ウイーンから中欧、バルト海を駆け抜けた５８日間☆彡　46日目 ・・ご存知でしょうか、ビャウィストク・・

2018/07/01 - 2018/07/01

ビャウィストク 、さて、ここもまた行くまで全く存じませんでした。
ワルシャワから一気にカウナスへ入るのも大変だし。途中通過の街だし・・と、言い訳。 旅行ガイドにも記載がなく知らないことだらけの街。

ビャウィストクは人口30万弱のポーランド北東部最大の都市。そうらしい・・

取り敢えず この街一番のお薦め観光の「ポドラシェ地方のヴェルサイユ」と呼ばれる豪壮なブラニツキ家の宮殿 を見に行こう。

唯一のガイドがツレですって?

後、Googleを頼りにしての街歩きです。ゆるりとお越しください。
　（Googleと言えば、ここ数日の観光地の臨時休業が軒並み減って来ていると感じます。コロナがこのままで落ち着いてくれるといいですね！）

ビャウィストクは7月だというのに寒くて寒くて観光どころではない街でした。そのせいで、綺麗な街歩きは寒かったのでほぼパス。やっぱり、そこが、残念。。。
それと、本当に調べても情報が全くありません。
雑な旅記です。スクロールしてご覧ください。



こんな二年も前の旅記を書いてないで、新しい旅に出たいぞ～！

でも、まだ、こんなに残ってる・・オリンピック開催延びて助かりました。
07/01(月)～07/02 ビャウィストク Bialystok（ポーランド）
07/02(月)～07/03 カウナス Kaunas（リトアニア）
07/03(火)～07/05 ビルニュス Vilnius（リトアニア）
07/05(木)～07/07 リガ Riga（ラトビア）
07/07(土)～07/10 タリン Tallinn（エストニア）
07/10(火)～07/12 ヘルシンキ Helsinki（フィンランド）
07/12(木)～07/13 ヘルシンキ－モスクワ－東京

エリア ビャウィストク(ポーランド)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ワルシャワのアパートは見晴らし最高でした。その内に開発が進んだらあんな立派なビルだらけになるのかしら。
でも、駅近のモールだって随分と冒険してるし、斬新な発想の建築物ができるかもしれない・・

あの塔も見れなくなるかも。
さて、あの塔は何だったのでしょうか。

ワルシャワ、そうね、思えば文化科学宮殿を見学しただけです。
ショパンやキュリー夫人の博物館やワルシャワ蜂起の記念館さえも・・
時間が足らなすぎでした。王宮も宮殿も入ってない・・

ワルシャワはこんなにも青空だったのに。。

ワルシャワ中央駅 駅

ワルシャワから2時間程、ビャウィストクに着いたら、こんな曇り空。
そういえばこの辺りから７月と思えないほど、寒くなります。

ビャウィストク駅。
ここで、大変な目に合うのよ！

原因はこのロッカー。
紙幣を小銭に替えて、いざ重いスーツケースを入れてお金を投入すると、お金は吸い込まれたのに鍵が反応せず。故障だわと最初は諦めました。荷物を入れ替えて、別のロッカーへ。所が入れるとこが全部、ダメ！　　
５０ズロチも両替したのに、全部消えた！
駅員さんに泣きつくも、キヨスクの人に訴えるも会社が違うからどうにも出来ないとさ。
仕方なく、又両替してもらい、何度か目でやっと鍵が取れました。
貯金箱か～！80ズロチ返せ～！

さてと・・明日のカウナスまでの移動はバス。真新しいバスターミナル。
ここでツレがチケットを購入しているのを、待ってると。駅のロッカーと同じ会社のロッカーを発見。それも、お金の引き出し（？）までしてるじゃないですか！
chieko食いつきました。英語の話せない私と話せるお兄さんでナントカ商談成立した。３時に駅のロッカーで待ち合わせ、確認後返金。バッチ処理です。

バス (ビャウイストク) バス系

ところが、ツレに阻まれる。あきらめろ、３時に戻るのは無理ですって。
駅前のカラフルな住宅が物悲しく見えた・・

駅から旧市街地までの通りはこのようなカラフルな集合住宅が多かった。
てんとう虫の激安スーパーマーケットもあるよ。

お値段チェック。４０本は買えた・・

旧市街地近くにもショッピングモールありましたが、この時は寄り道せず。

ビャウィストクランドの英雄の記念碑。ビャウィストクの住民も多くの犠牲を払ったのでしょう。その記念碑。
高さ２２mだそうです。

建てられていた広場では、芸術的なイベント準備中。

こんな抽象的なアートやら。肖像権なんちゃらになったら困るから遠目からのパチリ！

ビャウィストク大学。

こんなオブジェもあります。
ワルシャワの恵の聖母教会のイゴールさんの作風に似てるけど、ちょっと違う。
でも、イゴール作でしたら、ごめんなさい。でも、シュールな彼の作品とは違う。
感想はchieko。。。当てにしないでね。

旧市街広場。

ビャウィストク旧市街 旧市街・古い町並み

ビャウイストク・ポトラシェ美術館。

旧市街広場。

リネク・コシチュシュキ通り。
大聖堂は見えるし、花は綺麗なアレンジメント、建物もカラフルで楽しいです。

Chilli pizzaさん、お邪魔しました。

「Tyskie（ティスキエ）ビール」。こちらポーランド定番のビール.
で、ストローが刺さっています。揶揄われたのか、それともここではこうやって飲むのか・・

こんな感じで来ました。一応は試しましたが＾＾美味しくないので止めた。

ピッツァは至って普通の。でも、お昼過ぎの地元民の来客多い。皆さんの美味しそうな顔がイイ！

KSIAZECE
クシオンジュェンツエ舌咬みそう。私の好きなホワイトビール。このお店はビールメニューがそこそこにある。飲む！ポーランド最後だし・・８０ズロチ分飲むか！
ところが、これは８ズロチ。ティスキエは５ズロチよ、無理ですわね。

地元のチームがあるんですね。アウシュヴィッツへ行って以来（日本敗退）絡まれることはない・・

Chilli pizzaさんでした。
御代は〆て６３ズロチでした(´;ω;｀)

本日の予定、宮殿行きます。 “Gryf”門が見えてます。

広場には、こんな立派な銅像。ユゼフ・ピウスツキはポーランド共和国（第二共和政）建国の父です。

のんびりと散歩をしてるオシャレなおばあ様。失礼ながら色んな時を生きてらしたのではないかと勝手ながら思ってしまいました。

ビャウィストク大聖堂

ビャウィストク大聖堂

インパチェンスの塔？

街並みも綺麗で歩いて楽しいです。

ここのお寿司はお薦めしません(;・∀・)
お値段がお高いのに、アボカド巻き多し。こんなお寿司屋さんがsusiと言われるのが辛い・・

街歩き。
ポーランドが独立を再び手にした1918年。
その後も受難はまだ、続きます。

Brama Wielka “Gryf”

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿 城・宮殿

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ブラニツキ宮殿。

ヤナ・キリンスキエゴ通りのホテルでおトイレをお借りしてのパチリ！
すごいお洒落なホテルで、会食会が行われておりました・・場違いな格好でちょっと恥ずかしかった事が思い出されます＾＾

ビャウィストク大聖堂とも言われる聖母マリアの被昇天大聖堂。

お邪魔しました。

ステンドグラスも綺麗ですが、細やかな装飾も綺麗にされた教会。

ミサの時間帯だったのでしょうか。主祭壇までは近寄りがたい雰囲気。

ビャウィストク大聖堂、お邪魔しました。

駅までの途中にあった建物が漆喰壁、スグラフィット製法、これは、楽しいです。

ここビャウィストクも面白い建物が多い・・

なんか笑える('◇')ゞ

愛を確かめるための鍵・・デカすぎ。

あまりの寒さに逃げ込んでしまったモール。

わたしは楽しいです。ツレは観光に余念がないのですよ。なので、お土産屋さんをのぞくなど、ほとんどなく寂しい旅でした・・

それにしても、ポーランド女子可愛い！

元同僚が群馬の田舎からポーランドに留学。ポーランド女子と恋に落ちて今はクラクフに住んでいます。
分かる気します。

モール前からバスに乗り・・

ビャウィストク駅。
あの忌々しいロッカーから荷物を取り出して・・

アパートまで移動。

アパートへはまだ、7時前の到着。

本当に寒くてビックリの記憶です。
ビャウィストクは、ロッカーとストロービールと、オシャレなおばあ様、そんな脈絡ない思い出の街。
お部屋チェックもまた、無し！