2013/09/09 - 2013/09/16
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mitamita73さん
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(2021年、海外に行けないので、昔の旅行記をUPします。)
2013年は、なかなか機会がなくて9月になりやっとラスベガスに行けました。
「非日常性」を求めつつも、すべてを豪華にする余裕はないので、この時は、往復の機内だけ豪華にしました。
と言っても、かなり安めのビジネスクラスを購入し、ポイントでアップグレード(UG)してもらったのですが・・・。
初めてストラトのレストランに挑戦した以外は、プールとアウトレットとカジノに費やすいつものラスベガス。レンタカーが現代の車だったり、ホテルの部屋がいまいちだったりしましたが、そうはいっても、やはりラスベガス旅行は最高です。
<宿泊>
ラスベガス
シーザースパレスに4泊(無料、リゾートフィー有)
ストラトスフィア(現ストラト)に追加で1泊。
LAX
シェラトンLAエアポートに1泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前方のドアに立つCAさんに、しっかりと搭乗券を見せて左に曲がります。
過去、この航空会社で、入口でちゃんと見せて左に曲がったのに、別のCAが「お客さま~」と言って追いかけてきたことが2回ありました。我が家は、何回乗ってもそっちに行く人には見えないようです。 -
満面の笑みで迎えてくれるCAさんに、「UG客ですけどよろしくお願いします」と、我が家の立場を明確にしたご挨拶をします。
CAさんは、そんなこと最初からご承知なのですが、自ら「わきまえていますよ。」とお伝えすることで、先方の脳裏に「UG客なのになぁ…」という思いが生じることを回避するようにしています。
せっかくのファーストクラスだからよりよいサービスを受けたいし、赤組の元CAのように、乗客の立ち居振る舞いを本のネタにする人もいるので、結構、気を遣うのです。(^^) -
この乗客は、搭乗時に謙虚な姿勢を示したのに、もうその立場を忘れて、1本2万円のシャンパンを飲んで満足至極です。でもまあ、これだけ嬉しそうにしていれば、CAさんもきっと笑って許してくれるでしょう。
窓から外を眺めているのは、2012年にイエローストーンのオールドフェイスフルインの部屋に「一緒に連れて帰ってください。」と置いてあったバイソンのぬいぐるみ「バイ子」です。柴犬ポン太の代わりに我が家に同行しています。 -
ラスベガスに行く以上に大きなイベントである「キャビア」が供される食事が始まりました。
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帆立貝を使った、ケーキのような料理です。なかなかでした。
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そしてフィレステーキ。このフライトは美味だらけで、非日常性を見事に具現化してくれました。
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フルーツだけは少し普通でほっとします。
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飲んで食べたら寝ます。
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ひと眠りしたら、間食です。
この乗客は、寝ていちゃ損とばかりに、常に、食べるか、飲むかしています。 -
カニいくら丼に、うにの佃煮。これまた満足度がめっちゃ高いです。
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2食目は、普通です。
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とっても快適だから着かなくてもいいのに、LAXに着いてしまいました。
着陸から1時間ほどでHERTZの営業所を出発。夕方ラスベガスに到着です。
いつもは15号線をフラミンゴRDで降りるのですが、この時は、少し手前のブルーダイヤモンドブルバード(BL)で降りました。ラスベガスBL(=ストリップ)を南から入ると、だんだんラスベガス中心地が近づいてきて気分が盛り上がるからですが、そのときは、なぜか、ラスベガスサインがガラガラ。めったにないチャンスなので、記念撮影をしました。
ちなみに、車はヒュンダイのELANTRA(フルサイズ)。替えてもらおうか悩みつつも、そのまま借りたのですが、失敗でした。走行音が高く、舗装がやや荒れた道での乗り心地や変速時のショックは日本車やドイツ車とは比較にならない残念なレベルでした。 -
シーザースパレスに到着しました。
2013年当時、プラチナメンバーはメインバレの利用ができず、裏の入口か、あるいはセルフ駐車場の選択。裏のバレは何だか侘しいのですが、一方、セルフは場所の確保が面倒で、どっちにしても、非日常性は希薄でした。まあ、スタータスでの区別の方が、見た目で差別されるよりましではあります。
※その後のバレ有料化の際、プラチナの宿泊客はメインが使えるようになりました。 -
部屋はユリウスタワーだったと思います。
部屋は40㎡くらいだし、宿泊代無料(リゾートフィーあり)なので、文句を言えた義理ではないのですが、シーザースパレスで非日常性を味わうには、少々お金を足して、パレス・アウグトゥストゥ・オクタビウスタワーのどれかにする必要があります。 -
別角度から。
着いた早々からカジノに入り浸り。初日は、機械に手付金を納めて終了です。 -
到着翌日からは、昼はプール、夕方アウトレット、夜はカジノの怠惰な日々を過ごします。
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この青い空のもと、過ごす時間は実に快適です。
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気分は快適なのですが、一方、気温は9月中旬というのに40℃。
プールに入っても、湿度が超低の砂漠気候ゆえ、あがればすぐ乾きます。
暑さに耐えかねて、バスタオルと本で日差しを避けています。 -
プールでブラックジャックをしている人たちですが、ドル紙幣をどこに入れているのでしょう。
参加して負けるのも悔しいけど、勝った時にパンツに入れていた紙幣を受け取るのはなんか嫌だなあ、というわけで見送りです。 -
プールの後はアウトレットに行き、夜は定例の散歩です。我が家は、ベラージオに向かって左側の動く歩道辺りからパリスを眺める角度が気に入っています。
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この後はいつものアウトバックで夕食。
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こちら、まずくはないけど、ただの海老フライでした。
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この時は、バフェの24時間パスは利用しませんでした。かなりお得なのですが、この頃から、食材がしょぼくなっていたからです。まあ、バフェは元々、さっさと食べてすぐカジノに戻ってねという存在ですし、24時間$49.99+TAXで、いい食材を揃えろと言う方が無理というものですね。(2019年頃には$10値上げに伴い少し回復しました。)
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カジノはいつもとまったく同じで勝機なし。
これは昔からあるダビンチもの。人気があるからか、それとも回収効率がいいからなのか、しぶとく、生き残っています。この機種で増えたことは一度もありません。 -
多分アメリカの有名人なのでしょうが、私は誰も知りません。
ご縁がないからか、かすりもしませんでした。 -
かなりのお気に入り機種なのですが、いつも負けてばかり。
20セントで遊べるからか、ストリップサイドでは2020年頃にほぼ絶滅してしまいました。 -
どことなく浜崎さんに似ているような気がします。比較的ボーナスが出やすい機種ですが、最高で100倍なので、大勝はありません。一方、長めに遊べます。
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40円が5,600円になりました。この機種は、ボーナスが出たら少し大きな勝利が見込めます。
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こちらも、そこそこ楽しませてくれますが、勝った記憶がありません。
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権利が高すぎたのか、この機種はすぐなくなりました。
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大のお気に入りのRe-Spinものです。どんだけ負けても長く遊んでいます。
ラスベガスのカジノは、超短期勝負で3億円に賭けるか、勝つことは考えず遊びに徹するかのどちらかしかなく、我が家は、後者を選択しています。
ちなみに、ブラックジャックも好きで、たまに$100くらい勝つこともありますが、トータルすると、これまた「設定された確率どおり」に収束します。何度行っても、確率の壁を崩すことはできません。 -
実は、RIOには上の機種が残っているので、そのために行くのですが、その際に通るこの駐車場からの景色(ホテル群が一望)がなかなかお勧めです。
さらに、ホテル群との間を、長大貨物列車が汽笛を鳴らしながら通過するシーンは、血中の鉄分を活性化させます。 -
心地よい滞在ゆえ、もう1泊することにしたのですが、金曜の夜なのでシーザースはとんでもないお値段。
日本のHISやJTBのサイトで検索したところ平日との週末の差が小さいので、HISからストラトスフィアを予約し泊まりました。 -
別角度から
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景色のよくない低層階ですが、価格相応という感じで文句はありません。
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この日の夕食はストラトのレストラン Macall's Heartland grill にしました。
このホテルのバフェはしょぼめですが、このステーキハウスはなかなか。税チップ込で$101.64でした。 -
あまり期待していなかったのですが、おいしいステーキでした。
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翌日昼にチェックアウトして、お向かいのカールスジュニアで最後の昼食です。ハンバーガー2個+ポテト+飲物で$13.27。安くはありませんが、いかにもアメリカのハンバーガーでおいしいです。
その後、サーカスサーカスで少し遊んで、最後にアウトレットノースを覗いて、ラスベガスは終了です。 -
ラスベガスを夕方出て、LAXに深夜12時過ぎに到着。シェラトンLAエアポートに泊まりました。
以前は、ラスベガスで早朝まで遊んだあとLAXまで運転して、同日昼の成田行に乗ったものですが、この頃から、加齢による体力低下できつくなり、搭乗前に一泊することが多くなってきました。 -
ラスベガス滞在中に、UGしてあげるとの連絡が届き、復路もファーストクラスに乗せてもらえました。
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この僥倖も、社畜としてコツコツと貯めたUGポイントのおかげです。
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至福のとき。
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ロブスターサラダ。満足度さらに上昇中。
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普通のサラダすら満足度を高めてくれます。
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ラスベガスでたくさん食べたけど、それでもおいしいステーキです。
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フルーツとチーズです。
ガンガン飲み続ける人の隣で、私は酒に弱いのにKRUGを飲んだせいで、もう意識が薄れています。 -
何とかデザートまでたどり着いたようですが、記憶がありません。
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間食です。
雲丹の佃煮はとっても美味でしたが、機内ででてくるラーメンって、いつもなんだかなぁ~と思います。鯛茶漬けが搭載されているときは、絶対そちらがお勧めです。 -
到着の90分ほど前に2食目。この後、コーヒーとアイスクリーム・フルーツをいただき、まもなく成田に着いちゃいました。
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飛行機型のベッドに乗って、どこ行ってたんだよとでも言いたげな表情をしている柴犬ポン太(当時8か月)の迎えを受け、この旅は終了。翌日から、またしょぼいサラリーマンに戻り、次の非日常のために働いたのでした。
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