2018/08/25 - 2018/08/26
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tomochiさん
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いつかは登ってみたいと思っていた富士山!
職場に登山大好きな上司がおりまして、「平成最後だし来年は異動でいないかも!」ということで今年がチャンス!
上司、先輩と一緒に富士山チャレンジです。
登山初心者の私と先輩。
事前トレーニングとして、高尾山や大山に登って道具の使い方や山道の歩き方、靴だけは自前の物がいいってことなど色々とアドバイスをいただきました。
結果としてトレーニングしておいて良かったです!!
いきなり富士山登らなくて正解!!
上司に感謝!!(笑)
とてもとても思い出深い経験でした。
きっと一生忘れることはないと思う。
本気で死ぬかと思った。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
足首までホールドできるものがいいよってことで、こちらのキャラバンのトレッキングシューズを購入しました。
セールで一万円くらいでした。
履きやすくて良かったです。
これを履いてトレーニングして、自分の足に馴染ませました。 -
新宿で先輩と合流。
バスで5合目まで行きました。
上司は前泊して地元の旅館で温泉に入ってるらしいので
現地集合(笑)
前日はものすごい嵐でしたが、当日はこんなにいい天気!
良かったー! -
お昼ご飯です。
からあげ定食~! -
5合目でこの景色。
事前に予約していたレンタルの雨具やスティック、ヘッドライトを受け取りました。 -
冨士山小御嶽神社で参拝。
無事に登れますように。 -
結構人が多いです。
…というのもこの日は夏休み最後の土日。
そして前日は嵐。
次の日に登ろう!という人達も多い気がした。 -
定番の吉田ルートで向かいます。
上司はウキウキして楽しそう。
私と先輩はドキドキ(笑) -
まだまだ平坦な道です。
-
少し登ってきました。
景色が綺麗です。 -
ようやくそれっぽい道になってきました。
-
空が近い!
傾斜がきつい! -
私と先輩を撮ってくれました(笑)
もう既にバテ始める私達。 -
山小屋が見えてきました。
まだまだ先~! -
すごい人だ…渋滞です。
-
でも振り返ると綺麗な景色が広がります。
晴れて本当に良かったなぁ。 -
私達が泊まる7合目の「日の出館」に到着しました。
上司は8合目の知り合いの山小屋に泊まるそうです。
予約の問題で別々になってしまった。
明日の集合時間を決めてさようなら~~! -
まだ誰もいませんでした。
雑魚寝です
一人分のスペースは無い(笑)
頭ピッタリの枕、二人で1枚の毛布って感じで敷き詰め合ってる。
山小屋によっては個室タイプもあったり、様々なようです。
ちなみにここは男女共用でした。
さすがに寝るところは別ですが、空間は一緒。
入って右側の列は男性、左側は女性だったかな。
写真は女性用のところです。
みんな着いたらすぐに寝て、夜に出発です。 -
ついて早々にご飯をいただきます。
こちらの山小屋はカレー!
レトルトでしたが、山の中で食べるご飯は美味しかったです。 -
カレーを食べてちょっと休憩。
このとき夕方16時くらいだったかな。
夜の21時には出発するので、早々に寝ます。
体力を回復しなければ!
耳栓は持っていくことをおすすめします。
プライベートなんて無いので他の人のいびきとか…(笑)
お手洗いは外にあります。
お借りしたお手洗いはどこも綺麗でしたよ。
清掃してくださる方々に感謝です。 -
20時くらいに山小屋の方が起こしてくれました。
日の出時間が早まりそうとのこと!
上司と連絡を取り合って、すぐに山小屋を出発しました。 -
大渋滞(笑)
夜なので距離感が掴みにくく、岩崖みたいなところを登るとき大変でした。
八合目まで何とか辿り着き、上司と合流。
山大好きな上司、外国の山も登り、冬はテント背負って雪山に籠もっちゃうくらいの人で生き生きとしていました。
高山病が出たら終わりなので、「ゆっくり行くよ~」とペース管理してくださってとても有難かったです。 -
夜景だ~~と思ったら、写真下の方の灯りは全部ヘッドライト(笑)
寒さが厳しく、UNIQLOのウルトラライトダウンと雨具を着込みました。
下界はあんなに暑かったのに、ここはもう震えが止まらないほど寒い。
山小屋のカップラーメンに手を出しました。
500円の日清カップラーメン。
山で貴重なお湯もいただき、めちゃめちゃ美味しかったです。 -
まだまだ登ります。
人混み&ご来光までに山頂に行きたい人達で少しのスペースがあるとどんどん割り込まれます。
先輩と途中ではぐれてしまいました。
上司とも離れるわけにはいかないと、上司のリュックに手を当てて周りに「割り込まないでくれ」アピール。
これすごく効きました。
スマホで連絡してる余裕もなく、私と上司は山頂へ。
ここから先の山頂までは「滑ったら死ぬ!真っ暗な底に突き落とされる!死ぬ!」という恐怖で写真なんて撮ってる余裕もないので無いです。
小学生も登ってる=大人なんだから行けるでしょ!という考えはあまりにもナメていました。
人が少なく、時間に余裕があれば良かったかもしれない…が、後ろからどんどん追われるプレッシャーとスピード意識して岩崖を登り、横を見れば暗闇の中でも分かる激しい傾斜。
落ちたら死…!!!!!
人生で味わったことのない恐怖でした。 -
遠くの空が明るくなってきました。
もう死にもの狂いで登っています。 -
なんっっっとか山頂に到着!!!
鳥居の近くで待っていたら、遅れて先輩も到着しました。
良かった~~!!! -
ついにご来光のとき…
-
うぉおおぉ肌がじーんと温かくなってきました!!
くるぞ~~!!! -
人、人、人。
-
ご来光だ~~~!!!!!!
これが!これが見たかった!!
なんて尊い光なんだ…涙が出てきました。
死の恐怖が浄化された。
心が洗われる。素晴らしい。 -
上司と先輩と一緒に3ショット!
この為にトレーニングメニューを作ったり、ここまで引っ張って連れてきてくれた上司に感謝。 -
御朱印をいただくだけでこの混雑。
20分位並んでいただきました。 -
お鉢巡りをしたいところだけど、帰りのバスの時間の都合上すぐに下山することに…残念!
またの機会に…また?また登るかな…あの岩崖再び? -
トイレ休憩をしたら山頂に別れを告げて下山。
-
今日もいい天気だー!
-
雲海がとても綺麗でした。
-
日の出館を出るときにいただいたおにぎり。
途中で休憩していただきました。
外で食べる米はうまい。 -
細かな小石で転びまくります。
明らかに下山の方が難しい(笑)
このあとトイレに長時間並んだ為、バスの時間に間に合わないかも問題が発生して30分撒いてまさに転がるように下山しました。 -
あっという間に下山!
上司とさよならして、私達はバスでスパ温泉に立ち寄って汗泥サッパリしてから新宿へ帰ったのでした。
帰りのバスは爆睡(笑)
次の日は筋肉痛が酷かったです。
人生で一度は登ってみたいと思っていた富士山。
あれよあれよと話が進み、こうして実現することができました。
道中はしんどくて死を何度も感じましたが、ご来光は素晴らしかったですし、一度は登る価値があると思います…!
二度目はまだ考える気になれませんが!!(笑)
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