祐徳稲荷神社でコロナウイルスの退散祈願

2020/05/24 - 2020/05/24

祐徳稲荷神社でコロナウイルスの退散祈願

鹿島藩主鍋島直朝夫人で、後陽成天皇の孫・左大臣花山院定好の娘の萬子媛（まんこひめ）が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まる。萬子媛が嫁ぐ際、父から稲荷大神の神鏡を授けられていた。貞享4年（1687年）、石壁山に社殿を建立し、萬子媛自ら奉仕していたが、宝永2年（1705年）、石壁山窟の寿蔵にて、断食して入定を果たした。以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と呼ばれるようになり、祭神の稲荷神とともに萬子媛の霊験により信仰を集めた。

エリア 太良・鹿島(佐賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

おみきや酒店

浜川に架かる橋

祐徳稲荷神社 寺・神社・教会

浜川に生息する翡翠

翡翠の飛び込み

九州の翡翠、初撮りです。

祐徳門前商店街

石の鳥居

石の鳥居

狛狐

狛狐

手水

楼門

極彩色の楼門

神楽殿登り口

神楽殿

鹿島藩主鍋島直朝夫人で、後陽成天皇の孫・左大臣花山院定好の娘の萬子媛（まんこひめ）が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まる。萬子媛が嫁ぐ際、父から稲荷大神の神鏡を授けられていた。貞享4年（1687年）、石壁山に社殿を建立し、萬子媛自ら奉仕していたが、宝永2年（1705年）、石壁山窟の寿蔵にて、断食して入定を果たした。以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と呼ばれるようになり、祭神の稲荷神とともに萬子媛の霊験により信仰を集めた。

衣食住の守護神で、日本三大稲荷の一つ。年間約300万人の参拝者が訪れる。漆で仕上げた極彩色の華麗な本殿、神楽殿、楼門の偉容は、「鎮西日光」と称される。境内の博物館に神社ゆかりの宝物がある。

拝殿

コロナウイルスを食い殺してくれそうな鬼面

黒鬼面

拝殿

社務所

鳥居

茅の輪

神楽殿から見た本殿

神楽殿から見た楼門

足組

神楽殿拝殿

絵馬

奥の院への道

石壁社

朱の鳥居を潜って登る奥の院までの道

奥の院まで200ｍ地点

奥の院への参道石段

奥の院までの道　石段

奥の院までの道　石段

奥の院

祐徳稲荷神社 寺・神社・教会

自動販売機が奥の院には設置されています。

奥の院からの絶景

令婦社からの眺望

奥の院からの下り道

祐徳稲荷神社に隣接してある山祇神社

山祇神社

山祇神社