2020/06/17 - 2020/06/17
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atsuhimeさん
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フォートラベルの旅行記でたまたまみつけた“ローザンベリー多和田”
ROSAとBERRYを足してローザンベリー。なるほどね。
(ROSEだと思っていたらROSAだった。)
HPを見てみると、イングリッシュガーデンのあるなかなか素敵な感じの施設の様。
これは行くしかないでしょと、休みが取れそうで晴れマークの出ている17日の水曜日に決定。
朝会社に行ってやるべきことを済ませていざ出発! (^o^)丿
米原ってもう岐阜県に近い場所で、新幹線の駅があるけどおんなじ滋賀県に住んでても車で行くことはめったにない場所。
高速使えば1時間以内で行けるけど、途中道の駅に寄ってジェラート食べたり、大好きなトマト買ったり、道筋にある美味しそうなお蕎麦屋さんとかもチェックしながらのんびりと下道をドライブしてきました。
最後に、この1週間前に行ったダム評論家の方お勧めの“青土ダム”(あおつちと読みます。)もちょっとご紹介します。
注:ちなみに私はダム女(ダムを愛する女子の略)ではありません。あしからず。
花の写真多くて男子には退屈な内容かもしれませんが、よかったらご覧くださいませ。('◇')ゞ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
本日の目的地はこちら。
ローザンベリー多和田さん。
車のナビでは無く、何故かスマホのGoogleマップを見ながら出発してしまった。
下道を選んだはずなのに高速に誘導されてしまう。“違います。違います。私が走りたいのは下道なんですよー!!!”と心で叫びながら走る事約1時間半。
その後ナビをを入れ直しTotal3時間近くかかって到着です。
基本的に動物的本能で行動するタイプなので、ナビはあんまり好きじゃないんだよねー。(p_-)
、、、というより、最初にちゃんと位置を把握してから出かけましょう!!English Garden ローザンベリー多和田 公園・植物園
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平日なのに思ったより車が停まってるな。
入り口で係の人が検温。
無事通過します。 -
入ってすぐのこの感じ。
期待に胸膨らませながら先に進みます。
ここはワインショップみたい。 -
ブドウの葉っぱの垂れ下がり具合が絶妙です。
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ここでチケット買います。
自動販売機2台しか無いので、混みそうな時は事前にHPからの購入が良さそうです。
大人¥1300。 -
湿気もなく最高のお天気。
晴れマークの日を選んだとはいえ、ここまでいいお天気になるとは自分でもほれぼれする晴れ女ぶり。
毎回晴れ女である事を自慢してますが、これが唯一自慢できる才能(?)なので大目に見て頂ければ幸いです。( ^ω^ )
紫外線を浴びまくりそうなので、しっかり日焼け止め塗ります!! -
平日ともあって、年配の方多し。
仲のよさそうなご夫婦。赤のペアルックがお似合いです。
(還暦は12年くらい前に過ぎてそうでした。 すみません。余計なお世話ですよね。失礼しました。) -
時すでに1時過ぎ。
取り敢えずランチにしましょう。
フリーエリアのこちらのcafe。
なかなかにオシャレです。 -
グリルチキンとサフランライスのBOXとアイスティー。しめて¥1504也。
まぁまぁ良いお値段ですね。手前のグリーンのソースが美味しかった。
コロナ対策なのかスプーンもフォークもストローも木で出来た使い捨ての物。
お会計は先払い。
外にもテーブルがあって、そちらも人気の様でした。
ごちそうさまでした。 -
Cafeのテーブルの上にあったバラ。
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こちらはフラワーショップ。
今風のお洒落な色合いの紫陽花がありました。 -
さぁ、ではチケットを見せて中に入ります。
半券で再入場も可能です。
ガーデン入り口。
可愛いお花が出迎えてくれました。 -
入ってすぐは、宿根草の庭。
白とピンクのシモツケソウ。 -
淡いピンク色が可愛らしい。
これもシモツケソウの仲間だと思うんですが、、、。 -
こちらはホタルブクロとドクダミ。
私を見てと言わんばかりの華々しい花より、ひっそりと隠れるように咲く山野草が好き。
まるで私のような、、、。
なんてね。(^ν^) -
スモークツリー。
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隣には池があるようです。
手前のアジサイ可愛いな。 -
カシワバアジサイがこれでもかというくらい咲きまくってます。
花がでかいのでかなりの迫力。 -
クレマチス・モンタナ。 多分。
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こちらは色鮮やかなクレマチス。
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庭園を抜けて先に進みます。
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途中にこんなのも。
真ん中の鉢は、昔焼き物を焼く時に使っていた鞘鉢を利用したもの。
(この上にやきものを載せて穴窯の中に入れていた。)
このごつごつしたのは、薪の灰が解けてこんな風になったもの。趣あります。 -
結構大きな池に出ました。
この正面が先程の宿根草の庭です。
水鳥の小屋が浮いてます。
魚の姿もチラホラと。
池の対岸には桜の木があるようです。 -
ここはメドーガーデン。
開発中に掘り出された石を利用しているそう。
自然ぽくていいね! -
これもクレマチス?
ベルみたいで可愛い。 -
柵の向こうにはのどかな田園風景が広がります。
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柵に巻きつくクレマチス。
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こちらはローズガーデン。
名前の如くバラがメインの庭園のようですが、殆どのバラはすでに咲き終わり。
見頃の時に来てみたいものです。
ドラゴンが見張り役。 -
野ばらをでっかくした感じ。
シンプルで好きです! -
スカビオサ。
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キッチンガーデンのハーブ達。
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フェンネル。
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名前分からず。
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この感じも好き。
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赤いレンガと古びた柵と蔓科の植物。最強トリオ。
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このピンクの花もカワイイ。
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アンティークトイレに絡まる蔓バラ。
ここだけはまだバラが綺麗に咲いていました。 -
自分ちにこんなバラがあったらいいだろうなー。
お手入れ大変そうだけど。 -
印象派の絵画みたい、、。
絵になる。 -
さぁ、では次のエリアに向かいますか。
この手前には体験コーナーがありました。
日差しがきつくなってかなり気温も上がってきて、おまけにマスクしているのでなんだか頭が痛くなってきた、、、。
もしかして熱中症か、、、。-_-b
人がいないところでは、少しマスクをずらしました。 -
ここにはバーベキューコーナーとか、パン・ピザ体験工房とかがあります。
取り敢えず自動販売機でスポーツドリンク買って喉を潤します。
お弁当の持ち込みは禁止のようです。 -
こちらは野菜畑。
農薬を使わず育てられた安心な野菜は、レストランでも使用されているとのこと。 -
ポニーちゃんがのんびり草を食べております。
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前を行くお父さんと女の子。
微笑ましい光景です。 -
少し上に上ったところから下を見るとこんな感じ。
でっかいテントのある芝生ひろば。 -
芝生ひろばの駅から、フェアリーガーデンまでの1kmを走るローザン鉄道 ミルキーウェイ。
片道¥800也。 -
ブドウの棚をくぐって先に進みます。
私の好きなシャインマスカットもありました。^ - ^ -
少し坂を上ったところには踏切も。
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羊と触れ合える広場。
6~7頭いたでしょうか。 -
更に上に登っていきます。
結構な坂道。
こんな感じのお花畑みたいなのも好き。 -
登り切った所には、ひつじのショーン ファームガーデン。
ひつじのショーン君、見たことあるし可愛いとは思うけど、興味がない人には“ふーん”て感じかな。赤い屋根は牧場主の家です。他にもひつじたちの小屋、イベントなどが行われる施設やレストラン、遊具もありました。
なにしろいいお天気過ぎて暑い!!
一応一通りみて降りていきます。 -
牧場主の家の2階の窓から見た風景。
家の中は冷房が涼しくて快適。
キッチンがあったり、寝室があったり、牧場主さんも新聞読んでたり、結構しっかり作られてましたよ。 -
少し下ってフェアリーガーデンにやってきました。
妖精というより「ロードオブザ・リング」のホビットの家という感じ。 -
ここは靴職人さんのお家のようです。
私の中の妖精って、ピーターパンのティンカーベルの様なキュートな女の子のイメージなので、ここに住んでるのは妖精というより、白雪姫に出てくる小人と言った方がしっくり来ます。 -
こちらの家も細かいところまで作り込まれてます。
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豪華な食事風景。
ワインも飲むんだね。 -
日本で言うと狛犬的な物かな。
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このオリーブの木の間に妖精が眠っているのわかりますか?
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中を見学できないものむ含めて、妖精のおうち6~7軒ありました。
一応ひと通りチェックして、またのんびり下まで降りて行きます。
最後にもう1度庭園を通ります。 -
この辺りはちょっと日本的。
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ここも渋い!
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目立たないところにこんな壺入りのアジサイが、、、。
いいね!10個!! -
こちらのアジサイは薄いブルーが涼しげ。
庭園の先にあった体験コーナーの前には、オレンジやピンクのにぎやかな色のアジサイが、ハンドボールくらいの大きさでこれでもかというくらいみっちり咲いていて、あまりに賑やか過ぎて写真撮る気も起らず。
こっちは見るだけで癒されます。 -
アジサイはこれくらいのが好き。
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暑いのにお手入れご苦労様です。
声を掛けて写真撮らせて頂きました。 -
再びホタルブクロ。
田舎育ちの私には懐かしい花です。
花を取って先の方を口に含んで、手でパンッと上から叩いて音を出して遊んだりしてたんですよね。
蛍が出る頃に咲くからこの名前がついたみたい。 -
テッセン=クレマチスだとばかり思っていたけど、調べてみるとそうでもないみたい。
色んな種類があって楽しい。
好きな花です。 -
絡まる感じも、、、。
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流れる感じもいいよね!!
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この鉢植えも素敵だな。
線香花火みたいな花。 -
溢れんばかりの緑といろんな可愛いお花たちに囲まれて、しばし癒しの時間を過ごすことが出来ました。
さぁ、そろそろ帰りましょうか。
こうして私の1日ドライブ終了。
次はどこに行こうかなー。 -
検証結果
20年近く滋賀県に住んでいながら、名前すら聞いたことが無かった“ローザンベリー多和田”に初めて行ってみた感想は以下の通り。
かなり田舎の外れにあるこの施設、エントランスの感じもcafeやレストランも綺麗に手入れされていてなかなかオシャレ。近ければちょっとお茶しに。とかちょっと食事にというのもありかも。
思ったより庭園の面積が少なかったのはちょっと残念だが、お手入れの事を考えると仕方がないのかな。
バラが満開の時はさぞかし見事だろう。
ひつじのショーンファームガーデンとかフェアリーファームとか羊のふれあい牧場とか、個人的にはあまり興味がないし(年配の方には坂もきつい。)1度行けばもう十分。小さなお子さん連れの家族とか、インスタ映えの好きな女子向けか。
出来れば庭園と切り離してもらって、もう少し入園料を安くしてもらえれば四季折々に尋ねるのにな。というのは私の勝手な希望である。
自然の中でのんびりと過ごせるので行ったことが無ければ1度は訪れてもよいのではないかと思うが、うちの旦那さんは“そんなとこ行きたくもない”っていうだろうなー。多分、、、。 まぁこれは好みの問題ではある。
また今回気付いたこととして、花の写真はちゃんとしたカメラで撮ったほうがいいなという事。
フォートラの皆様の写真はほんとに綺麗でほれぼれするものが多い。一方私の写真はすでに5年使用しているiphone6Sで撮ったもの。(このiphone6s、3年ほど前にシーツと一緒に洗濯したのに復帰したタフな奴。)かといって、重いカメラを持ち歩くのも面倒だし、そろそろiphoneも買い替えた方がいいのではないか、、、。
なんてことを思ったりした。
すみません。これは単にiphone買い替えたいという話でした。(*‘ω‘ *)
以上個人的な感想です。
ご参考までに。 -
さて、日は変わってここは6月10日に訪れた滋賀県甲賀市にある“青土ダム”です。
何故ダム女でもない私が、このダムに来てみようと思ったというと、夕方の関西情報番組“ten”の中で紹介されていたから。
丁度その日は6月5日で黒部ダムが完成した日。そこにダム評論家と名乗る人がリモート出演していて、関西地方の行くべきダムBest3を発表していたのですが、この青土ダムが2位だったのです。
調べてみると1時間も掛からずに行ける場所。これは行って見なくちゃとドライブのついでににやってきました。(なんぼほど一人ドライブしてんねん。と突っ込みが入りそうですが、、、。) -
このダムは1988年に完成。
一般的な自然調整方式に比べ洪水初期流入量に対する放流量の追従性を高め洪水調節容量の減少を目的とした「常満クレスト・ゲートレスオリフィス直結型(2門)」の放流設備を採用しているそうです。
よくわかりませんがダムカードに書いてある説明です。この2つの門が珍しいみたい。
ダムカードは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムなどで配布されているカード型式のパンフレット。
せっかくなので、管理事務所でもらってきました。
玄関にあったインターホンで問い合わせると、“玄関に置いてあるので、一人一枚でお持ちください。”とのこと。
意外と簡単に手に入るんですね。
ダムマニアの人は全国のダムカードを集めてるそうです。 -
この中に水が吸い込まれていく様は、きっと迫力があると思います。
見たかったな。 -
反対側の景色もいい感じ。緑がとても綺麗です。
しばらく滞在しましたが、私の他には誰もいませんでした。 -
下の方にも降りてみました。
とても綺麗に整備されています。
私の田舎にもダムがあり、中学時代はそのダム沿いの道を30分かけて自転車で通学。水が少ない時には沈下した橋とかが出没してたりしてたなぁ。懐かしい昭和の思い出デス。
この上にはリクレーション施設などもありました。
もちろん誰もいませんでしたけど、、、。
これにて今回のひとりドライブのお話は終了です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コロナとの付き合いはまだまだ先は長そうですが、少しずつ旅も再開できそうですね。皆様の旅行記も楽しみにお待ちしております。 (^o^)丿
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