2020/05/31 - 2020/05/31
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tabizukusiさん
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この旅行記のスケジュール
2020/05/31
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河津七滝・大滝
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河津七滝・出合滝
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大岩成就
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河津七滝・初景滝
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河津七滝・蛇滝
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河津踊子滝見橋
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河津七滝・釜滝
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滝々段々橋
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河津七滝・猿田淵
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河津七滝・カニ滝
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道の駅天城越えでお昼ごはん
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この旅行記スケジュールを元に
2泊3日の旅も終わりです。
自身の首の状態もよろしくなく、お宿をチェックアウトしたら、そのまま高速ぶっとばして自宅に帰ろうと思っていました。
しかし、帰路に当たる道沿いには「河津七滝」や「浄蓮の滝」など見所いっぱいの場所があります。
これを無視して通り過ぎるわけは行きません。
河津七滝、浄蓮の滝、全部行きました(^_^;)
ただし、グーグル先生は全く機能せず。色々試しても全くダメ。(道に迷いまくって、頑張った自分)
路途中の看板を頼りに動くしかありません。
使い物にならないグーグルならいらないよ(-"-)
マイナスイオンたっぷり浴びた後は、休憩なしで地元まで帰りました。(我ながら無茶振り)
グーグル先生当てにせずですよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今井浜温泉旅館 心のどか
朝5時に目が覚め、朝風呂と豪華な気分に浸り・・・。
その後、2度寝(^_^;)
電話の音に目覚め「朝食の時間です」とお宿の方に起こされる始末。
最低な自分に凹みながら、朝食会場に向かいます。
朝ごはん、美味しかった(*^-^*)伊豆今井浜温泉旅館 心のどか 宿・ホテル
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AM9:30にチェックアウト。
お宿の方に道を教えてもらい、河津七滝ループ橋手前までやってきました。
手前と言うのは、ループ橋に架かる手前で「河津七滝」の看板を見つけてしまったから。
どこにも寄らず家まで帰ろうと思っていましたが、「河津七滝」の看板を見て寄り道する事にしました。
この写真は、「河津七滝」に向かうために寄った無料の駐車場から撮ったもの。河津七滝ループ橋(七滝高架橋) 名所・史跡
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河津七滝ループ橋
迫力ありすぎる。
大きな2重ループ橋(道の高低差を2重らせんで継いだ高架橋)です。
地震による土砂崩れの教訓を生かして採用された工法によって生まれたものです。
全長1,064m、高低差45m、直径80m
昭和56年以来、河津の名所になっています。
数十年前、当時働いていた職場の旅行で、観光バスでこの橋を渡りました。
数十年後、まさか自家用車でこの橋を走るとは夢にも思いませんでした。河津七滝ループ橋(七滝高架橋) 名所・史跡
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河津七滝
「河津七滝」全部行きましょう。
河津七滝には伝説があります。その伝説とは・・・
その昔、天狗の万三郎の妻が天城の八丁池で七つの頭を持つ大蛇を目撃した。これを聞いた万三郎は八丁池の近くに強い酒の入った樽を七つ置いた。やがて現れた大蛇がこれを飲み、酔いが回り寝込んだところを万三郎は剣で大蛇の七つの首を全て切り落とした。すると大蛇の体は川となり、首の切り口は滝となり、河津七滝となった。ゆったり散策してきました。 by tabizukusiさん河津七滝 自然・景勝地
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河津七滝
ここから「大滝入り」
河津には数々の滝が存在します。その中でも特に有名どころになっている七つの滝を「河津七滝」と呼んでいます。 -
下ると言う事は、帰りは上り(^_^;)
頑張ります(@_@;) -
河津大滝
河津七滝中、最大の高さを誇る滝です。 滝の全長30m、幅7m 垂直立ち上がる 玄武岩の壁から雄大に 流れ落ちています。 -
河津大滝
水着で入っているので天城荘に宿泊している人かな。
天城荘、日帰り入浴もできるようです。ただし2000円(@_@;)
宿泊だと朝、夕食ありで一人17800円くらい。
手の届く範囲だよ。 -
河津大滝
滝を見ながらのお風呂って贅沢だよね。
でも、滝だけを見学しに来た人に、見られちゃうのがちょっと難かな(@_@;) -
河津大滝
ゲートが設けられています。
ここから先は日帰りのチケットを持った人と宿泊者以外は先に進む事ができません。 -
河津大滝
大滝の遊歩道は、2011年9月の台風で損壊して以来、観光客は入れないようになっていました。
2017年8月3日、約6年ぶりに開通したんだそうです。
6年間もこの雄大なお姿を見る事ができなかったんですね。 -
河津大滝
帰り道の遊歩道からループ橋が見えました。 -
天城荘の有料貸し切り風呂の「洞穴の湯」
是非、今度宿泊して入りたいです。(日帰りはせわしないので嫌なのです) -
再びループ橋を見ながらお次の滝に向かいます。
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河津七滝・出合滝
お次はこちら。上流から6番目に位置する『出合滝』に向います。 -
河津七滝・出合滝
河津川の起点だって。 -
河津七滝・出合滝
どれが出合滝か分からずそれと思うものを写真に収めています。
どうやらこれは出合滝ではなさそう。 -
河津七滝・出合滝
2つの川の流れがひとつになることからこの名前がついたのですが、こちらには恋愛成就の神様とされる「出合弁財天」の像があります。
あ~、私には無縁だ(-。-)y-゜゜゜ -
河津七滝・出合滝
これが「出会滝」
高さ約2メートル、幅約2メートルの小さな滝です。 -
河津七滝・出合滝
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イチオシ
河津七滝・出合滝
流れ込む水の青さが印象的な滝です。 -
河津七滝・出合滝付近
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桑の実がなっていました。
まだ熟していませんね。
桑の実は黒っぽい色になると食べごろです。甘酸っぱくて美味しい木の実です。 -
これが熟した桑の実。
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へび滝、えび滝、釜滝に向います。
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観光客もちらほら。
この季節としては少ないのでしょうね。
早く日常が戻る事を祈るばかりです。
マイナスイオンが気持ちいい~(^O^)/ -
初景滝への途中、ちょっとかわったポイントがありました。
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大岩成就
何百年もの風雨にたえ、大水にも流されることなくのこった大岩が2つあります。 -
大岩成就
昔、ある村人が川の中からみたところ、人が手を合わせたすがに見えたとのこと。
そこから、願い石と呼ぶようになったそうです。 -
大岩成就
今では、三個の小石を投げ、1つでも岩の上にのせることが出来れば、願いが叶うと言われています。
1回100円です。
私は岩の上にのせる自信はまったくなかったので投げておりません。 -
初景滝
滝をバックに並ぶ伊豆の踊子像が特徴の「初景滝」です。 -
初景滝
高さ約10メートルに、幅7メートル。 -
初景滝
紅葉シーズンはここで「滝祭り」が開催され、猪鍋、滝酒が振る舞われるそうです。 -
初景滝
名前の由来を調べてみました。
「昔この滝の傍らで修行していた僧が居た。その僧の僅かな持ち金を目当てに強盗が僧を殺害した。その祟りからか強盗は子々孫々まで不幸に見舞われた。その襲われた僧の名から初景滝と呼ばれた。」と言う。
以外とえぐいですねぇ~。(@_@;) -
初景滝
初景滝の近くに、岩からこのように水が垂れている水飲み場があります。
ここ河津では、こんな水の様子から滝の事を「水が垂れる」から「垂水(たるみ)」と呼び、この読み方は飛鳥時代から続いているそうです。 -
初景滝
小さな柄杓も用意されています。 -
初景滝
思ったほど冷たくありませんでしたが、癖もなく美味しいお水でした。 -
初景滝
この小さな柄杓も自然でかわいらしかった。 -
ここから蛇滝~釜滝に向います。
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初景滝からは、階段を上ったり、坂道をのぼったり、46mもの吊り橋をわたったりと、楽しみながら散策できる道へと変わります。
足場は決して良いと言えないので慎重に歩みを進めて行きます。 -
蛇滝
約2万5千年前におきた噴火で流れ出した溶岩が蛇模様となっています。 -
蛇滝
玄武岩の模様が蛇のうろこに見えることから名付けられました。 -
蛇滝
これは溶岩が冷えて収縮したために柱状になった「柱状節理」と呼ばれます。柱状節理は、溶岩が冷える方向(普通は溶岩上部の空気に接している方向と、溶岩下部の地面に接する方向)に向かって伸びていきます。
と言う事が書かれています。 -
蛇滝
高さ3メートル、幅2メートルと小ぶりながら、水量が豊富なので迫力があります。 -
河津踊子滝見橋
この吊り橋を渡り先に進んで行きます。 -
道端や山の中で赤い実を付けているヘビイチゴ。
食べたことないけど、特に毒性もなく食べられるようです。ただし、ほとんど味はしないようです。 -
河津踊子滝見橋
七滝の観光ルートには吊り橋がいくつかあります。その中には5人以上で渡ることを禁止している小さな吊り橋もあるそうです。 -
河津踊子滝見橋
橋長46.4m 幅1.5m。
歩くと揺れて、下は川。高さもあって、スリルもあります。 -
河津踊子滝見橋
静岡県内では初めての「片塔式ウェーブ橋」なんだそうです。 -
河津踊子滝見橋
橋の上から「蛇滝」の流れを見ています。 -
河津踊子滝見橋
この橋は2013年に開通したんだけど、2019年9月の台風15号により吊り橋が落下しちゃったんだそう。
頑張って復興したんだね。 -
釜滝
蛇滝から、山奥へ向かって歩くこと200m。遊歩道にある「河津踊子滝見橋」を渡って真っ直ぐ進んで左側見えてきたのが「釜滝」です。
高さは約22メートル、幅3メートル。 -
釜滝
登り尾南火山からの溶岩が覆いかぶさるようにせまる、迫力ある滝です。溶岩には柱のような形をした岩が見られます。これは溶岩が冷えて収縮し、柱状になったために「柱状節理」と呼ばれています。
今は階段が整備されていますが、「昔は地獄谷と呼ばれて恐れられていた」んだとか(゚Д゚;) -
釜滝
「釜滝」は河津七滝の際上流にあります。滝つぼが、釜の底に似ていることから名付けられたそうです。
展望台 もあり、目の前で水の落ちて行く勢いに吸い込まれそうでした。マイナスイオンたっぷり浴びてリフレッシュ(^^)/ -
釜滝
七滝の中で2番目に長い滝だそうです。 -
滝々段々橋
「だるだるだんだんばし」
吊り床版階段橋と言う吊橋に階段が付いた珍しい橋です。親しみやすいように七滝(滝をだると読みます)の 「 だる 」 と階段(かいだん)の 「だん 」 をとって、「だるだるだんだんばし」 と名付けられました。
早口言葉みたいだね(^_^;) -
どこでも見ることができる「どくだみ」も、こうしてみると結構かわいい花がついてますね。
-
猿田淵
河津七滝の最上流に位置しています。
天狗の原形とも言われる猿田彦命がヤマメを釣り上げたことから猿田淵と呼ばれるようになったそうです。
★猿田彦命は、日本の神話に登場する神様。天孫「瓊々杵尊」の神降りの際に道案内を行った国津神ということで、道開きの神として信仰を集めている。また、天津神と国津神の初の交わりとも言える。 -
猿田淵
「猿田淵」は河津七滝の上流に位置する自然が全く手つかずの状態で残っている景勝地です。 -
猿田淵
ここまで行かず、引き返してしまう人も多いのだとか。
もったいないよ(~_~;) -
猿田淵
淵の上部は三段滝、更に淵の下部は二段滝になっており、透明度の高い流れはとっても綺麗です。 -
カニ滝
行きに見落としていました。
降りて見に行きます。 -
足水処
こんなのがありました。
川から引いた冷たい水に足を浸して座れるようになっています。 -
ヘビイチゴ
野原に生えているヘビイチゴ。春の時期、野原で特徴的な赤い実を付けます。「ヘビイチゴ」という名前の由来には諸説あり。へビが食べるイチゴだからとかヘビがいそうな所に生えているからなど、さまざまに言われています。
じゃあ、食べられるのか?
うっすら甘さを感じますが、決して美味しくはなく・・・でも食べられますよ(^_^;) -
カニ滝
水流を挟んだゴツゴツした岩肌が、まるでカニの甲羅のようだという事からその名がついたそうです。
高さ約2メートル、幅約1メートルの小さな滝です。 -
カニ滝
上高地に行った時に見かけました。
この石を積み上げたアートは「ロックバランシング(石花)」と言うのだそうです。 -
カニ滝
「ロックバランシング(石花)」とは自然の中にある石を積み上げて作るアートです。海外にも愛好家がたくさんいて、日本では「石花」という名称でも親しまれています。海岸や川岸で好きな石を見つけて積み上げるだけなので、道具不要でお金もかからず気軽に楽しめるのも人気の理由です。
とネットで調べたら説明ありました。
上高地で初めて見た時は何かのまじないかお祈り目的で積み上げられたものだと思ってました。 -
カニ滝
こんな説明書きが挟まっていました。 -
カニ滝
「蟹布袋」様が鎮座されておりました。カニ
滝は七つの滝のうち一番小さな滝で、滝の脇に祀られているのが「蟹布袋」です。七滝観光協会が七つの滝にちなんで七福神をそれぞれの滝に1体ずつ祀っています。 -
河津七滝一つだけ見落として、河津六滝になってしまいましたが、散策終了です。
行きに目を付けていたお店で「わさびソフト」を購入。
いままで食べた「わさびソフト」の概念を覆すがごとく、まさに「わさび」でした。
辛いアイス食べたの初めてです。でも美味しかったですよ(^^)/ -
こちらのお店で購入。
いろんなお土産や、いろいろな種類のソフトクリームが売っていました。 -
道の駅「天城越え」
ちょっと休憩~。 -
道の駅「天城越え」・レストラン緑の森
なんとなくふら~っと立ち寄り。
さしてお腹も空いていませんでしたが、吸い込まれるようにフードコートに向いました。 -
道の駅「天城越え」・レストラン緑の森
注文したのはこちらの肉まんとワサビ丼
この肉まんの具は鹿のお肉です。臭みも全くなく美味しかったですよ。 -
道の駅「天城越え」・レストラン緑の森
で、メインのわさび丼。
ひたすらわさびを擦ってご飯にかけて食べました。
何か物足りないなぁ~と思っていて、最後に気が付いた!!
醤油かけずに食べていた(^_^;) -
浄蓮の滝
石川さゆりの「天城越え」の歌詞の中に出てくる事でも有名な「浄蓮の滝」にやってきました。
伊豆随一の名瀑といわれ、高さ25m・幅7m、滝壺の深さは15mもあり、天城山中の滝では最大です。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
滝の周辺にはハイコモチシダと呼ばれるシダ植物が生息し、1917年に国内で初めて浄蓮の滝で発見されたことから別名を『ジョウレンシダ』とも呼ばれています。現在では、県指定天然記念物にも指定され保護されています。
伊豆半島と九州南部だけにしか分布しない貴重なシダなんだって。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
「浄蓮」の名前の由来は、以前ここの近くに建てられていた「浄蓮寺」の名前にちなんだものだと言われています。滝は伊豆の頭部が噴火した際にでてきた玄武岩によって生成され、現在では落差が25m、幅は7m。日本の滝100選にも選ばれています。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
浄蓮の滝の滝つぼはエメラルド色で神秘的な色をしています。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
ここには、女郎蜘蛛によって不運な人生を送ることになる農夫の伝説、石川さゆりのヒット曲「天城越え」の歌碑が祀られています。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
駐車場から滝までは、往復で20~30分ほどもかからないほど。ただし、滝は谷の底にあり、階段を200段ほど降りる必要があります。
おばちゃん、そろそろ限界に近づいています。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
明治39年に安藤藤右衛門氏により、遊歩道が整備されるまでは、断崖と狭谷に阻まれた、たやすく人が近づけない所でした。美しい滝壺には、ジョロウグモの化身が棲むという伝説もあるんだそう。
それをもとに「天城越え」と言う楽曲が作られたのですね。伊豆随一の名瀑 by tabizukusiさん浄蓮の滝 自然・景勝地
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浄蓮の滝
川沿いには、滝の下からの湧水を利用した「わさび沢」が広がっており、遊歩道を通って見学することができます。天城国際鱒釣場 名所・史跡
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浄蓮の滝
水がきれいだからこその「わさび沢」ですね。
この後、ノンストップで地元まで帰りました。
おわり。天城国際鱒釣場 名所・史跡
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