隅田川クルーズ

2020/06/17 - 2020/06/17

所用で汐留から浅草まで移動することになったのですが、待ち合わせの時刻まで十分過ぎるほど時間はあるし、天気が良いから地下鉄じゃなくて外を移動するのもいいね…

最短ではない移動手段を検索するのはなかなか難しいけれど、面白そうなのを見つけました。
浜離宮の船着場を出発する隅田川クルーズ！

たしか、隅田川にかかる橋が出てくる、東野圭吾さんの小説がありましたね。日常とは違う角度から橋を見るのも楽しみです。

エリア 汐留(東京)

汐留から浜離宮恩賜庭園まで歩いてきました。
よく整備されていて素敵な庭園ですね。

浜離宮の船着場から乗船。
良い天気です。隅田川を遡っていきます。

振り返ると、お台場のフジテレビの社屋が見えます。

最初の橋、つまり隅田川の最も下流にある橋は、築地大橋です。
アーチ式の美しい橋ですね。

次は勝鬨橋。

何と可動橋だったのですね！
今はもう動かないようですが…

3番目の橋は佃大橋。
東京マラソンの難所ですよね。

こうして見ると平坦に見えるのですが…

4番目は中央大橋。

平成に作られた優美な橋ですね。
個人的には、もっとお洒落な名前にしたら良かったのにと思いますが

5番目は永代橋。
夜になるとライトアップされるんですよね。

6番目は隅田川大橋。

二層式の橋ですね。
橋梁が高い。

7番目は清洲橋。

橋の名前は、両岸の地名、深川区「清」住町と日本橋区中「洲」町から公募で決められたらしいです。

優美な吊り橋です。

8番目は新大橋。

関東大震災でも落ちなかったそうですが、
今の橋は昭和52年にできたものらしいです。

9番目は両国橋。

武蔵国と下総国の境にあったから両国橋。

10番目は蔵前橋。

オレンジ色と黄色の間のような塗装です。

11番目は厩橋。

12番目は駒形橋。
厩橋とよく似ています。

13番目は吾妻橋。

赤色が特徴的、この少し上流には言問橋があるはずなのですが見えませんでした。

この吾妻橋のたもとに船着場があり、隅田川クルーズはここでおしまい。

下船すれば、有名な光景が。

交通費も所要時間も2倍以上になりますが、三密を避け、何より気持ちいい移動ができました。