2015/04/25 - 2015/04/25
480位(同エリア1182件中)
夢道乗光さん
新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言で外出自粛となり、都道府県をまたいでの不要不急な移動は控え、自宅で今迄に撮った写真を見ながら過去を振り返りました。
フォートラベルで旅行ブログ編集を始めたのは2015年7月。彦根に訪れたのはそれ以前で旅行ブログに公開する事を意識して撮っておらず細かいことも思い出せません。
フォートラベル上では滋賀県は未踏の地となっていたので5年前に訪れた彦根を編集してみました。
彦根で先ず訪れたのは彦根城の庭園とも言える玄宮園。300年以上前に造られた庭園から彦根城を望みながら殿様になったような気分で昼食しました。
彦根城は姫路城、松本城、犬山城、松江城と共に国宝5城の一つですが、
今まで訪れたことはなく、やっと訪れることができました。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
彦根城北側にある玄宮園から彦根城を望む
-
玄宮園は、彦根城の4代藩主であった井伊直興が1677年に着工し、1679年に完成したお城の下屋敷・玄宮園楽々園の庭園部分です。
-
玄宮園の臨池閣
池泉回遊式庭園が美しい。
建物は300年以上も前のもので江戸時代には迎賓館としても使われていたのだとか。 -
八景亭がある玄宮楽々園は二つの庭園の総称。彦根城北側に井伊家の4代当主・井伊直興が1677(延宝5)年ごろに造営。11代当主の井伊直中が隠退した1813(文化10)年に最大規模になりました。
-
玄宮園は大名庭園の部分で、楽々園はおもに居住空間の部分を指します。
-
-
玄宮楽々園で江戸時代の御殿を使いながら営業してきた料理旅館「八景亭」の玄関
-
八景亭で琵琶湖の幸や地元の素材を使った料理を大名庭園を眺めながらいただきました。
-
-
-
滋賀のものや琵琶湖のものを多く取り入れたお料理はどれもお上品で美味しく、玄宮園の景色を眺めながら殿様気分に。
-
-
-
大名庭園を眺めながら琵琶湖の幸を味わえる江戸時代の建物の旅館として人気を博してきた料理旅館「八景亭」は2017年11月末で営業を終えたとのことで残念です。
-
八景亭で昼食したあと彦根城へ
本丸の石垣 -
新緑に映える彦根城
-
天守から左側に琵琶湖を望む
-
-
天守より琵琶湖を望むと海を眺めてるような気分。
-
近隣の大津城の四層の天守を移築して三層にしたとされている天守
-
彦根城天守は入母屋破風、千鳥破風、唐破風、切妻破風を一度に見ることができ合計18個の破風が天守を飾っています。天守に切妻破風があるのは彦根城だけのようです。
-
-
ひこにゃんが手を振って見送ってくれました。
-
彦根城を見学した後は彦根港からオーミマリンの遊覧船に約20分乗って多景島に向かいました。
-
琵琶湖沿岸に細長く盛り上がった金亀山の丘陵を利用して築かれた彦根城
-
多景島が見えてきました。
眺める方向により多様な島影をみせるところから多景島と名付けられたとか。 -
彦根市街地の沖合い約6.5kmに浮かぶ多景島は周囲600mあり、弥生時代から島そのものが御神体として崇められてきました。
-
-
若き日の日蓮上人の姿を表した日蓮上人像
-
五角形の柱の五面それぞれに明治天皇の五箇条の御誓文が刻まれている誓いの御柱。
-
多景島の観光スポットを散策した後、オーミマリンの第6わかあゆ に乗って帰途につきました。
とっくの昔に全都道府県踏破していますが、フォートラベルの日本地図上では未踏の県がまだまだあるので、今後は全都道府県を塗りつぶすのを目標にしてコツコツと旅しようと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
彦根(滋賀) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31