女はほとんど目があいてなかったｗ

さて最終日の朝食。これも前日とほぼ同じｗ
なので2マス空いてますｗｗ

仕方ないのでとろろになめたけと岩のり、おろしを入れてごはんにかけて食べた。

修善寺で初日は滝にいってビール飲んだだけだったので、
せっかく2日券あるし、「修善寺」に行ってみようと。

余談だけど彼女が券を1枚なくしてしまい朝ちょっとした騒ぎになりましたｗ

修善寺温泉　湯回廊　菊屋 宿・ホテル

修善寺バス停から修善寺に向かって歩く途中にある日枝神社。
なんか名前聞いたことあるな・・・ｗ
国会議事堂前駅の近くに同じ名前の神社あった気がする

日枝神社 寺・神社・教会

古そうな石畳が荘厳さを引き立てるね～。何を言っているかわからないと思うが俺もわからない。

修善寺に到着。

修禅寺 寺・神社・教会

階段が少なくて助かった(;'∀')

修善寺でお参りした後は周辺散策。

川に突き出た小島みたいなところがあって、そこがとっこの湯という温泉だという。

看板を読むと、大昔どこかの偉い人が兵士を癒すため杖で岩をたたくとたちまち湯が沸いたそう（超意訳）ちなみに浸かることはできない。

独鈷の湯 名所・史跡

橋がいちいちこじゃれている。

昨日よりは水が澄んできている。空は晴れ間も広がりすごく暑いｗ

旅館があるんだね。高そう

パンフレットにも載っている「竹林の小径」

竹林の小径 公園・植物園

うわーマジ竹林じゃん。涼しい(^○^)

林の中で時たま差し込む日差しが素敵すぎる。

渓流は良いね。せせらぎを聞きながらビールが飲みたい

竹林を抜けてトイレを借り、またもと来た小径を戻ってごはんにすることに。
ふつうのそばやｗ何がふつうなのか。味か？値段か？ｗ
でも今回はスルー。他にもあるかどうか探そう。

途中にあった苔やさん。カタカナがいい味を出しているｗ

探してもそばや屋さんが多くてどこがいいかさっぱりなのでググル先生に聞くと
口コミに「毎回寄っています」と書かれているお蕎麦屋さんが。
それがここ、「さくだ」さん。ここにしよう。

なになに？「メニューはお任せのみ。ほかにはありません」
うわぁがんこそうｗ

十割そば さくだ グルメ・レストラン

二人ほど待ってる人がいたけど、すぐに案内されました。お店・・・というか小屋？のなかがすごい。

まず生わさびを渡されて「これで擂っておいて」
おおなんかすげぇ。

その後出てくる10割そば。塩とさっき擂ったワサビのみでいただく。

うまい！塩でいただくお蕎麦は初体験。へぇ、、これは生わさびじゃないと無理か。

塩とワサビでいただいた前菜が終わると、出てくるメイン。
うわぁこれも絶品！！

「そばゆがあるから汁は飲まないで」

はい。

食べ終わった後に器を戻すと、てんかすとゆずを一片入れたそば湯をいただく。
これまたうまいｗ

いやぁおいしかった。これでワンコイン500円なのだ。素晴らしい！！

用が済んだのでバス停へ戻る間にあるタピオカやさんでソフトクリームをいただいて、帰路につきました。
帰りは二人とも爆睡でした。

コロナはまだまだ我々の生活を脅かしていますが、負けないように頑張りましょうね。