![オックスフォードの語学学校に、2週間語学研修に行くことになった17歳の息子。<br /><br />不安そうだったので、「行きだけお母さんが一緒に付いていってあげる」と恩着せがましく言いつつ、一緒にイギリスに行きました。<br />古城・遺跡ハンターの私の真の目的はもちろん、ロンドン郊外やウェールズの古城。(笑)<br /><br />イギリスの鉄道は遅延が多くて当てにならないと言われ、覚悟しつつもそれなりに駆け足で旅してきました。(結果、大した遅延に会わずにラッキーでした。)<br /><br />旅行記3冊目は、今回の旅のメインの一つ、電車でウェールズ地方に移動してのコンウィ編です。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/62/48/650x_11624856.jpg?updated_at=1590343347)
2019/08/10 - 2019/08/15
10位(同エリア27件中)
せーらさん
この旅行記のスケジュール
2019/08/13
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電車での移動
10:03 ウォーリック駅発、乗り換えして14:16 コンウィ駅着、その後BBで荷物を置いてお城へ。
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Fisherman's の屋台で買ってベンチで夕食。
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街中をウロウロして城壁も歩き回りました。
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BB Castle View にて宿泊。
2019/08/14
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この旅行記スケジュールを元に
オックスフォードの語学学校に、2週間語学研修に行くことになった17歳の息子。
不安そうだったので、「行きだけお母さんが一緒に付いていってあげる」と恩着せがましく言いつつ、一緒にイギリスに行きました。
古城・遺跡ハンターの私の真の目的はもちろん、ロンドン郊外やウェールズの古城。(笑)
イギリスの鉄道は遅延が多くて当てにならないと言われ、覚悟しつつもそれなりに駆け足で旅してきました。(結果、大した遅延に会わずにラッキーでした。)
旅行記3冊目は、今回の旅のメインの一つ、電車でウェールズ地方に移動してのコンウィ編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウォリックから電車でコンウィに向かいます。イギリスの電車の調べ方がよくわからず、National Rail で調べた運賃と、個々の私鉄(Southwest とか Virgin とか)で調べたのでは同じ条件でも価格が違うことあり、戸惑いました・・・が、イギリスの電車の遅延が多いと友人からもネットからも情報を得ていたので、融通の利くブリットレイルパスを使うことにしました。
バーミンガムで乗り換え!利用路線が変わるので、駅も変わるらしく、ここでもグーグルマップを見たりしつつ迷わないか不安になりつつ乗り換えました。 -
でも、このような案内図があるので、モアストリート駅からニューストリート駅まで迷わず行けました♪ (迷うのが得意な私にとっては迷わず行けて快挙!(笑))
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コンウィに着いて、迷いつつ今夜のお宿、キャッスルビューBBへ。
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なんとこのBB、一部屋のみ!可愛いお部屋からお城(翌朝判明したのですが、お城ではなく町の城壁でした・・・)も見えてとってもロマンチックです!
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ちなみに、翌朝の窓からの風景。夕べお城のライトアップがないなーと思っていたら、見えていたのは町の城壁だったのですね・・・名前からして期待しちゃってたよ・・・。まぁ城壁も大好きだからいいんだけどね・・・。
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BBに荷物を置いて、コンウィ城へ
1283-1287年、エドワード一世によって建設されたこのお城。
1986年に「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として世界遺産に登録され、2019年10月には姫路城と姉妹城提携もされました。
訪問したのはその2か月前。BBのオーナーさんが「もうすぐ姉妹城提携されるんだよ~」、と嬉しそうに話してくれました。コンウィ城 城・宮殿
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城内にあった見取り図。ウェールズ語と英語が書かれています。ウェールズ地方に来たんだなと実感わきました~。
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お城のすぐ脇を鉄道が通っています。トンネルを抜けるとそこは中世のお城だった・・・。
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コンウィ城には8つ塔があります。そのうち6つは修復されているので登ることが出来ます。
写真は4階(と勝手に呼ぶ)の屋上から。 -
コンウィつり橋が見えます。歩いてみたくてウロウロしたけど、門に施錠してあって入れませんでした・・・どうやってみんな通ってるんだろう?
コンウィ吊り橋 建造物
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中の階段はこんな螺旋階段です。
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登れない塔の階段は修復されてませんが、ムードあるよね・・・。キッチンタワーと呼ばれる塔です。
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ちなみに、塔の中はこんな感じだったらしいです。
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キングホールと呼ばれるところ。いわゆる地下、です。
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礼拝堂もあります。
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ステンドグラスが綺麗・・・これは復元されたのかな・・・。
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暗くて分かりづらいですが、王様は家来たちと別の小部屋で、上から礼拝していたそうです。
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お城の3階部分から。
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地上階からの眺め。ウォリック城みたいに派手なアトラクションや演出はありませんが、古城・廃墟好きにはお勧めです!
ちなみに観光所要時間、私は2時間でした。 -
観光を終え、夕食!海岸近くにあった屋台(椅子とテーブルあり)に入ります。ここで買って海を見ながら食べる人たちもいました。
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今回初めて食べるフィッシュ&チップス。色々なお魚の種類が選べるので全くわからず、並んでいた地元の方にお勧めを聞いてそれを頼みました。ちなみに、お勧めされたのは cod、マダラ、です。緑色のものはグリンピースのマッシュ。
スモーレスト・ハウス 建造物
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これから町の城壁探検!
1283-1287年(つまりお城と同時期)に、同一人物(エドワード一世)によって建設されものです。長さは1.3キロ、塔の数は21。海岸線を除くほぼ全域を通ることが出来、6か所で昇り降り出来ます。 -
海岸線の端っこからスタート!
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途中登り道になったりもしつつ・・・
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街並みを眺めつつ・・・
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振り返るとこんな感じ。
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終着点!ここはちなみに駅のすぐ横です。1周するのに30分かかりました。
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駅のホームです。町の城壁はお城まで続きますが、これ以上歩くことはできません。
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ただ、お城の駐車場脇の城壁も少し歩けるようになっています。でもここは工事中だったのか?昇り降り出来るのが一か所だけなので、登って歩いたらまた戻らなくてはいけませんでした。
コンウィ城 城・宮殿
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翌朝、BBでの朝食。壁の向こうがキッチンで、開いた小さな小窓から何がいい?おかわりは?などと聞いてくれました。
某ホテル予約サイトで10点中9.8点(予約時)だっただけあって、イギリス家庭にホームステイしているような、とっても暖かいBBでした! -
荷物を置かせてもらい、街中観光へ。イギリス一小さい家へ!
ちなみに、昨日の町城壁ツアースタートの海岸線にあります。
ドアの高さは160cmありません。
(写真を撮った順番はめちゃくちゃですので、日付も前後してます~。)スモーレスト・ハウス 建造物
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1階部分。天井が低い~。
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2階部分。梯子に乗って見るだけ。入ることはできません。
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アバコンウィハウス。中世の商人の家だそうです。
アバーコンウィ・ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ウェールズ語でPlas Mawr、英語でGreat Hallと呼ばれる、16世紀に建てられたエリザベス朝の家。BBのオーナーさんにお勧めされたので、時間足りるかな?と思いつつ入りました!
プラース・マウル 城・宮殿
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入り口で、衣装を借りて着て館内を歩くことも出来ます。(笑)
英語とウェールズ語のオーディオガイドもありましたが、時間がないので、日本語の説明版を借りて見学しました。 -
ドロシー・ウィンさんの寝室。
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部屋の隅には、 400年前のウェールズ語で書かれた聖書が。
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屋上。
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梁が凄い・・・。
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更に階段を上がって塔の上の小部屋。いくつか窓を開けることも出来ます。
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大広間。係の人が親切に色々説明してくれました!
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コンウィの街中歩くこと4キロ、3時間。正午過ぎ、コンウィ城に車窓から別れを告げて、チェスターに向かいます。
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