北イタリアの旅

2020/01/15 - 2020/01/22

2020年1月15日～22日まで、ツアーに参加しての北イタリア旅行記です。
旅の目的は、ヴァチカン美術館の”アテナイの学童”を見ることでした。
１月15日8:00関西国際空港集合、10:00発のルフトハンザ航空でミュンヘンを経由してミラノに行きました。
１月16日ミラノ市内観光。ドゥオモ、スフォルツェスコ城、ガレリアに案内していただきました。ガレリアの中心部にトレビに泉のような大願成就スポットがありました。行程にないので”最後の晩餐”を見ることはありませんでした。夕刻にはベローナに移動し、定番のジュリエットにタッチしました。
１月17日ベネチアです。ベネチア島には船で行き、ゴンドラにも乗せていただきました。自由時間があり散歩しましたが、ベネチア全体が迷路です。地図がないと迷子になります。地図はガイドさんから頂いた手書きのものが一番わかりやすく助かりました。それでも、迷子になったので、ちょっとした広場(リアルト橋付近)で”Excuse me, Could you help me? Where am I?" そこで初めて、リアルト橋付近にいることを教えていただき、無事、集合場所に戻れました。昼食は各自だったので、Dal Moro’s Fresh Pasta to Go　でカルボナーラを食べましたが、私にはアルデンテ過ぎました。ベネチア自由行動では、地図とWhere am I?　が必需です。その後、フィレンツェに移動しました。
1月18日フィレンッェ観光です。旅を終えた今、もう一度行きたいと思うのがこのフィレンツェです。早朝からフィレンツェの街を一望できるミケランジェロ広場に行き、某大手旅行会社の今年のカレンダーに掲載されている景色を楽しみました。その後、ドゥオモ、ウィフィッツ美術館(もう一度行きたい)に案内していただきました。サンタクローチェ教会には、ガリレオ、ミケランジェロ、マキャベリー、ロッシーニのお墓があるそうです。この教会には入ることができなかったので、もう一度フィレンツェに行きたいと強く思っています。
1月19日ローマに移動ですが、途中、予想外の絶景地に案内していただきました。チヴィタ・ディ・バニョレージョです。綾瀬はるかさんが主演の映画のロケ地にもなったそうですが絶景でした。まさに、百聞は一見にしかず、のスポットでした。夜にはトレビの泉に案内していただき、ジェラード屋さんでトイレをお借りしました。
1月20日ローマ市内を一人で徒歩観光しました。ホテル(テルミニ駅横)からヴァチカン美術館まではタクシーで行きました。料金は忘れましたが、そんなに高くなく、時間も20分弱だったと思います。ドライバーの方とポケトークで会話しましたが、底抜けに明るい方でとても楽しくヴァチカンまで乗せていただきました。美術館はHIS現地ツアー昼食付に参加したのでとてもスムーズに観光できました。アテナイの学童もしっかりと見ることができました。バチカン美術館はやっぱりすごいところでした。昼食後解散し、一人で徒歩でパンテオン、サンピエトロインビンコリ教会まで散策です。途中、聖天使城橋付近で中年のおじさんパフォーマーがバイオリンでプレスリーの”Can't Help Falling Love"を演奏していましたが、超超感動しました。パンテオンにはラファエロのお墓があり、インビンコリ教会には獄中の聖ペテロを繋いでいた鎖が展示されていました。ちょっとレアな観光場所だと思います。
1月21日ローマからミュンヘン経由で、1月22日の早朝、関西国際空港に帰ってきました。
過去イタリアには２度行きましたが、次回イタリアに行くときには、個人的な興味もありますが、フィレンツェに２～３日滞在したいと思います。ウィフィッツ美術館とサンタクローチェ教会です。

エリア イタリア

関西空港離陸です。

愛しのジュリエット

ゴンドラは少し傾いて進むことを知りました。

ベネチアの少しアルデンテのパスタ屋さん。

フィレンツェのドゥオモ、フィレンツェといえばこの景色ですね。

ウィフィッツ美術館。水中にある足の部分は、ダ・ヴィンチが修業時代に描いたそうです。これを見て師匠は、もう私から君に教えることはない、と言ったそうです。

ウィフィッツ美術館。

ピサ。

絶景のチヴィタでした。ここで暮らす人は７人だったと思います。

30数年前に来た時にはこんなに観光客はいなかったと思いますが、トレビの泉は大混雑でした。

ピタゴラスも描かれている、アテナイの学童。

おじさんパフォーマーのバイオリン、とても感動しました。