2020/05/14 - 2020/05/14
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hy-2217さん
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緊急事態宣言が発令中ですが、久し振りの快晴に誘われて、「大阪万博記念公園」内にある「平和のバラ園」に出かけました。
園内は、平日であったためか、見物者の数は「3密」とはちょっと遠い状況でした。それでも、99%の人はマスクを装着した状態でバラ見物をしていました。
さすが関西人???、ルールを守って行動していました。今後もその気持ちを忘れずに行動を続ければ、緊急事態宣言も近日中に解除されると思います。
今後も、コロナウイルスと共存しての生活が続くと思いますが、「3密を避ける」という基本ルールは可能な限り守って、行動する必要がありますね。
「平和のバラ園」は、聞いた噂では2018年10月から経営者が変わり、リニューアル工事に突入しました。
そのため、昨年の春は準備期間不足のため、バラの開花が間に合わず、園内には多くの鉢植えのバラを設置していました。
あれから1年経過して、バラ&フジがどれくらい成長したのか、リニューアルによる改善でどのような結果がでているのか、期待を持って出かけました。
園内には、ピークを過ぎたバラも少しだけありましたが、開花&ツボミが同居しているバラがほとんどでした。特に「クライミング・ローズ」は一週間後くらいであれば、すばらしいバラのトンネルができているのではないかと想像しています。
また、見物者の立場に立って、ガーデン内の園路幅を広くしているので、バラの美しさを身近に感じることができました。
そのようなバラ見物でしたが、一見・一読していただければ有難く思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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いつものように「日本庭園前ゲート」から入園し、「平和のバラ園(Peace Rose Gardens)」に到着しました。
先ず、池の右側にある「平和のバラ園」の立て看板を読み、「平和のバラ園」設立の背景、「バラの植栽配置」等の最新情報を確認しました。
〈立て看板の記載内容〉
1970年日本万国博覧会(大阪万博)開催時に造られた「平和のバラ園」は、世界9カ国から寄贈されたバラを中心に構成されていました。2019年に京阪園芸のローズソムリエ小山内 健、監修のもとリニューアルされたバラ園は大きく分けて7つのエリアで構成されており春と秋には250種2,400株のバラを観賞していただけます。
また、バラ園全体の段差を解消するとともに、ガーデン内の園路幅を広く設けて、バラの美しさを身近に感じてもらえるように、バリアフリーな構造になっています。
「藤棚エリア」には「野田藤」発祥の地である大阪市福島区「のだふじの会」から寄贈された「ノダフジ」や「ノダナガフジ」などが植栽され、たくさんの花房が垂れ咲くようにした「藤棚」は見応え抜群です。艶やかさと藤の花がもつ甘い香りに包まれて、安らぎと憩いのスペースとして楽しんでいただけます。
〈バラ園の7つのエリア〉
①フレグランス・ローズガーデン(東・西) ②モダン・ローズガーデン(東・西) ③ペレニアル&ローズガーデン(東・西) ④ジャパニーズ・ローズガーデン(東・西)×2 ⑤小山内健作出 ローズガーデン ⑥メモリアル・ローズガーデン
〈その他のエリア〉
①ローズアーチ ②チェーン仕立て ③京阪園芸作出バラ -
「立て看板」を読んだ後、「日本庭園」正面ゲート側から「平和のバラ園」正面を一望しました。
「平和のバラ園のモニュメント」~「イサムノグチの彫刻・月の世界」~「万博のシンボル・太陽の塔」が一線上に見えました。
モニュメントの両サイドには2本の「かえで」が植樹されています。
また、モニュメントの手前にある石碑には下記のことが記載されています。
〈カナダのかえで(KANADIAN MAPLE)〉
この「かえで」は、前回の万国博の主催国カナダ政府から日本万博開催の記念として寄贈された木であります。この木は1967年11月モントリオール万博会場からこの会場に移し、植えられました。 -
※写真は、「モニュメント」の北側から見た、南西方面の景色です。
「平和のバラ園」の約2/3の面積を占めています。 -
※写真は、「モニュメント」の北側から見た、南東方面の景色です。
「平和のバラ園」の約1/3の面積を占めています。 -
「平和のバラ園」の正面から全景を見た後、南西側出入口付近まで移動しました。
花壇には、リニューアルされる前から植樹されていた「バイロン仕立ての三種のバラ」がそのまま咲いていました。
赤色のバラは「ロイヤル・スカーレット」、薄紅色のバラは「ハンデル」、黄色のバラは「ミセスPSデュポン」です。 -
赤色の「ロイヤル・スカーレット(作出国:ドイツ)」をズームで撮って見ました。
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薄紅色の「ハンデル(作出国:ニュージーランド)」をズームで撮って見ました。
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「ハンデル(作出国:ニュージーランド)」をもっと、ズームで撮って見ました。
「ハンデル」は非常にお気に入りのバラです。
「優美&気品&可愛らしさ」を兼ね備えていますね。
同じ木なのに、花柄模様が多少違った花が咲いています。 -
黄色の「ミセスPSデュポン(作出国:フランス)」をズームで撮って見ました。
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「バイロン仕立ての三種のバラ」を見た後、「ペレニアル&ローズガーデン(西側)」側に移動しました。
※写真は、「平和のバラ園」南西側から見た、北東方面の景色です。
正面に見えているのは「フレグランス・ローズガーデン(西側)」です。 -
「フレグランス・ローズガーデン(西側)」には、薄紅色の「 デンティー・ベス(イギリス)」という品種のバラが咲いていました。
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薄紅色の「デンティー・ベス(イギリス)」をズームで撮って見ました。
薄紅色をして、清潔感が溢れているような印象を受けました。 -
同じエリアには、白色の「アイズ・フォー・ユー(イギリス)」が咲いていました。
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園路を隔てて北側にある「モダン・ローズガーデン(西側)」には、紅色の「パープル・レイン(日本)」が咲いていました。
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紅色の「パープル・レイン(日本)」をズームで撮って見ました。
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近くには、赤色の「ディープ・ボルドー(ドイツ)」が咲いていました。
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赤色の「ディープ・ボルドー(ドイツ)」をズームで撮って見ました。
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「モダン・ローズガーデン(西側)」の園路脇には、黄色の「ミセスPSデュポン」が咲いていました。
立て看板は無かったですが、おそらく、「ミセスPSデュポン」だと思います。 -
「モダン・ローズガーデン(西側)」には、薄紫色の「シャルル・ドゥゴール(フランス)」も咲いていました。
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薄紫色の「シャルル・ドゥゴール(フランス)」をズームで撮って見ました。
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「モダン・ローズガーデン(西側)」から「ペレニアル&ローズガーデン(西側)」に移動しました。
※写真は、園路から西方面を見た、花壇の景色です。
このエリアには、多くの「宿根草(多年草)」の花々とバラが同居していました。
ペレニアル&ローズガーデン(Perennial&Rose Garden)とは・・・「ペレニアル(宿根草・多年草)」&「ローズ(バラ)」でつくる庭のことらしいですね。
納得しました。 -
「ペレニアル&ローズガーデン(西側)」に咲いていた、紅色の「ジュピリー・セレブレーション(イギリス)」をズームで撮って見ました。
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「ペレニアル&ローズガーデン(西側)」に咲いていた花々。
敷地境界の垣根には、薄紅色の「バラ」、薄紅色の「ジギタリス」や青紫色の「サルビナ・ネモローサ・カラドンナ」等が咲いていました。
※青紫色の花は「ラベンダー?」と思っていましたが、小さな立て看板には「サルビナ・ネモローサ・カラドンナ」と記載されていました。 -
「ペレニアル&ローズガーデン(西側)」に咲いていた、薄紅色のバラ「マサコ」、青紫色の「サルビナ・ネモローサ・カラドンナ」、白色の「オルラヤ・ホワイトレ-ス(グランディフロラ)」。
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手前に咲いていた、薄紅色の「マサコ(イギリス)」をズームで撮って見ました。
「優美&気品&可愛らしさ」を兼備したバラでした。
雅子妃(現:皇后 雅子 様)に捧げられたバラと言われています。別名「エグランタイン」とも呼ばれています。
「プリンセス・マサコ」と言う品種もありますが、「マサコ」とは別の品種らしいです。 -
近くにも、多くの花に囲まれて、薄紅色の「ジエンシェント・マリナー(イギリス)」が咲いていました。
「マサコ(イギリス)」と同様、「優美&気品&可愛らしさ」を兼備したバラでした。 -
※写真は、「ペレニアル&ローズガーデン(西側)」の北側から南方面を見た景色です。
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※写真は、「ジャパニーズ・ローズガーデン(西側)」から見た、南東方面の景色です。
これから、「ローズアーチ(西側)」の下の園路を北側から南東方面に向かって進んで行きます。 -
「ローズアーチ」に咲く「クライミング・ローズ」は、ツルが伸びつつあるバラ、ツルは伸びているのに花はツボミ状態のバラ、花が咲きつつあるバラ等、品種によって随分開花状況が違っているようでした。
そのような状況の中で、「クライミング・ローズ」の「黒バラ?」は見事に咲いていました。
※珍しい「黒バラ」と思っていましたが、クレマチス(テッセン:鉄仙)ではないかと思われます。 -
「クライミング・ローズ」の「紅バラ」も、ローズアーチの左側はツルだけの状態でしたが、右側は徐々に咲きつつありました。
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「クライミング・ローズ」の「紅バラ」をズームで撮って見ました。
青空をバックに咲いていた「紅バラ」、「優美&気品&可愛らしさ」が漂って見事でした。
※残念ながら、立て看板が無かったので、品種名は判りません。 -
園路の左側にある「ジャパニーズ・ローズガーデン」には、薄紫色の「夜来香(日本)」が咲いていました。
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薄紫色の「夜来香(日本)」をズームで撮って見ました。
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すぐ近くには、薄紅色の「花ぼんぼり(日本)」が咲いていました。
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薄紅色の「花ぼんぼり(日本)」をズームで撮って見ました。
日本人好みのバラだと思いますね。
名前の通り、上品で優しい色をしていました。 -
「ローズアーチ(西側)」の下の園路を南東方面に進んで行くと、右側の「モダン・ローズガーデン(西側)」には、赤色の「ノックアウト(アメリカ)」、薄黄色の「サニー・ノックアウト(アメリカ)」が咲いていました。
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園路を挟んで左側には、赤色の「ノックアウト(アメリカ)」、紅色の「ピンク・ノックアウト(アメリカ)」が咲いていました。
「ローズアーチ」下の園路周辺には、「ホワイト・ノックアウト&ブラッシング・ノックアウト(アメリカ)」等、複数の色のノックアウトが咲いていました。 -
進んできた園路を振り返ると、「ローズアーチ」全体にツルがつながり、花も咲きつつあるバラもありました。
一週間も経てば満開になり、見事なバラのトンネルが完成するのではないかと思われます。
※残念ながら、立て看板が無かったので、品種名は判りません。 -
西側の「ローズアーチ」と東側の「ローズアーチ」の園路が交差するところに、リニューアル前から設置されている「ローズアーチ」があります。
「ローズアーチ」は5ケ所あり、南北に繋がっています。
先ず、一番南側にある「ローズアーチ」に移動しました。
開花状況は、先程通ってきた西側の「クライミング・ローズ」と同様、ツルの伸び具合と花の咲き具合とも一週間後が楽しみという状況でした。
咲いている花は少なかったですが、白色&薄紅色をしたすばらしい「フランソワ・ジュランビル(フランス)」が咲いていました。 -
白色&薄紅色の「フランソワ・ジュランビル(フランス)」をズームで撮って見ました。
「優美&気品&可愛らしさ」の言葉がピッタリ当てはまるようなバラですね。 -
南北に繋がる「ローズアーチ」の下にある園路を北に進んで行きました。
園路の左側にある「ジャパニーズ・ローズガーデン(西側)」を見ると、白色&薄紅色の「ヘレン(日本)」が咲いていました。 -
白色&薄紅色の「ヘレン(日本)」をズームで撮って見ました。
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南北に繋がる園路をもう少し北へ進んで行くと、薄紅色の「マジック・メイディランド(フランス)」が咲いていました。
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薄紅色の「マジック・メイディランド(フランス)」をズームで撮って見ました。
このバラは釣鐘の形をした珍しい品種です。 -
西側にある「ジャパニーズ・ローズガーデン(西側)」を見ると、薄紅色の「モガ(日本)」が咲いていました。
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薄紅色の「モガ(日本)」をズームで撮って見ました。
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園路の東側にある「ジャパニーズ・ローズガーデン(東側)」を見ると、クリーム色の「薫乃(かおるの・日本)」が咲いていました。
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クリーム色の「薫乃(かおるの・日本)」をズームで撮って見ました。
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南北に繋がる園路をもう少し北へ進んで行くと、「ローズアーチ」には、薄紅色の「ポンポネッラ(ドイツ)」が咲いていました。
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薄紅色の「ポンポネッラ(ドイツ)」をズームで撮って見ました。
薄紅色をして、「清潔感&爽快感」が漂っていますね。 -
青い空と薄紅色の「ポンポネッラ(ドイツ)」がうまく溶け合っています。
気持ちが明るくなってきますね。
これから、南北に繋がっている園路を引き返して、「フレグランス・ローズガーデン(東側)」に向かいました。 -
「フレグランス・ローズガーデン(東側)」には、鮮やかな赤色をした「パパ・メイアン(フランス)」が咲いていました。
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鮮やかな赤色をした「パパ・メイアン(フランス)」をズームで撮って見ました。
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園路を挟んで北側にある「モダン・ローズガーデン(東側)」には、白色の「ボレロ(フランス)」が咲いていました。
花の中心部は、うっすらと紅色が見えていました。 -
すぐ近くには、白色の「ヨハネ・パウロ2世(アメリカ)」が咲いていました。
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白色の「ヨハネ・パウロ2世(アメリカ)」をズームで撮って見ました。
汚れを振り払うような、純粋&潔癖な印象を受けますね。 -
同じ「モダン・ローズガーデン(東側)」には、紅色の「芳純(ほうじゅん・日本)」が咲いていました。
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紅色の「芳純(ほうじゅん・日本)」をズームで撮って見ました。
日本作出らしい「優美&気品&可愛らしさ」を兼ね備えていますね。
花の形&花の色とも、非常にお気に入りのバラです。 -
園路を隔てて北側にある「ジャパニーズ・ローズガーデン(東側)」には、クリーム色の「カンパネルラ(日本)」が咲いていました。
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クリーム色の「カンパネルラ(日本)」をズームで撮って見ました。
作出国・日本のバラなのに「カンパネルラ」と言う名前が付けられていたので、ちょっと、気になりました。
「カンパネルラ」と「カンパネラ」はどう違うのか?
カンパネラ(Campanella)は、イタリア語で「(小さな)鐘」を意味するらしいですね。
海外では作曲家「フランツ・リスト」の楽曲「ラ・カンパネラ」や日本では「カンパネラ」を演奏する女性ピアニストの「フジ子・ヘミング」さんが頭に浮かんできますした。
日本の作出者は何を頭に浮かべてこのバラを作出したのでしょうか?
無関係かもしれませんが、ついつい余計なことを連想してしまいました・・・。
これから、東側にある「ペレニアル&ローズガーデン(東側)」に移動します。 -
※写真は、「ペレニアル&ローズガーデン(東側)」の西側園路から見た、東方面(大阪日本民芸館側)の景色です。
西側と同様、宿根草(多年草)の花々の中に混ざって、数種類のバラが咲いていました。
目の前には、「シャクヤク」や「クロード・モネ(フランス)」等、初めて見る品種のバラも咲いていました。 -
白色&紅色がミックスした「クロード・モネ(フランス)」をズームで撮って見ました。
複雑な花模様を見ていると、芸術家を連想しますね。 -
※写真は、「ベレニアル&ローズ・ガーデン(東側)」の南側園路から見た、北方面(日本庭園入り口側)の景色です。
手前には赤紫色の「バラ」、その奥には薄紅色の「シャクヤク」、クリーム色の「ジギタリス」、青紫色の「サルビア・ネモローサ・カラドンナ」等の花々が咲いていました。 -
手前に咲いていた赤紫色の「アレゴリー(フランス)」をズームで撮って見ました。
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その奥に咲いていた、薄紅色の「シャクヤク」&クリーム色の「ジギタリス」、青紫色の「サルビア・ネモローサ・カラドンナ」等々の花々をズームで撮って見ました。
バラ園で、バラ以外の花を見ることも趣があって良いですね。 -
「ベレニアル&ローズ・ガーデン(東側)」から東方面を見ると、一匹の「カバ」が水の中を歩いていました・・・。
彫刻ですが、造園担当者の「道楽&ユーモア」が現れていますね。
貯水池の向こう側は、「メモリアル・ローズガーデン」になります。 -
一匹の「カバ」を見た後、「月の世界」までやってきました。
「月の世界(Moon World)」は、大阪万国博覧会のモニュメントして残されています。
イサム・ノグチ氏の作品で、万博開催当時は「天の池」の中にあり、噴水の一部となっていましたが、万博以降、「平和のバラ園」に移設されてモニュメントとして残されています。
「平和のバラ園」では一番高台にあり、「平和のバラ園」全体を見守っています。
「月の世界」の足元を囲むように複数のバラが植樹されていますが、残念ながらほとんどのバラがピークを過ぎていました。 -
※写真は、「月の世界」の前から見た、北方面(日本庭園・正門)を見た景色です。
「月の世界」の正面にある花壇は、リニューアル前には「スタンダード仕立てのバラ」エリアとして、多くの種類のバラが競い合って咲いていました。
リニューアル後は、「小山内 健 作出・ローズガーデン」となり、雰囲気がまったく違ってきました。
「平和のバラ園」全体を見渡すには視界良好ですが、何故か、殺風景な印象を受けました。それぞれ、一長一短ですね。 -
「小山内 健 作出・ローズガーデン」エリアに、濃紅色の「だんじり囃(日本)」が咲いていました。
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濃紅色の「だんじり囃(日本)」をズームで撮って見ました。
日本作出のバラ、納得できますね。
花の形&花の色とも奥深く、見事なバラですね。
これから、東側にある「メモリアル・ローズガーデン」に移動します。 -
「メモリアル・ローズガーデン」に到着して、藤紫色の「ブルー・ムーン(ドイツ)」が歓迎してくれました。
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藤紫色の「ブルー・ムーン(ドイツ)」をズームで撮って見ました。
「ブルー・ムーン」は、紫バラの歴史的名花でブルー系の香りが特徴です。 -
※写真は、「メモリアル・ローズガーデン」の南西側から見た、北東方面の景色です。
「メモリアル・ローズガーデン」のほぼ中心部には、「ローズアーチ」ではなく、四角に組まれた「クライミング・ローズ棚」が設置されていました。
「クライミング・ローズ棚」を中心にして、その周辺には多種類のバラが植え付けられていました。 -
「クライミング・ローズ棚」の左側からは、橙色の「クライミング・ローズ」がよじ登っていました。
※立て看板がなかったため、品種名は判りません。 -
「クライミング・ローズ棚」の右側からは、薄紅色のバラがよじ登っていました。
※立て看板がなかったため、品種名は判りません。 -
薄紅色の「クライミング・ローズ」をズームで撮って見ました。
青い空をバックにした薄紅色のバラを見ていると、気持ちがスッキリ&爽快になりますね。 -
「クライミング・ローズ棚」の足元には、黄色&ローズ色の「ピース(フランス)」が咲いていました。
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黄色&ローズ色の「ピース(フランス)」をズームで撮って見ました。
「ピース」は、20世紀を代表する永遠の銘花と言われています。 -
周辺には、黄色の「天津乙女(あまつおとめ・日本)」が咲いていました。
「天津乙女」は、寺西菊雄氏を代表する品種です。日本作出花で初めて世界的な評価を得た記念すべき品種らしいですね。
元・宝塚ジェンヌに「天津乙女」という有名な方がおられますね。 -
周辺には、橙色&黄色の「プリンセス・ミチコ(イギリス)」が咲いていました。
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橙色&黄色の「プリンセス・ミチコ(イギリス)」をズームで撮って見ました。
「プリンセス・ミチコ」は、1966年、イギリス(北アイルランド)のバラの大家・ディクソンが、当時日本の皇太子妃だった美智子 様(現:上皇后 美智子 様)に献呈された有名な品種です。 -
周辺には、薄紅色の「ドナルド・プライア(アメリカ)」が咲いていました。
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薄紅色の「ドナルド・プライア(アメリカ)」をズームで撮って見ました。
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周辺には、橙色&黄色の「アンネの思い出(ベルギー)」が咲いていました。
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橙色&黄色の「アンネの思い出(ベルギー)」をズームで撮って見ました。
「アンネの思い出」は、アンネフランクの父に捧げられたバラです。 -
※写真は、「メモリアル・ローズガーデン」の北側から見た、南方面の景色です。
正面に見えている明るい朱色のバラは「サラバンド(フランス)」、右側に見えている明るいローズ色のバラは「パディ・マグレディ(北アイルランド)」です。 -
明るい朱色の「サラバンド(フランス)」をズームで撮って見ました。
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右側に咲いていた、明るいローズ色の「パディ・マグレディ(北アイルランド)」。
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明るいローズ色の「パディ・マグレディ(北アイルランド)」をズームで撮って見ました。
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園路を東側に移動すると、ローズ色の「ピンク・ピース(フランス)」が咲いていました。
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ローズ色の「ピンク・ピース(フランス)」をズームで撮って見ました。
「ピンク・ピース」は、ピースの交配種で、甘い香りをもっています。 -
「平和のバラ園」を後にして、「日本庭園」の「中央休憩所」にやってきました。
本日のバラ見物の締めとして、「芝山(築山)&心字池」を眺めて、身体&心を清めて帰ります。
静かで、のどかな景色は、何度見ても、飽きることはありませんね。
「平和のバラ園」の立て看板には、春と秋には250種2,400株のバラを鑑賞できる、と記載されています。
本日見たバラはその内の数10種だけ、まだ見ていない品種がたくさんあります。
ツボミ状態のバラもたくさんありましたので、あと一週間もすれば、もっと多くのバラが華やかに咲いていると思います。
園芸関係者の皆さん、すばらしいバラを見せていただきました。
”Yhank you very very much!!!”でした。
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