2020/03/08 - 2020/03/21
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erwanminさん
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ほとんど旅の情報がない中での旅です。最近になって開国になったキューバ、いろいろ不安やら楽しみやらでいっぱいでした。
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まずはツーリストカード。キューバは特別な国で海外保険プラス、ツーリストカードカードがないと入国できません。今回はペルーのリマからCopa Airlineでキューバのハバナまで飛びました。コパエアラインに電話してツーリストカードの購入はどうしたらいいのか聞きました。ペルーペソで飛行機のチェックインとともに支払いと聞いていたので準備していくと、デスクにてUS$じゃないと無理だといわれました。海外は本当に情報が不確か。確認したのにもかかわらずで出だしからドタバタです。急いで換金してチェックイン。左の白い紙は機内にてくばられました。
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ハバナ空港到着。コロナの影響で過去14日以内に中国、韓国、日本またはイタリアに渡航していたか、医師と看護師が渡航履歴をチェック。私は3カ月南アメリカにいたし、オーストラリア在住、パスポート見られてチェックもされたけど、日本人と言うことで 問診やらいろいろ記入しました。アジア人と言うことでみんな敏感になってました。
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空港内にて現金引き落とし。カード払いはできないので現金がいります。ビザカードしか引き落としができないとの情報を得ていたけど、マスターカードでも大丈夫でした。キューバは旅行客用のCUPと現地のCUCがあります。25CUC=1CUP=1US$。CUCは基本的に町の換金所でしか換金できません。それとUS$は歓迎されておらず、換金はユーロがいるので、ユーロの持ち込みを強くおすすめします。空港を出るとタクシードライバーで溢れてます。25CUPでホテルまでと言われます。値切っても20が限界。高すぎます。私たちは事前に知っていたので乗り合いして安く済ませようとしましたが、みつからず。現地のバスに乗るために30分歩くことにしました。バスは2人で20CUCなので1$もしません。ターミナル2に向かって歩きます。
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ターミナル2の前を通り越してこのまま道沿いに歩きます。
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オレンジのバスP17がシティーまで行きます。私たちはバス停の手前で現地のドライバーに声かけられCUP10でホステルまで連れて行ってくれると言うことで 車にて移動しました。キューバは経済状況が良くなく生活困難な人が大勢います、タクシードライバーは医者より稼いでいるのです。なのでタクシーをなるべく避けようとしていたのですが、出会った運転手は困っているようだったので良かったかなと。
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古い前に見える緑色の用な車でした。400年ほどのスペインの植民地時代を経てアメリカとロシアの介入があって、キューバは50年前の時代のままです。古い今ではアンティークな車がたくさん走ってます。エンジンはトヨタだから良く走ると言ってました。
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現地の人たちとの交流を望んでる方、ハバナに歩きHOSTEL REDがおすすめです。家族で経営しているホステルで ここではキューバの全てのことを教えてくれて今後の旅行計画の手助けをしてくれます。この写真は、換金所。CUPからCUCへ換金。ホステルでもユーロからCUPの換金を換金所と同じ値段でしてくれます。探せばレストランまではいかないけれど日本の食堂のようなところでCUC支払いで安く食べれられます。とはいっても、ご飯は基本美味しくはないし、不味くもない、日本のようにバラエティに料理があるわけでもない。ピザ、パスタは色んなところにあります。12~25CUCなので1US$、文句はないです。安すぎます。
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ハバナの町。ホステルから中心地までは少し離れているので現地の 乗り合いのタクシーを見つけて行きます。8人のりで、みんな違う場所で降りるので乗るときに行き先を伝えないとダメです。どこへいっても1人1CUP=1US$。町はカラフルで可愛い。
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ハバナシティーからフェリーが出てます。1人8CUC、相変わらず安いです。フェリーから降りて丘を登るとハバナのシティーが見渡せるのでおすすめです。
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キューバといえば葉巻タバコ。挑戦しましたが、肺にたまに入ってコホコホ。普通のタバコのように吸うと大変なことになります。。いい経験でした。
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今回私たちはハバナのあとCIENFURGOS-TRINIDAD-VIÑALES-HABANAの順で周りました。移動は基本バスか、タクシーです。1番安いバス会社はここです。
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これが外から見たバスターミナル。VIÑALESは人気スポットらしく、3日前から予約受付開始で早めに一杯になるそうなので3日前に予約するのがいいです。キューバは基本インターネットがないのでネット予約が難しいのと、ネット予約した人の話だと、当日予約がなかったと言ってました。確実なのはバスターミナルへ行って予約する事です。
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バスへの入り口はこの"CHE"の顔のある付近です。チェックインを済ませた後はここでまちます。"チェ"は1953年からFIDEL CASTROを中心に始まった改革の一員であった英雄的存在です。色んなところで彼の顔をみます。のちにフィデルは大統領になりますが、政治というより神的存在になってます。なので現地の人に政治について質問することはタブーとなっているので気をつけて。
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キューバの滞在していい場所には必ずこのマークが付いてます。家が宿泊場所になっていて、家族経営です。これがないと人を泊めていけないことになっており、現地のひとに思い罰金が課せられてしまいます。ホステルレッドで事前に電話を入れてもらい予約をとり、1人一泊?9、朝食つきです。家族のように接してくれて本当に温かい家族に恵まれました。
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朝ごはんのフルーツ、2人ぶん。これにさらにサンドイッチ、フレッシュジュース、紅茶、コーヒーがつきます。豪華です。
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キッチンはこんな感じ。
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スーパー。みての通り、ほとんど物がないです。本当に物が足りてなくて、みんなに行き渡ってないのです。私たちは大量の石鹸、歯磨き粉など他国で購入して、お世話になった家に寄付しました。どこか困っている人達に渡して欲しいとも伝えれば、彼らの知り合いに渡してくれます。
元々1人8キロのバックで旅をしているぶん、全然服がなくて。それでもできる限り服や靴を道で困っている母親と子供に渡しました。服や洗剤、日焼け止めなどなど、持って行くといいと思います。 -
コロナの影響で急遽 手縫いでマスク作成。ちょうど
ボロボロのTシャツがあって、それで。でも灰色だからかなんだか強めになってしまった。 -
古いバイク。みんなボロボロになるまで使い込みます。オーストラリアでもそうだけど、修理し続けて使えなくなるまで使う、簡単に新しいものを買わないことがあって 日本にいた時の私をすごく反省です。キューバは新しいものが手に入らないからこそ
知恵もあるし、ものを大切にしてます。 -
素敵な演奏をする3人組。
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ラム酒と葉巻とチェス。キューバといえばこの三点。
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シエンフエゴスで自転車を借りて海まで。トリニダードでもかりかれました。18キロと14キロの道のりです。ほぼ一直線なのでスイスイでいけます。
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透き通った色です。海は最高にきれいでした。
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食堂にて。25CUC=1US$です。お腹いっぱいになれます。
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トリニダードで泊まった家族が作ってくれたピニャコラーダ。最高です。ホワイトラムを購入して作ってもらいました。4杯くらい飲んだかな。
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もともとキューバのあとはサンフランシスコで乗り換えて日本に行く予定でチケットも手配済み。コロナの影響もあって無事に日本に入国できればと願っていたら、24日のサンフランシスコ行きチケットがキャンセル。21日にメキシコ経由サンフランシスコを取り直して日本に行く予定が彼の日本へのビザが離陸8時間前にキャンセル。私たちはオーストラリアでは正式なパートナーですが、日本に入国するには結婚してないとダメだと大使館にいわれ、急遽オーストラリアにもどりました。サンフランシスコ空港もこんなガラガラです。
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友達が14日間の隔離に協力してくれるとのことで拠点を置いていたシドニーでなくパースをめざします。でもこのキャンセルの量に私たちの飛行機がキャンセルにならないかハラハラでした。キューバをでてパースに着くまで丸3日日間の旅だったし、ここでキャンセルになったら隔離で空港から出られないしで乗り継ぎの12時間願っていました。
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飛行機からの朝日。下界は大変なことになっていたけどお空はいつも平和だと 元気をもらいました。旅を8ヶ月早く切り上げて帰ってくることになったのは残念でしたが、今は家にいることが大事な時なので仕方ないです。いま4月後半を迎えていますがまだまだ外出制限が解けそうにないので家でのんびりしています。
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