お酒がお茶より安い天国のサンセバスチャンでバル巡り-Day1

2019/12/01 - 2019/12/05

美食バルの聖地、ずっと行きたかったサンセバスチャンへ。アクセスは悪いですが大満足。コロナが収まったらもう一度行きたいです。

★基礎知識
・カウンターで飲み物を注文。ピンチョスを入れるお皿もくれる。大体代金は後払いで凄まじい記憶力で店員さんがお客さん毎に食べたものを把握している。
・飲み物は基本ビール、赤ワイン、白ワイン、カバがあります
・チャコリという微発砲白ワインが地元名物。酸っぱいですが度数が低くかつピンチョスとの相性が抜群です。

★バル巡りのこつ
・カウンターに並ぶピンチョスも魅力的ですが、オーダーしてその場で作ってくれるカリエンテ（暖かい）メニューが美味しい。
・欲張らず1件1杯+2ピンチョスぐらいで色々なバルに行くのがオススメ
・日曜日は休んでるお店が多いが、火曜日休みや水曜日休みのお店も多いので営業時間は注意。あと予告もなく長期で休んでるお店もあり。

★お店 夕方から0.5日で行ったお店
1軒目 Casa Vergra　
2軒目 Gandarias
3軒目 Bar Sport
4軒目 BAR Goiz-Argi
5軒目 Ganbara
6軒目 Nestor
7軒目 KENJI SUSHI

★当日撮った動画↓
https://youtu.be/AzWGU-ftLJU

エリア サンセバスチャン(スペイン)

マドリッドから小型飛行機でサンセバスチャン空港へ向かいます（1時間ちょっと）。サンセバスチャンの空港は小さく、タクシーも少ないかつUberもないので事前にハイヤーを予約して行きました。

今回宿泊したのはアパートメントの一室。Oldtown San Sebastián Apartments。
Booking.com で予約できました。2部屋・２シャワールームあって暖房完備立地最高でここにしてよかったです。

部屋2つ目

リビング

いよいよバル巡りに。1軒目はCasa Vergra　11時から夜中の12時まで営業してるいつでも入れる良いお店。

夢にまでみたピンチョスの並びによだれが、、

ここで有名なのはウニ（Crema de Erizo)ということで頂きました。うにの甘味とチーズが絡み合ってチャコリ（白ワイン）に合います。

一番食べるの楽しみにしていたピミエントス（日本のしし唐に似てる）。素揚げのタパス。このピミエントスが、チャコリ・カバ等なんでも合います。お塩も美味しさの秘訣かな。。ペース配分を間違えると酔いつぶれてしまうので、ここでは1杯チャコリを頂きました。

2軒目はしご酒 Gandarias

ソロミージョ（牛のフィレ）Pork Tenderloin（豚 焼肉のピンチョス）を迷わずカウンターでオーダー。並んでるピンチョスも美味しそうなのですが、やはり暖かいカリエンテメニューをどうしても頼んでしまいます。両方とも口に入れた瞬間とろけました。

マッシュルームも有名ということでオーダー。キノコの味がしっかりしててすごい食べごたえがありました。サンセバスチャンってなんでこんなにキノコが美味しいのでしょうか。

芸術的なピンチョス様達。拍手したい。
ここでは以下を頼んで3人でEUR23.5 でした。安い！！
・赤ワイン2杯
・ビール1杯
・ピンチョス４皿

3軒目 Bar Sport へ

イカのカリエンテ（暖かい）メニュー。またぐいぐい白ワインが進みます。

ここでは絶対にフォアグラと聞いていたので食い気味でオーダー。2個ものっててEUR7 はやはりお得。香りだけでお酒飲めるそんなピンチョスでした。

定番の生ハム盛り合わせ。こちらはEUR14。こちらでもチャコリ（3杯目）を頂きました。

4軒目 BAR Goiz-Argi。米倉涼子さんが訪れたお店で有名です。
ここら辺から満腹中枢が麻痺して気が大きくなってきます。

たこのピンチョス。米倉涼子さんが立った場所とかを店員さんと話て盛り上がりました。

有名なエビの串焼き。ぷりっぷりでした。

高いとこから香を豊かにするために注ぐチャコリ。毎回やってくれる。

やっぱりはずせないピミエントス（この日2回目）。悪魔の実です。無限にお酒が飲めます。

5軒目 Ganbara　5～6杯目。。。

きのこ、ボルチーニのソテーが有名ということ注文。納得。。
この卵の黄身をまぜて食するきのこが抜群においしい、、シャキシャキでお酒に合います。中毒性が高くすぐなくなってしまいました。

チャングロ蟹のタルト。カニの味もしっかりしててペロリ。みんな頼んでました。

6軒目 6-7杯目　Nestor　夜しか空いてないお店です

開店直後に突撃してTボーンステーキオーダー。聞く前から、これ頼むだろ？みたいな感じで慣れてました。

すごいボリュームでしたが、完食。ジューシーでしたが以外とあっさりしててサクッと食べれました。

はい、サンセバスチャンの中で一番気に入ったトマトです。トマトに塩オリーブオイルがかかってるだけのはずが、魔法のトマトです。無限に食べれます。思い出しただけで幸せな気分になれます。

ピミエントス（この日3皿目）でお酒もすすみます。一番ここのピミエントスが美味しかったかも。

この日最後7軒目　まさかのお寿司やさんです。Kenji Suhi。握ってる方が日本人の方で日本語で喋れてうれしかったです。

味も抜群。いくら！！

白身と赤身。なぜかお腹がはちきれそうでも、お寿司だけは食べれます。胃がリセットされる。８～９杯目のお酒でこの日はFinish!! 安眠＆爆睡でした。

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2020/05/04 08:18:31

  ゴムゴムの実

  ピミエントスが美味しそ～＼(^o^)／
  
  凄まじい忘却力で店員さんがお客さん毎に
  食べたものを忘れてくれると嬉しいですね♪

  milk3232さん からの返信 2020/05/04 21:42:08

  Re: ゴムゴムの実

  コメントありがとうございます。はい、忘却呪文かけたかったですがしっかり覚えてました（笑）。