真夏のイシク・クル旅１～キルギスで乗り鉄～

2015/08/01 - 2015/08/02

サーリ・チェレックに行った７月の３連休、本来行こうと思っていたのはこのイシク・クル旅でした。南岸にあるユルタキャンプがとても良いという話を聞き、同居人と行こうということになったのですが、サーリ・チェレックのために２週間延期。今回は夏の間だけ運行している鉄道で敢えて行く乗り鉄旅も兼ねています。


今回の旅程

８月１日　ビシュケク→バルクチ　★いまここ　→ボコンバエバ　
８月２日　ボコンバエバ→ビシュケク

エリア イシククル湖周辺(キルギス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

5時半に家を出て市内中心部のビシュケク２駅へ。ビシュケク１駅は西のはずれにあり主に貨物列車が発着するところです。

ビシュケク鉄道駅 駅

窓口できっぷを買います。夏の間だけ運行しているバルクチ行きの電車は毎日6:28(だったかな)にビシュケク２駅を出発します。国際列車はエカテリンブルク、モスクワに行く便は週２便、あとはカ西の国境を越えてカザフスタンのメルケに行く列車が毎日運航していますが、メルケは大都市からは遠く何もないところっぽいしすごい深夜に到着するので需要あるのかな…。

ビシュケク鉄道駅 駅

運賃は69ソム(当時約140円)。やすい。

ビシュケク鉄道駅 駅

ホームに入ります。

ビシュケク鉄道駅 駅

駅のホームは夏のバカンスへ向かう人でいっぱい。

ビシュケク鉄道駅 駅

車内は通路を挟んで寝台が上下に並んでいます。子どもは運賃が更に半額なので、家族連れの利用が多いです。

長距離列車ならば一人につき寝台1台の指定席になるんでしょうが、この路線は自由席。4人分のスペースに大家族がひしめいています。

バスなら2時間のところを5時間かけて、バルクチに到着。

窓が汚れすぎてて車窓からの写真は全然撮れませんでしたが、田舎の景色をのーんびり眺めながらの5時間は楽しかったです。遠足気分を楽しみたい人にオススメです、キルギス鉄道。

バルクチの駅近くにあった食堂で昼食タイム。

ラグマンです。

ここからはマルシュルートカで南岸のボコンバエバまで行きます。