サンリスの小路を歩く

2019/10/08 - 2019/10/10

中世の面影が残る街、サンリス。
五百年もの間、王家の都市として栄えたこの街は、１時間もあれば徒歩でまわることができます。

エリア サンリス(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

観光局で配布されている観光マップ。
小さな街なので、地図がなくとも散策できますが、⑯～⑪は中心から離れているので、マップを参照しながら歩く方ことをおすすめします。
このルートを順を追って説明します。地図は適当に省略されているので、迷いやすいコースです。

最初に間違えやすい地点。
⑯への入り口です。
この階段を登ります。

二階住居への階段のように見えますが、Passage des Carmesという名の立派な小路です。

階段を登りきると、隣家の素敵な庭を右手に見ることができます。
こんな屋敷に住んでいる人がいるんですね。

まっすぐ進んで階段を下りると、開けた裏道に出ます。

そのまま進むと国道に出るので、横断歩道を渡って、建物の前を横切ります。

直進した⑮へと向かう道です。右側に小川があります。

⑮の地点です。
左側に、このような階段があります。
ここを降りると、小川にかかる橋を渡ることができます。

小川にかかる橋。
フランス独特の美意識を感じます。
ここで引き返します。

⑮の地点に戻って直進すると、このような柵に行き当たります。

ここを右に曲がって⑭に向かいます。

すぐに柵がありますが、かまわず直進しなければ⑭にたどりつけません。

⑭の地点です。分かれ道になっています。
この建物の正面を右に曲がります。

この突き当たりを右に進みます。

⑬の十字路です。車両通行止めの標識を直進します。

正面の突き当たりを右に曲がります。

緑色の門の突き当たりを右に曲がります。

⑫の教会です。

中学校が付属していて、少年少女が出入りしています。

ゆるやかなカーブの道を右に下ります。

この木戸の左側に階段があるので、それを登ります。

⑪に向かう道です。右側にテニスコート。

ここまで、⑯～⑪は迷わずに歩ければ３０分ぐらいのコースです。
歴史ある街並みが保存され、人が住んでいるのはすばらしいことですね。

写真で見る通り、ほとんど通行人がいません。
観光地とは違う落ち着いた雰囲気を楽しめると思います。