【海外レース】　Daomacia　Trail　DUT　100　2018

2018/10/18 - 2018/10/27

エミレーツ航空45分遅れ、だだっ広いドバイの空港トランスファー走る gate to gate 15分新記録 で荷物は乗れてるの 次の乗り換えで確認、これで普通のトレランスタイルで走れる。今回はオールアパートメントステイのチャレンジ。なかなかチェックインが大変の珍道中！

夜中スタートなので、夜2回来る。
第一エイドまで17.4キロ岩登りで次の関門まで間に合わないでしょ モードに。ほぼ岩場、ガレン道、砂利ン道、石混じり草ボコ道。
最初の15キロ位で思いっきり転び膝強打&流血 夜だからよく見えん。
他で転んだら、500メートル位転がって谷底とか！
ロストしたくないので、いつものように常にお友達作戦。
前半優しい地元のおじさん、後半同じく地元の青年&速いけどエイドに長居のイケメンズ3人。
気温は夜ひんやり昼日差し強め。
人数少ないので、エイドのトイレも並ばないし、スタッフさんが補給とか全部やってくれる。
ガレスライド下りも身に付いてきた。
最後の方の真っ暗闇の幅の狭い海沿い崖っ縁トレイル、風も強く5キロ位続き、恐怖からの緊張で気持ち悪くなる。
友達に先に行ってといった依頼、一人走。
あと8.4キロ、ノリノリのエイドスタッフに見送られゴールを目指す。
町の明かりが見えてきた 無事ゴール。
景色も人も最高だった 。

エリア その他の都市(クロアチア)

クロアチア　Dalmacijautrail　103km
累積標高：4376ｍ
制限時間30ｈ
スタートKLIS　0：00　ゴールOmis　6：00

ホテルプラザ内エントリー会場。
レース必携品チェックもここで行う。
日本からの友人2名とは3名それぞれ別便、別ホテルのため、あとで合流

東京→（ドバイ）→ザグレブ→スプリット。
空港からバスターミナル、バスを乗り換えオミシュまで、遠かった！
日本で予約したアパートメント。
スプリットから到着するオミシュのバス停からすぐのはず。
プリントアウトしてきた場所に行っても看板など見当たらず。スーツケース持ったまま夕方のうろうろ。あきらめて、歩いていたトレイルランナーにエントリーの場所を聞いて先にエントリー。
街のFreeWifiも繋がらず、国際電話も繋がらず、観光案内のドアも閉まっている。18時野宿か ！？
戻ってまた探しているとおじさんが声をかけてきた。ここを探している、オールクロアチア語の返事。 電話を始めた。聞いてくれているのか？話してと言うので出たら片言の英語、で おじさんが私のスーツケースを引きずり出した。連れてってくれるのか？ 拉致か？ 暗い入り口に入った。普通のアパート、女の人が出てきた、鍵渡された。ホストさんだった ！
スーツケース引きずっている日本人がゲストと気づいたのだろう。
それっきり4日間会わず、鍵もマットの下にいれて出てきた。
キッチンもあるゴール目の前のビーチビュー1泊4500円。「Kanape」

友人たちと連絡が取れ夕飯

海が近いので魚介はおいしい。

友人の内1名は100マイルなので、次の日昼スタート。見送りに出る。
街中では先生引率のもと、地元の子供たちが応援に来てくれる。
いいな。。私は別の場所で夜中スタートだから。。
クロアチアは年齢問わず美男美女が多い。

街の出口までずっと！ランナーはここを駆け抜けて出ていく。

川の反対側を走っていくランナーたち。

さて、夜までじかんがあるので、パッキング前の足慣らし。
小さいビュースポットがあるらしい。

オミシュの街が見渡せる。赤い屋根と海の青。

街にはレースのポスターが張られている。ちょっとした街のお祭り行事なのかな。

お店のディスプレイ、石の壁と木の棚の調和が良い。

さりげなく置いてある自転車も絵になる。

夜遅くアパートメントを出てシャトルバス出発地へ向かう。街のはずれ、15分くらいでつくはずだが、場所が良くわからず、みんなについていく。
後ろから英語で声をかけられた。途中から日本語に。
旦那様が日本人だという彼女。スタート前にいっしょに写真を。
日本人の友人も合流
スタート地点は美しい古城らしいが真っ暗でほぼ見えず。

日本人の友人とほぼペースがいっしょなので、写真をお互いに撮る。

岩の斜面が多い。シューズダメージが大きい。

転がったら海まで行きそうな急坂の下り。

真夜中にたった一人でゴール！
　25ｈ59ｍ11(夜中2：00ごろ）
スタッフさんも2人くらいしかいない。
あまりにも寒すぎて、預けた荷物を忘れてアパートに戻ってしまった。
気づき、すぐ取りに行く。目の前でよかった。
アライグマなのでとにかく洗濯とか片づけをしてからでないと寝られない。

参加Tシャツ、バフ、シューズバック、メダル、飲めないのでビールはいらないのよ。

レース後夜中から昼ぐらいまで寝たので、アパート面との前のバス停からスプリット市内観光へ。
いまだによくわからないのは、スプリット－オミシュ間のバス料金が毎回違うということ。友達3人で比較しても違う。バス会社なのかルートなのか時間帯なのか？

宮殿の地下。お土産屋さんになっている。

木でつくられた手作りお家。

前庭、これはガイドブックに載っている写真の角度

おばあさんが裏口で休憩中。ワンコの表情がなんともLOVELY！

翌日本数少ないバスでドゥブロブニクへ移動。
Get by Busのサイトで日本で予約。15ユーロくらいだったかと思う。
Omis, Harbour(着いたバス停と同じところから） 08:25
→ Dubrovnik, Bus terminal 12:00
3h 35min DIRECT 便

バスは途中1回のトイレ休憩と30分くらいのお土産屋休憩がある。
こちらが休憩のホテル、ボスニア内だったと思うが、クロアチアのお金で買い物ができた。
バスにトイレもついている。
ボスニアヘルツェゴビナの街を一瞬通るので係りの人がバスに乗り込んできてバスの運転手さんが全員のパスポートを回収して渡す。後で運転手さんより返される。

ドゥブロブニクに1泊:
バスターミナルから旧市街までのバスに乗る。バスは普通の路線バスでスーツケースを持って乗る。
案内所で通りを確認、なるべく階段の少ないルートを教えてもらう。
城壁の中なので最終的には、階段は覚悟.
またアパートの看板出てないっぽい 。
レストランのおじさんに聞いたらその辺だよって。
今度は昼だからまだ安心。階段をスーツケースでこする音がしたのか、女の人が出てきた。Rinda?と聞いたらイエスと。おそらくリンダさんというホスト。
1泊40ユーロ。「アパートメントRinda」２階のキッチンを自由に使える。
次の日夕方の便だったので、スーツケースの預かりをお願いしたら、次の人のチェックインが夜なので、17：00まで部屋を使っていいわよと言ってくれた。

お部屋はまたまたこじんまりだが、共同のキッチンは使えるし、このまちらしい石の壁が気に入った。
トイレ・シャワーと冷蔵庫は部屋にある。(日本で予約）
看板はないので、19の番地？目印と曲がり角の雰囲気を覚えないと帰ってこれない。

港町なので、猫がたくさん。

幸せな気持ちになる(*^-^*)

クロアチアの伝統的なオーナメント

メイン通りでは結婚式が行われていた。新郎新婦のダンスが素敵。

翌日ケーブルで展望台まで。旧市街が一望できる。

街に戻って来て城壁を1周できる(何周でも？）チケットを購入。何か所か階段になって上に上がれるところがあるので、チケットもそちらで購入。
チケットを持っていれば再入場もできる。
アイスクリーム屋さんがあったり。

色々な角度からの屋根や路地が魅力的

日陰の休憩ポイント

ボートがかわいらしい。

シンプルだけどいい雰囲気

夜の明かりはやわらかい。

魚介のパスタはパスタより魚介が多い！

ドゥブロブニクの城壁の外ケーブル乗り場の先に空港行きのバス停がある。近くにチケット売り場がある。
飛行機でザグレブへ。バス→バスターミナル→トラム
一番の難関 夜22:00着。まず管理会社に行ってセキュリティドアを開け、キーを受けとる。聞きまくってたどり着いた。ドアも開いた がポストに鍵が 15分くらい途方にくれていると運良く人が。ここのビルで働いているとのことで一緒に探してくれた。結局もう一個ドアがあってそっちにあった、そこから5分移動。
また看板なし うろうろしていると女の人が声をかけてくれた、たぶんこのドア。開かない。 よーくメモを解読するとチップを通して、落とした？ そんなもの、と思ったら夜で分からずこん色の丸いのがキーについている。
ようやくさ迷いの旅終了。広場めのまえの1はく50ユーロかなりきれい。
ホテルからメイン通りが見える。

翌日街散策

存在感のある大聖堂

市場。果物や野菜、お土産など。ここで買ったはちみつは天然のもので良質だった。

翌日、トラムに乗って再びバスターミナルへ。
ザグレブからバスで、日帰りプリトヴィッツェ観光。
バスは日本で往復予約済み。

公園の入り口は２つあるらしい。ちょっと不安なので、公園内をぐるっとして同じバス停から乗ることにした。
とにかく水の色がきれい。

透明度が高い。いろんな表情の水面。

公園の下の方の高いところまで登って。
水の量が少なくて、ガイドブックのような感じではなかったけど、綺麗なブルーに心洗われて来た。
帰りのバスは予約していない人は空席のあるバスが車で、乗れないようだった。