津軽金山焼に行ってきました。

2020/05/10 - 2020/05/10

Stay Home の昨今ですが、県内の芸術を応援出来たらと、津軽金山焼の窯元に車で出掛けました。

津軽金山焼は、釉薬を一切使わずに、1350度の高温でじっくりと焼きあげて固める「焼き締め」の手法で、深みのある独特の風合いをそなえた焼き物です。

今話題の「アマビエ」をモデルにした焼き物の「あまびえたん」があるのですが、現在売り切れで、5月下旬に再販売になるそうです。

エリア 五所川原(青森)

五所川原市郊外にある津軽金山焼の窯元に着きました。
初めて訪れましたが、結構な広さです。

よく見えないかもしれませんが、建物の前には干支と始めとした動物たちの焼き物が並んでいて、大人でも自由に乗れます。
安定のよさそうなカバに乗ってみましたが、なめらかで温かみがありました。
背の高いキリンや馬などには、どうやって乗るのでしょう？？？
とても足が上がりません・・・・・（笑）

フクロウ親子の焼き物です。
親フクロウは、人の大人くらいの大きさでした。

「無事かえる」という名前が付いたやきものなのですが・・・・。
かなり不思議？？？
半魚人？？？

テントの中で、半額セールをやっていました。
いろいろな形・色合いの焼き物が並んでいて、どれも素敵でした。

建物の中に入ってみました。
こちらにも半額セールの品々が並べられています。

花瓶やランプシェードもありました。
あれこれ見るのも楽しいです。

こちらはメインのギャラリー。
かわいらしい小皿のコーナーです。
星形もサイコロ型も、みな可愛らしいですね。

背の高いランプシェード。
こういうのが置ける家・・・・我が家は無理かな？（苦笑）
下にある取り皿なら、我が家にもマッチしそうです。

いろいろなデザインのランプシェード。

表札のコーナーもありました。
デザインを選んで、文字を入れて作ってもらえるのでしょうか。
高温で焼く、金属的な風合いの金山焼なら、表札もOKなのでしょう。

ギャラリーの二階には、作家コーナーがありました。
個性的な焼き物たちが、美しく展示されています。

どれも素朴な中に個性があって素敵です。

力作揃い。

ギャラリー向かいにあるこの建物は、レストランです。
自分でピザを作って、ピザ窯で焼いて食べられるようなのですが、コロナの影響で休業中でした。
6月下旬に開けたら・・・・というお話でした。
楽しみです。

さて、今回購入した器たちです。
こちらは毎朝使うパン皿です。

パン皿よりひと回り大きいお皿。
たっぷりサラダを盛ったら似合うでしょうか。

これこれ！！
見て見て！！
青森県の形のお皿です。
特徴ある形の県で良かった！！一目でわかりますもんね。
小さいものから何種類かサイズがありましたが、見た中では一番大きいのを買ってきました。
ケーキが乗るサイズです。
コーヒーカップを載せて、下北半島にミルクポーションなどを置いても良いかも。
生活に遊び心をプラスする、楽しい器です。

コロナでも、窯元はしっかりいい仕事しています。
収束したら、新作を見に、レストランでピザやソフトクリームを食べに、また行きたいです。