ヨーロッパ未踏破国も残り北欧2カ国（スウェーデン、ノルウェー）、バルト2カ国（ラトビア、リトアニア）、中欧2カ国（スイス、リヒテンシュタイン）の計6カ国となりました。さてどこから、いつ取り掛かろうかと考えていると、改元にあたり史上初の10連休が設定されるとのこと。この機会を逃すまいと計画練りましたが、いっぺんに全部回るのはさすがに難しいので、今回は北欧2カ国（スウェーデン、ノルウェー）それに、ロシアの飛地カリーニングラードに狙いを定め計画を立てました。しかしいざ実行しようとすると、そこは史上初の10連休、海外脱出組が半端な数ではなかったこともあり、空港は混乱を極め、予定とはかなり異なった旅程となりました。<br /><br />日程は以下の通りです。<br /><br />1日目（4/28）羽田 ⇒ 北京 <br />2日目（4/29）北京 ⇒ ストックホルム<br />3日目（4/30）ストックホルム市内観光、<br />4日目（5/1）ストックホルム市内観光、ベルゲン移動<br />5日目（5/2）フィヨルド観光、ベルゲン市内観光、オスロ移動<br />6日目（5/3）オスロ市内観光<br />7日目（5/4）オスロ市内観光、ストックホルム移動<br />8日目（5/5）ウプサラ市内観光、ストックホルム市内観光、ストックホルム ⇒ 北京<br />9日目（5/6）北京 ⇒ 羽田<br /><br />今回８日目①です。<br />

混乱の10連休、北欧の美しい自然と街巡りの旅：スウェーデン、ノルウェー旅行【３０】（2019年GW ８日目① 海に浮かぶ鐘楼）

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2019/05/05 - 2019/05/05

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とーりさん

ヨーロッパ未踏破国も残り北欧2カ国（スウェーデン、ノルウェー）、バルト2カ国（ラトビア、リトアニア）、中欧2カ国（スイス、リヒテンシュタイン）の計6カ国となりました。さてどこから、いつ取り掛かろうかと考えていると、改元にあたり史上初の10連休が設定されるとのこと。この機会を逃すまいと計画練りましたが、いっぺんに全部回るのはさすがに難しいので、今回は北欧2カ国（スウェーデン、ノルウェー）それに、ロシアの飛地カリーニングラードに狙いを定め計画を立てました。しかしいざ実行しようとすると、そこは史上初の10連休、海外脱出組が半端な数ではなかったこともあり、空港は混乱を極め、予定とはかなり異なった旅程となりました。

日程は以下の通りです。

1日目（4/28）羽田 ⇒ 北京
2日目（4/29）北京 ⇒ ストックホルム
3日目（4/30）ストックホルム市内観光、
4日目（5/1）ストックホルム市内観光、ベルゲン移動
5日目（5/2）フィヨルド観光、ベルゲン市内観光、オスロ移動
6日目（5/3）オスロ市内観光
7日目（5/4）オスロ市内観光、ストックホルム移動
8日目（5/5）ウプサラ市内観光、ストックホルム市内観光、ストックホルム ⇒ 北京
9日目（5/6）北京 ⇒ 羽田

今回８日目①です。

エリア

ストックホルム(スウェーデン)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

乗継遅延、ストライキによる振替輸送など色々あった今回の旅行も本日が最終日。いつもなら最終日は出立都市の市内観光をするところですが、旅行当初の乗継遅延による計画の変更で既にストックホルム市内はあらかた観光済、ということで昨夜計画を練り直しました。
（ﾎﾃﾙ7:52 ⇒ 8:07駅）
近郊で手ごろな観光地は無いかと探してみたところ、ありました。ストックホルムから電車で約40分にあるウプサラという所です。いくつか見どころがあるというくらいしかわかりませんが、とりあえず行ってみることにしました。ということで列車に乗るべく中央駅へ向かいます。
中央駅に到着。時刻表を見ると僅か数分後にウプサラ行き列車が出るようです。ですがこれから切符を買ってホームと乗車列車を探しながら乗る自信はなかったので次発を確認すると、なんと発車は1時間後です。週末列車は減便されるとは聞いていましたが、この本数では帰国出発の15時にストックホルムに戻れるか自信がありません。まあとりあえずいったん駅を出て、ぶらぶらと歩き市庁舎を眺めながらどうするか決めようと思います。
（駅8:20 ⇒ 8:31公園）
市庁舎へは何度も来ているので慣れたものです。
今日は天気がとてもいいので、空と海の青さがGoodです。

ただし風が少しあるので水面は揺れています。残念ながら「逆さ市庁舎」を見ることはできませんでした。
（公園8:31～8:34）
面白い像と併せ撮り。
ここで時間を潰して9時のウプサラ行きに乗るか、もう一度ストックホルム市内を回るか、空港へ出発する15時までの時限ということも併せて考えましたが、何とかなるだろうと思い、やっぱり行ってみることにしました。
ということで、再び駅へ戻ります。列車が囂々と行き交います。
（公園8:34 ⇒ 8:52駅）
戻って来ました中央駅。券売機で無事切符を購入しました。
ホームと列車は案ずることなくすぐ見つかりました。
こちらが券売機で買った切符です。まるきりレシートで有難みはイマイチです。
列車は2階建てでガラガラ。眺望がいい2階に陣取りました。定刻、すっと発車しました。
（ｽﾄｯｸﾎﾙﾑ9:09 ⇒ 9:47ｳﾌﾟｻﾗ）
ストックホルム中央駅を出ると、列車はかなりの高速で走ります。各駅停車ではなく、駅はかなり通過します。そんな中、最初の停車はこちらメルスタです。
乗下車ともあまりなかったようですぐ発車しました。

また、高速で走り次に停車したのがこちらクニヴスタ。ここもそれほど大きな街ではありませんが下車客は結構いました。
列車は牧歌的な風景の中を高速で走り抜けます。
車内はこんな感じで固定式の椅子が並んでいます。クニヴスタを出ると私の乗っている2階車両は誰もいなくなりました。
こんな風にたまに民家を見かけるとほっとします。
日曜日なのでストックホルムから遊びに行く家族連れなどが乗っていると思ったのですが、それほどはいないようです。暫くすると列車は減速し始めました。終着ウプサラのようです。
到着しました。結局この列車は途中「メルスタ」と「クニヴスタ」の2駅しか停まりませんでした。
こちらが乗って来た2階建て列車です。先日見た真っ黒の無骨な車両ではなく、洗練された新しい車両でした。
帰りの列車の時刻を確認し、切符を買ってからウプサラ市内を観光します。