梅雨入り直前の天草を散策します

2020/06/10 - 2020/06/11

　日本全国コロナウイルス感染の緊急事態宣言の解除が出されましたが、まだ未だ三密のルールを守りながら感染に注意しなければなりませんね。
　そうした中、熊本県天草市の中心部から程近い菖蒲園で有名な西の久保公園と、天草西海岸の富岡城址周辺をウロウロしてみます。

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

梅雨入り直前の天草市西の久保公園をウロウロします。

公園内の入り口付近は広々しています。

沼地にはホテイアオイがびっしりです。

沼地のホテイアオイと菖蒲がマッチしています。

棚田の上まで木道が続きます。

菖蒲は植え付け年ごとに段々に植えられています。

棚田を利用した色とりどりの菖蒲が満開をむかえようとしています。

アヤメも満開です。

満開です。

翌日は場所を変えて朝から天草西海岸の北に位置する富岡半島をウロウロします。

富岡海水浴場周辺を歩いてみます。

コロナの影響で砂浜には、人っこ一人いません。

海岸に小さな櫓を見つけました。

近づいてみると、コロナ終息を祈念した飾りつけで、地元の子供達が作ったアマビエのようです。

遠くに見える山の稜線は長崎の野母半島です。

西海岸の海水浴場から程近い富岡城址にやって来ました。

富岡城。
明智光秀の孫とも言われる三宅藤兵衛が城代を務めたお城で、富岡城は天草島原の乱の際、三宅藤兵衛ひきいる幕府軍と、天草四郎をリーダーとする一揆軍が戦った激戦の城です。

夕方は天草灘に沈む夕景を撮りに下田温泉近くに移動します。

ここからの夕景はいつ来ても絶景。

今日の夕日は残念ながら水平線に洛陽しませんでした。

お終いです。